1月9日
この日は例のKさんに案内してもらうツアーの日
ツアーは『パロネラパークツアー』
詳しくは知らないけど、なんだか古いお城を見られるらしい。
んで、そこが『天空の城ラピュタ』の舞台イメージらしい。
そんな曖昧な情報だけで行くと決めたうちら…。苦笑
朝7時半、Kさんを待つため、ホテルのエントランスへ。
しかし、待てどもKさん来ず。。。
5分過ぎても来ない。
近くにいたご夫婦に聞いたら、その人たちも同じツアーとのこと。
10分が過ぎて、ツアーデスクに電話をかけた瞬間、Kさん到着
朝からドタバタだよ、まったく。。。
さあ、こうして始まったツアー。
マイクロバスの中はKさんのガイドが響く。
K「えー、あの花はですねぇ、●●っていうんですね。
そして右手に見えるあのピンクの花、
あのピンクの花びらみたいなのは、
実は花びらじゃないんですよー。
花びらかと思って見てたらガクってきちゃうよね」
と、親父ギャグを交え、どこかで聞いたような話が続く
うちらはケアンズに到着したときに
Kさんにホテルまで送ってもらってたからね。
同じアナウンスを聞いてるんよ。苦笑
そう思ってると…、
K「「同じ話してるー」って顔の人がいますね(笑)」
はい、うちらです。笑
しかし、こう続く、
K「あそこに台形の山が見えますかねぇ?
あれがケアンズ富士ですよー。
標高もまずまず高くてね、富士山みたいでしょ?」
と、これまた聞いたなぁ。笑
でも、雪もないし、富士ってのはちょっと…。
ここで、同じツアーのおばちゃんが、
「富士山ってこちらでも有名なんですね」
と…。
あーあ。
K「いや、私が勝手に命名したんです」
ったく、ケアンズ版高田●次といったとこかね
これもきっと毎回使ってるんだろうなぁ。
さて、そうこうしてるうちにバスは最初の目的地に
そこはバナナ農園
そこでは美味しいフルーツをおすそ分けしてもらいました
バナナがやっぱり美味しかったなぁ
そこでうちらは3人でバナナスムージーを購入。
バナナが濃厚で本当に美味しかった
うちね、ヨーグルトが大嫌いなん。苦笑
でも、バナナの味がヨーグルトに勝ってて本当に美味しかった
その後、バスは次の目的地へ。
そこはバナナの販売所。
日本の販売所みたいに完全セルフだった。
みんなは何も買わなかったけど、さっきのおばちゃんがパパイヤ買って、
うちがバナナを購入
オーストラリアでは食物繊維がなかなか摂れなくてね。
バナナを朝食にしてやろうと思って♪
何より美味しかったし!
さぁ、そんな販売所の後はいよいよ大本命のパロネラパークへ
Kさんではなくパークの日本人スタッフが案内してくれました。
パロネラパークってのはね、スペインから移住した、
ホセ・パロネラさんって人の名前がついてるん。
彼は小さいころからお城を建てるのが夢だったんだって。
そんで、オーストラリアに移住して、コツコツとお城の建設へ。
もちろん、手作り
彼の協力者と一緒に造ったんだって。
でも、お城の6割はホセさん自身で造ったらしい。
壁や柱には指の跡がビッシリ
柱として使ったのは古い線路。
本当にすごかった。
そして、それ以上にすごいのが滝
お城の脇に滝があるんだけど、
その滝がパークの至るところから見られるように設計されとるんよ
他にも人間の視覚を利用した工夫がいろいろ。
家族への愛と、来客への親切心に溢れた構造だったなぁ
あれは一見の価値がありますよ
見たら感動すること間違いなし!!!
そんなパロネラパークのあとは食事を済ませてミラミラの滝へ。
豪快な滝がうちらを出迎えてくれました。
そん時にね、ピンときたん。
なんていうか、その滝に親しみを感じて。
クリスチャン・リース・ラッセンって知ってる??
