昨年の福島原発事故以来、大なり小なり日本中が放射能汚染の影響を受けています。どうしたら健康に過ごせるのでしょうか。その答えの一つが、日本にはあるのです。
日本は、被爆国です。大東亜戦争でアメリカにより広島と長崎に原爆が投下され多くの方々が無差別に殺戮されました。そんな状況下でも、逞しく生き残った方の記録が存在します。
長崎県の秋月辰一郎さんは、爆心地から1.8km「聖サンフランシスコ病院」で被爆。原爆症にもかかわらず、2005年まで生きました。その秘訣が普段から味噌汁(ワカメ)と玄米を主体とした食生活をしていたからだと、ご本人が語っています。
広島では9歳で爆心地から2kmのところで被爆した平賀佐和子さんが、大変な被爆にもかかわらず、その後7人もの子宝に恵まれ75歳の今日でも元気で暮らしているそうです。その秘訣は、山菜、薬草、玄米を活用した食生活にあったそうです。
これらの貴重な体験を、どう活かすかが今後問われているのではないでしょうか。