裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

山梨関東学院戦

2009年05月24日 | ラグビー
昨日は所用があって釜利谷には行けず残念でした。テスト外泊なので土日ともラグビーではなんとなく気がひける。
そんなわけで今回は甲府のみ。雨の予想だったので傘とレインコートを準備したが、現地は晴れ。先週の宮崎と同じパターンだ。
高速道路1000円を初めて利用。途中混雑もなく現地に到着。11時から山梨学院大と全山梨の試合があったようだ。入口で配られたパンフレットを見ると5年前に慶応と関東学院の試合があり69-0で負けている。廣瀬君がキャプテンの時か?
慶応は配られたパンフレットとはメンバーがかなり違う。なんと言っても宮内君の抜擢だ。タックルの良い選手らしい。
あとはリザーブに入った栗原君の出場があるかどうか楽しみ。
FBに入った小林君とWTBで先発する山城君がどこまでやるか。
選手層の薄い慶応にとっては多少、テストのような気がする。5月に入ってから毎週強豪チームとの試合が続いているのでこんなメンバーでの試合があっても良いと思う。スクラムが互角なら接戦になりそうだ。

関東学院のキックオフでスタート。立ち上がり関東が激しいディフェンスをみせる。慶応も竹本君の突破からチャンスを掴むが攻め込んではノットリリースでチャンスを逃すと嫌なスタート。しかし前半10分慶応のロングキックを関東がノッコン。スクラムから左に展開、最後は三木君が左すみにトライ。難しいゴールを和田君が決め7-0とリード。
今度は関東学院が反撃。和田君のロングキックが関東学院のゴールを抜け直接ラインをわり慶応陣でのスクラム。関東学院の波状攻撃が続く。ゴール前でのスクラムが3回続いたがスクラムは慶応が上。押し返す慶応。再三のピンチを防いだ慶応が三木君のスピードで一気に前進。このボールを繋ぎ最後は落合君が左すみにトライ。さらに35ゴール前のラインアウトをなんとモールで押し込む村田君が右中間にトライ19-0とリード。結局そのままで前半終了。

宮崎にて

2009年05月19日 | ラグビー
宮崎でのラグビー早慶戦は27-27と、思いもよらぬ引き分け。一昨年の慶明戦を思い出します。確かあの時も前半のリードを守り切れず追いつかれてしまいました。確か金井主将の時で、スクラムが崩壊しマイボールも全部明治に取られていました。攻撃では出雲君がブレイクしました。しかし負けなかったのが不思議なくらい。

一方、昨日の早慶戦はフォワードで勝っていたし、前半17-3となった時は勝利を確信しました。今まで増田君がトライを取った時に負けた試合はないからです。
引き分けだから負けではないですが、なんとも言えぬ気持ちです。

そんな気持ちを持ちつつタクシーで宮崎での宿泊先であるホテルへ。
宮崎市内でビックリしたのはシャッターのしまったままのお店が多いこと。走ってる車が少ないこと、そして人影がほとんどないこと。
ホテルで美味しい宮崎地鶏の店を聞いてお店へ。グンケイという名前。漢字で書けば軍鶏、要するにシャモ料理の店。
病院では鶏肉ばかりだが全く別物。確かに美味しかった。
翌朝宮崎空港に向かい花畑牧場とのタイアップ商品、マンゴー生キャラメルを買うつもりだったが、朝10時からの販売という事で、飛行機の時間に間に合わず断念。
無事羽田に到着。それから久しぶりの職場に。
社長と相談の結果7月16日からの復職が決定。あとは医師と相談しながら復帰の準備を。このままいけば来週には退院出来そうだ。あとちょうど2ヶ月。体調もかなり良くなりちょっと安心。

宮崎と東京は近い。東国原知事がしょっちゅう東京へ来る理由がわかった。鹿児島や大分へ行くより早いかも。

早慶戦

2009年05月18日 | ラグビー
昨日はてっきり雨と思い、合羽と傘を持って行きましたが、なんと晴天で30度。選手達は大変だったろう。早慶ともにほぼベストメンバーか。早稲田の大島君のNO8はどうかな?最初のキックオフのボールをキャッチして一気にゲインしたりトライも取った。帝京、明治などフォワードの強いチームと当たった時に機能するのか興味深い。慶応の阿井君がCTBからFLに定着しつつある。今後の対決が楽しみだ。あとはディフェンス。慶応のタックルは評価するが早稲田のバックスを余らす局面が多かった。慶応にはそういう局面が少ないんだな。どちらかというとギャップをこじ開けるという感じかな。
早稲田がボールをもった瞬間トライするというのがわかるというのは慶応ファンとしては非常に寂しい。慶応側の対応策はないのか。この差を縮めないと慶応は早稲田に勝てないと思う。

早稲田戦後半

2009年05月17日 | ラグビー
後半風上にたつ慶応、キックを上手く使いたい。後半は最初に早稲田がリズムを掴む。早稲田らしい展開ラグビーでトライを奪う。早稲田はこの試合初トライで17-8。しかし10分慶応がボールを奪い明本君がトライを返し24-8。
今度は早稲田がキックとみせて一気にオープンに。中濱がライン際を走り切りトライ24-22。慶応はメンバーを入れ替えるが早稲田の勢いは止まらない。慶応の反則が増え、20分ゴール前から回して清澄がトライ。ついに24-27と逆転される。
慶応も竹本、増田突破をはかるがかなかゲインできない。増田が突っ込み負傷し退場。ロスタイム、センターライン近くで慶応がPKを得る。これを和田が見事に決め2727の同点で試合終了。