有名な画家さんなんだけど。
画家でありながら世界トップクラスのサーファーなん。
その人の書く絵にある滝に近いものを感じたんだよね。
実際にそこをモデルにしたのかは分からないけど、
ラッセンがオーストラリア人ということを考えると、
あり得なくはないのかなぁーって、一人考えてた。
だから、うちは一人でウロウロ。
いろんな角度から滝を見て一人で興奮
まぁ、モデルではないだろうけどね。。。
さて、ミラミラの滝の後は、カーテンフィグツリーへ。
知ってるかな?
寄生樹。
親木に種を植え付けて、親木の栄養を奪って成長するやる。
そしたら、親木が腐って倒れかかって、
他の木を巻き込んでいくん。
だから、斜めにカーテンのような木になるんよ。
もの凄い壮大な木のカーテンだった。
なんていうか、自然の壮大さを感じたなぁ
その後、ツアーはいよいよ終盤へ。
バリーン湖で遊覧船に。
のんびりと熱帯雨林を観賞。
最後に立派なカウイの木を見たんだけど、
あの木もすごいよね。
ツタとかが寄りかかりにきたら、
自分で樹皮を剥いで振り払うんだって。
だから、曲がることなく、まっすぐに天へと伸びていくん。
あんな風にまっすぐに生きていきたいもんだよね。
さて、これでツアーは終了のはず。
しかしKさん、サプライズがあるとのこと。
うちらがバスに揺られること数十分。
K「さぁ、着きましたよ!」
なんと、そこには湿原。
そして、無数のワラビーが!!!!!
みんな大喜びでバスを降りて写真を撮る
すぐ逃げるから、うまく写真撮れなかった
でも、Kさんの気遣いが嬉しかったなぁ。
ま、もともとそういう方針なんだろうけど
この日はいろいろ見れて大満足の一日でした
さて、長いですが、もうちょっと卒業旅行記に付き合って下さいね。
あと1、2話ほど残ってるので
この日は例のKさんに案内してもらうツアーの日
ツアーは『パロネラパークツアー』
詳しくは知らないけど、なんだか古いお城を見られるらしい。
んで、そこが『天空の城ラピュタ』の舞台イメージらしい。
そんな曖昧な情報だけで行くと決めたうちら…。苦笑
朝7時半、Kさんを待つため、ホテルのエントランスへ。
しかし、待てどもKさん来ず。。。
5分過ぎても来ない。
近くにいたご夫婦に聞いたら、その人たちも同じツアーとのこと。
10分が過ぎて、ツアーデスクに電話をかけた瞬間、Kさん到着
朝からドタバタだよ、まったく。。。
さあ、こうして始まったツアー。
マイクロバスの中はKさんのガイドが響く。
K「えー、あの花はですねぇ、●●っていうんですね。
そして右手に見えるあのピンクの花、
あのピンクの花びらみたいなのは、
実は花びらじゃないんですよー。
花びらかと思って見てたらガクってきちゃうよね」
と、親父ギャグを交え、どこかで聞いたような話が続く
うちらはケアンズに到着したときに
Kさんにホテルまで送ってもらってたからね。
同じアナウンスを聞いてるんよ。苦笑
そう思ってると…、
K「「同じ話してるー」って顔の人がいますね(笑)」
はい、うちらです。笑
しかし、こう続く、
K「あそこに台形の山が見えますかねぇ?
あれがケアンズ富士ですよー。
標高もまずまず高くてね、富士山みたいでしょ?」
と、これまた聞いたなぁ。笑
でも、雪もないし、富士ってのはちょっと…。
ここで、同じツアーのおばちゃんが、
「富士山ってこちらでも有名なんですね」
と…。
あーあ。
K「いや、私が勝手に命名したんです」
ったく、ケアンズ版高田●次といったとこかね
これもきっと毎回使ってるんだろうなぁ。
さて、そうこうしてるうちにバスは最初の目的地に
そこはバナナ農園
そこでは美味しいフルーツをおすそ分けしてもらいました
バナナがやっぱり美味しかったなぁ
そこでうちらは3人でバナナスムージーを購入。
バナナが濃厚で本当に美味しかった
うちね、ヨーグルトが大嫌いなん。苦笑
でも、バナナの味がヨーグルトに勝ってて本当に美味しかった
その後、バスは次の目的地へ。
そこはバナナの販売所。
日本の販売所みたいに完全セルフだった。
みんなは何も買わなかったけど、さっきのおばちゃんがパパイヤ買って、
うちがバナナを購入
オーストラリアでは食物繊維がなかなか摂れなくてね。
バナナを朝食にしてやろうと思って♪
何より美味しかったし!
