チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

そろそろ入りたいなぁ~(-.-)

2016-06-07 22:36:13 | ぽてぽて

6月7日、火曜日。

今日明日(地域によっては明後日まで)は、「高考」(中国の全国統一大学試験)で中国全土で940万人が受験するそう。

第一日目は作文(論文)、数学、明日の二日目は文科/理科総合科目、英語の試験が行われる。

こっちで浪人と言う言葉を聞いたことないので、この試験で一生がほぼ決まっちゃうわけだ。

みんな頑張れ~!

 

とか思いながら、今日も学校に向かい、無事授業を終えて帰宅する。

戻る途中で、マイちゃん2号3号(カタツムリ)の為の新鮮な葉野菜を入手すべく、Cityshopでお買い物。

久々に陸家嘴の高層ビルの下を通ったので、上海センタービルの状況を探ってみる。

エントランスの方に向かうと、以前あったバリケードが無くなっている!

ひょっとして入れるのか?と思って行ってみたが、依然として関係者しか入れない。

展望台のチケット売り場の方に向かうと、お!?

「試験営業は地下1階展示室のみ、118階展望室はまだです」と書いてあるぞ

でも、周りの人が断られているので、お姉さんに訪ねてみると。

「一般の人はまだ入れません、いつ開始になるか今のところ決まってないの」とのお答え。

チケット売り場もできてるし、関係者は入れるみたいなので、そう遠くないうちに試し営業が始まるのかなぁ~

かなり気長に待っているので、バリケードが外れて車寄せまで入れたことだけでも、なんか嬉しい気がするよ

 

昼食に西安麺屋に向かう交差点で久々にランボルギーニを目撃!ひゃっほー☆

Happy気分になったところで、ジャージャン麺食べて、バスで楽ちん帰宅。

 

今週の木曜日は端午節で学校が休みなので、解放感あふれるわぁ~

さ~て、なにしよっかなぁ~( ̄▽ ̄)


お互い素敵な日々でありますように(^_-)-☆

2016-06-07 21:02:06 | ぽてぽて

6月6日、月曜日。

春生まれの3人が、新しく始まってしまった1年を互いに祝おうとランチで集合(笑)

理由はいつも適当です

天気次第でお店を決めようと静安寺で待ち合わせ。

雨に降られず移動できるので、ちょっと歩いて書店の中にあるフレンチレストランに行くことに決定☆

あっちだ、こっちだと進み、どこだぁーと見渡すと、藝術書店を発見。

ここだー!

この書店の3階にある≪LIGHT&SALT bouquet≫が今日のお店です(^^♪

エスカレーターを上がると目の前に洒落たスペースがある。

静かで、涼しくて、アートちっくなゆったりしたお店。ひとりで来ても大丈夫な雰囲気。

早目に行くと、殆どお客さんいないけど、昼タイムは流石に座席は埋まってました。

 

3人いるので、種類を変えてシェアすることにして前菜&メインのランチセット99元にドリンクを加えて注文。

 

前菜、左からホタテのサフランバターソース、炙りカボチャのサラダ、ロースト豚とパパイヤサラダ

  

 

メイン、上から鱸のソテー トマトソース寄せ、ボルドーローストチキン、ビーフストロガノフ風フィットチーネ

  

薦められるがままにソファーの席を選択し、机が丸テーブルの組み合わせになっちゃった…

普通のテーブル席もあるので、食事するならそっちの方が食べやすいです。

のんびり過ごすなら断然ソファー席のほうが優雅です

お肉も柔らかく煮こまれ、お魚も身がしっかり。お料理の味はどれもワインの合うものです。

パスタのソースは気持ち淡白な気がしました。

茹で加減は固めでOK。パスタの質はモッチリタイプではありません。

 

3時間ほどゆっくり食事を楽しみ、場所をCrystal Gallenaに移しcafeでもう少し過ごして解散。

この辺りも、更にお店が増えたり、変わったりしていてまだまだ知らないところがありそう

また新規開拓に繰り出したいキラキラエリアです

 

◆◆買った方が安いって(;'∀')◆◆

家に帰って来たら、語学学校主催の一コマ文化レッスンのチラシが入っていた。

教えてもらえるのは「草編み」。

こんな感じの、草でバッタや蝶、蛙とか作るやつ。

写真のものは、1年以上前に道端でオジちゃんが作りながら売っていたのを5元かそこらで購入したものです。買った時は瑞々しい緑でした。

ちょっと興味があったのでチラシに目を通すと、レッスン代110元/人となっている(;'∀')

これを習って、こずかい稼ぎで売ったとしたら、元を取るのに22個売らねばならない。。。

作り方知りたい気もするけど値段がなぁ

せめて50~60元くらいだったらよかったんだけどなぁ

 

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●LIGHT&SALT bouquet  静安区北京西路1829号3階 Tel 021-3372-7600

※圓明園路133号6階(外灘ペニンシュラ裏)、陜西北路407号(長寿路近く)にも系列店があるようです。


こっちの方が有名店だったか(;'∀')

2016-06-07 00:45:23 | ぽてぽて

6月5日、日曜日。

日中は家でのんびり過ごしていたが、夕方にお腹が減ってお出かけする。

以前、紹興料理屋を検索していた時にヒットした≪孔乙己酒家≫。今日はこのお店にトライ☆

後から知ったんだけど、店の人も「日本人のお客さんは本当に多い」と言っていたほど、かなり有名なお店なんだと。

 

老西門から中華路に向かい、古き上海の雰囲気が残る夢花街を進む。

 

数年前までは、夕暮れ時に家の前に椅子を出して夫婦で語らう姿を見かけたものだが、今は街中からこうした風景が段々なくなってきている。

学宮街を右折すると≪孔乙己酒家≫の赤ちょうちんが見えてくる。

この先の文廟路から来た方が路が綺麗だけど、ノスタルジックさを味わいたいなら夢花路を通るのをオススメします。

店名にある≪孔乙己≫は紹興を舞台に書かれた魯迅の小説の名。

店内は紹興をイメージさせる調度品、窓際には魯迅に関する書籍が並べられています。

 

さて、料理のお味はどうかなぁ~?

まずは、紹興酒のおともに、四喜烤夫<麩の炒め煮>(12元)、富貴糟拼<紹興酒に合う3品盛>((38元)、千里飄香<揚げ臭豆腐>(20元)で紹興酒2種(原味本酒250ml34元、花雕酒20年250ml38元)を味見。

 

原味本酒は、紹興酒の特長が薄くイマイチ。花雕酒20年は、味はカラメルの味が強いしっかりしたお味。

メーカーによって酒の味は異なるのは当然なんだけど、私は≪沈永和≫の方が好みだなぁ

お酒と伴に料理を追加する。

干鍋手撕花包菜<キャベツ炒め>(22元)、仏門素焼鵝<キノコの湯葉巻き>(26元)、一品元状醉海老<酔っ払い海老>(48元)

 

〆に行く前にお腹いっぱいになって、今日はここまで。

感想としては、豫園の近くで、今のところ周囲に昔ながらの上海の雰囲気が残るエリアにあって、紹興料理の王道メニューが数多く揃っている、値段も手頃(紹興酒はちょいお高め)、店内の雰囲気良く小奇麗で、アテンドには良いお店です。

料理、お酒の味については、自分的には≪紹興酒館≫の方が好みなので、普段はそっちに行くかなぁ~

ってな感じでした。

 

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孔乙己酒家  黄浦区学宮街36号(x文廟路)  Tel 021-63767979

※最寄り駅は地下鉄8号線、10号線老西門駅(7番出口)

※メニューに日本語表記あり。

※日本人の店員さんがいます。