宮崎早慶戦

2009年05月17日 | ラグビー
あいにくの雨の予想。川崎を心配する時も雨だったので雨合羽を買い込む。
しかし宮崎は晴れ。しかも30度。暑い。ラグビーも暑い試合になれば良いが。
慶応キックオフのボールを早稲田がキャッチし、慶応の甘いディフェンスを切り裂き、一気に前進。ラックとなり慶応反則。早稲田がPKを選択し飯田が決め3-0。あっという間の失点。その後もしばらく早稲田の攻撃が続くが次第に慶応のプレイが落ち着きを見せ反撃。早稲田の反則を誘い竹本の前進からチャンスを掴み10分に藤代君がトライ。5-3と逆転。珍しく早稲田の反則が目立つがセットプレイでは慶応劣勢。スクラムで2度コラプシングを取られる。
20分慶応のラインオフサイド。早稲田はPKを選択するも失敗。早稲田は勝ちにこだわるのか。

ウォーターブレイクのあと慶応がリズムを掴む。30分早稲田の反則から慶応が早い仕掛け。増田君がタックルを跳ね飛ばしトライ12-3。さらに早稲田の反則から早いリスタートから松本主将がそのまま左すみにトライ17-3とリードをひろげ前半終了。

早稲田C戦後半

2009年05月16日 | ラグビー
後半開始早々から早稲田ペース。早稲田にスピードと勢いが出てきた。あっというまに2本のトライを奪い12-21と逆転を許す。
慶応も反撃。早稲田ゴール前に再三攻め込むが早稲田の粘りにあい得点できない。結局最後は慶応の反則で流れが変わり、今度はあっさりとトライを奪われる。
結局慶応の頑張りもここまで。簡単にトライを許し万事休す。12-40となる。前半だけ見てるとこんな試合になるとは思わなかったが。
慶応もフォワードで1トライ返すが早稲田もトライを加え17-47でノーサイド。
今日の試合は2試合ともディフェンスが崩壊。早稲田のトライは個人技ばかり。組織的プレイで崩されたものではないので残念だ。慶応の個人プレイは全く通用しなかった。

早稲田C戦

2009年05月16日 | ラグビー
B戦リベンジに燃えるC戦。フォワードで優る慶応が開始早々トライをあげる。5-0と先制。その後も早稲田陣で試合が続く。15分フォワードの攻撃から2本目のトライ。
早稲田も反撃開始。早いパス回しで慶応ゴール前に迫る。慶応も良く粘ったが、30分遂にディフェンスを破られゴールポスト下にトライを許す12-7。さらに早稲田がゴール前まで迫るが、ボールが慶応側にこぼれピンチを脱出。慶応が逆襲したがトライを取れず12-7で前半終了。

早稲田B戦後半

2009年05月16日 | ラグビー
後半開始早々慶応が素晴らしい動きを見せトライチャンスをつかむがSO小林の浮かしたパスをインターセプトされ31-0。やっと慶応にリズムが出た所でのミス。
もう早稲田の攻撃は止まらない。慶応はラインが浅くバックスの攻撃では全くゲインできない。SOのプレイも単調で良いところ無し。SOのパスを潰され、こぼれたボールを拾われ、立て続けにトライを奪われ戦意喪失。1年生も頑張るが力の差は歴然57-0となる。
後半30分慶応にラッキーなトライが生まれる。早稲田攻撃のこぼれ球を慶応の選手が転びながらキック。そのボールを拾いトライ。さらに早稲田陣でボールを繋ぎ、やっと慶応らしいトライで57-14と意地をみせ、またもや右オープン攻撃からゴール前まで迫るが、なんと今日3度目のインターセプト。結局64-14でノーサイド。
フォワードは互角に戦っが、バックスの差は大きい。

早稲田B戦

2009年05月16日 | ラグビー
曇り空だが土曜日は病院にいても何もなく退屈なので思い切って上井草へ。結局週末はラグビー観戦だ。
すでに安静期は終わり体力をつける時期なので、先生も文句は言わない。上井草は車より電車が便利ですね。病院から一時間強で到着。ちょうど良いリハビリだ。

試合開始は11時30分。慶応のキックオフのボールを早稲田がダイレクトキックから試合が動く。前半10分は慶応が素晴らしい動きで攻撃を仕掛ける。しかし早稲田ゴール前で押し出される。このラインアウトから早稲田が反撃、村田の裏へのキックパスで簡単にトライ5-0、さらに慶応ボールのスクラムをめくられ、またしても村田のゴロパントでトライ12-0。
28分、慶応陣のPKからオープンに回されトライ19-0となる。慶応も攻めるが、肝心なところでミスが出て得点できない。個々の力があまりにも違う。早稲田は35分村田がセンターを簡単に振り切り、ラックからオープンに回してトライ。24-0となって前半終了。

5月16日

2009年05月12日 | ラグビー
5月16日は当初早慶B、C、Dとなっていたので3試合は無理と思い、断念していたがD戦は無し『新人戦があるので』おかしいとは思っていたが。
早速時間を調べたら病院の朝食を食べ、夕食までに充分間に合うことがわかった。
慶応は怪我人が多くAのリザーブが前日から宮崎に入るようだとBの1列がいない。これは苦しい。先日の山梨学院戦のCの1列がBに回るのか。大敗した東海大Cの1列は山梨学院戦ではDに落とされていたが。
今年の1年生は意外と1列の選手が多い。小倉の小田君、久我山の平野君、神戸の岩淵君、塾校の麻生君、飯沼君などは期待できる。スクラムが組めるようになれば機動力があるので楽しみだ。
ただプロップとしてはサイズが。フッカーとしては問題ないが。
まあそういった問題はあるにしろ外出許可を出しました。