さぁ、そんな販売所の後はいよいよ大本命のパロネラパークへ
Kさんではなくパークの日本人スタッフが案内してくれました。
パロネラパークってのはね、スペインから移住した、
ホセ・パロネラさんって人の名前がついてるん。
彼は小さいころからお城を建てるのが夢だったんだって。
そんで、オーストラリアに移住して、コツコツとお城の建設へ。
もちろん、手作り
彼の協力者と一緒に造ったんだって。
でも、お城の6割はホセさん自身で造ったらしい。
壁や柱には指の跡がビッシリ
柱として使ったのは古い線路。
本当にすごかった。
そして、それ以上にすごいのが滝
お城の脇に滝があるんだけど、
その滝がパークの至るところから見られるように設計されとるんよ
他にも人間の視覚を利用した工夫がいろいろ。
家族への愛と、来客への親切心に溢れた構造だったなぁ
あれは一見の価値がありますよ
見たら感動すること間違いなし!!!
そんなパロネラパークのあとは食事を済ませてミラミラの滝へ。
豪快な滝がうちらを出迎えてくれました。
そん時にね、ピンときたん。
なんていうか、その滝に親しみを感じて。
クリスチャン・リース・ラッセンって知ってる??
有名な画家さんなんだけど。
画家でありながら世界トップクラスのサーファーなん。
その人の書く絵にある滝に近いものを感じたんだよね。
実際にそこをモデルにしたのかは分からないけど、
ラッセンがオーストラリア人ということを考えると、
あり得なくはないのかなぁーって、一人考えてた。
だから、うちは一人でウロウロ。
いろんな角度から滝を見て一人で興奮
まぁ、モデルではないだろうけどね。。。
さて、ミラミラの滝の後は、カーテンフィグツリーへ。
知ってるかな?
寄生樹。
親木に種を植え付けて、親木の栄養を奪って成長するやる。
そしたら、親木が腐って倒れかかって、
他の木を巻き込んでいくん。
だから、斜めにカーテンのような木になるんよ。
もの凄い壮大な木のカーテンだった。
なんていうか、自然の壮大さを感じたなぁ
その後、ツアーはいよいよ終盤へ。
バリーン湖で遊覧船に。
のんびりと熱帯雨林を観賞。
最後に立派なカウイの木を見たんだけど、
あの木もすごいよね。
ツタとかが寄りかかりにきたら、
自分で樹皮を剥いで振り払うんだって。
だから、曲がることなく、まっすぐに天へと伸びていくん。
あんな風にまっすぐに生きていきたいもんだよね。
さて、これでツアーは終了のはず。
しかしKさん、サプライズがあるとのこと。
うちらがバスに揺られること数十分。
K「さぁ、着きましたよ!」
なんと、そこには湿原。
そして、無数のワラビーが!!!!!
みんな大喜びでバスを降りて写真を撮る
すぐ逃げるから、うまく写真撮れなかった
でも、Kさんの気遣いが嬉しかったなぁ。
ま、もともとそういう方針なんだろうけど
この日はいろいろ見れて大満足の一日でした
さて、長いですが、もうちょっと卒業旅行記に付き合って下さいね。
あと1、2話ほど残ってるので
すごく楽しんできたみたいで何より
私も生ワラビー見てみたい
ワラビーって、いつも食べられてるイメージない?
Kさん面白いよー♪
いい人やし!
ツアー後はみんなで握手でお別れしたん。
Kさんちょっと感激してた★
ワラビーが食べられてるイメージ??
まさか…。
わらびもちと被るとか…言わないよね…。
ワニとか大蛇に丸飲みされてるシーンを何度かTVで見たっ
あんなにかわいいのにね
そんな映像見ないです。
少なくとも私はワラビーのそんな姿は見たことがない。。。
≪Ippei君≫
初コメントありがとう!!
これもオージーなんよねー。
うちも違う国にいるような感覚になったよ★
ホセの情熱を感じてよかったよ♪