裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

いよいよ早稲田戦

2009年05月11日 | ラグビー
75年ぶりに行われた関学戦は48-7と危なげなく勝ったが、関西協会の人達は慶応が60点以上得点して勝つだろうと予想していたらしく、その辺はちょっと残念だが、今年はこれで良いと思う。爆笑力はないが、ディフェンスの徹底。
昨年の帝京の躍進もディフェンスの勝利だった。
今年の慶応は被トライ数が少ない。
東海大に取られた唯一のトライもインターセプトだった。
昨年に比べディフェンス面ではかなり成長が見られる。
心配なのは攻めている時の反則とミス。守りでのタックルは素晴らしいし[時々サイドをぬかれるが]ラックも問題ないのだが、攻撃時のラックが課題だ。
今週の上井草には行けないがBCDがどんな試合を見せるか?早稲田の有力選手達にどう立ち向かうか。東海大C戦のような事にならない事を祈る。
そして宮崎での早慶戦。この試合はちょっと早過ぎるように思う。U20の兼ね合いもあるだろうが、あまり勝敗は?勿論勝ちたいが、早稲田はオープン戦初戦のはず。慶応のディフェンスがどこまで通用するか?
オックスブリッジ、NZUでも見せた固い守り。
今回はいっそのこと完封を目指して欲しい。
前に出る積極的なディフェンスで。

関西学院大戦

2009年05月10日 | ラグビー
入院生活の身。今日でちょうど2ヶ月になりました。さすがに花園は遠いです。
昨日日吉のコンビニで藤代君と遭遇。ニコニコしてました。東海大戦から中3日の厳しいスケジュール。しかも花園での試合。
でも廣畑君は大丈夫ですと自信を持って言っていたので頼もしい限りです。
花園遠征の仲間からメールがあり前半は24-7で慶応リード。三木君が2トライ、川村君と増田君が1トライ。関学は元気なようです。

後半も4トライで24-0 結局48-7で慶応が勝ちました。途中て入った山城君が2トライ奪ったようです。
東海大Bとの試合でも安定感のあるプレイを見せていたので貴重な戦力になりそうです。

山梨学院大D戦

2009年05月09日 | ラグビー
今日は2試合見て帰るつもりでしたが、やはりフレッシュな選手達を見たくて残りました。
最後の試合は1年生主体。まだメンバーの顔と名前が一致せず、今のは誰だ状態。
山梨学院に先にトライを奪われたが、1年生は伸び伸び走る走る。スクラムがノーコンテストなので何とも言えませんが慶応の若手の頑張り、前半は31-5とリード。後半はほとんど1年生となったが山梨学院大を圧倒。終わってみれば95-5の圧勝。
今年の1年生は肩書き組はいないが、なかなか良い選手が揃っている。大変層が厚くなった。
早稲田、明治との新人戦が楽しみだ。それぞれD戦もあってかぶるが早明の肩書き組になんとか食いついて欲しい。
一方慶応Bは冴えなかった。つまらないミスが多く自滅。50-10くらいで勝てたはず。東海大戦から中2日。ちょっとスタミナ的に苦しかったかな。

山梨学院大戦

2009年05月09日 | ラグビー
明日の関西学院大戦を見に行くか、今日の山梨学院大戦迷ったが、来週の宮崎での早慶戦を見に行くので、ここはおとなしく日吉へ。外出のたびに医師に外出許可をもらう。外出目的はいつもラグビー観戦。
外出許可証を貰う時に看護師に『ラグビー観戦ですか』と笑われる。
昨日までと違って晴れ渡り暖かい。入院生活の身なので着るものに迷う。
結局ポロシャツで。

慶応Bと山梨Aは前半20分まで完全に慶応ペース。しかしミスとペナルティーで奪ったトライは一つ。これが苦戦の原因となった。
20分すぎ慶応の敵陣での攻撃のボールを拾われ山梨が大きくゲイン。さらに慶応のペナルティーからのボールを繋がれ7-5で前半終了。

後半も攻撃がちぐはぐ。慶応が先にトライを奪うがすぐに山梨にトライを奪われ12-12と同点。
そこから慶応も意地を見せる。二つのトライを奪い26-12となり慶応優勢と見えたが、なんと山梨ゴール前での攻撃で一つはラストパスをインターセプト、さらに慶応ボールのラインアウトのこぼれ球を拾われ一気にトライ。ちょっと信じられない得点で26-24となる。今日の慶応は時々集中力が切れる。
結局慶応が最後トライを決め33-24で終了
しかしミスとペナルティーの多さはこの数年の慶応の課題だ。

続いて行われた慶応Cー山梨Bは楽しみなメンバーだ。フォワードのうち4名が久我山出身のメンバー。
試合開始直後から慶応の1年生が頑張る。これに豊田君、坂原君などの上級生が上手く噛み合い、前半から山梨Bを圧倒。東海大に完敗した慶応Cだが、今日は面白いようにパスを繋ぎ、前半を29-0で終える。後半は期待の小田君も登場。結局後半は55点を奪い84-5と圧勝。
1年生の遠藤君、山田君も素晴らしい突破を見せた。その他の1年生も颯爽としたプレイを見せてくれました。

東海大戦に関して

2009年05月07日 | ラグビー
昨日の試合は雨という事もあって両チームともノッコンなどのミスが多かったが課題もいくつか。
東海はリーチがおらず、PKもキックを使わず、すべて仕掛けてきた。慶応のペナルティーが多かっただけに、普通に勝負されたら危なかったかも。
昨年から攻めている時ラックになった時のシーリングオフの反則が気になる。慶応の選手は低い姿勢でラックへ入るのでレフリーからそう見えるのか。私の目の前で取られた反則など慶応の選手はしっかり立っているのに取られた。
慶応のタックルは素晴らしかった。オックスブリッジとNZUに勝った自信は大きい。三木君など小さい身体だが凄いディフェンスをしていた。

あとはゴール前まで攻めこんだ時のトライが取れない事。昨年の開幕戦初戦の日体大戦の最初の10分日体大をゴールにくぎずけにしながらトライを奪えなかった。あれ以来慶応がゴール前の攻撃からトライを奪ったシーンを見ていない。トラウマになっているのか。
昨日の試合内容からすればもっと得点が取れたはず。ディフェンスはAもBも良かった。東海の1トライはアンラッキーだった。
そして一番の収穫はBチームのスクラムが押されなかったこと。私が期待した栗原君と安村君がBで活躍したこと。
栗原君や安村君が自信を持てばAチーム入りも夢ではないと思う。春シーズンで経験を積み夏合宿では体力アップを。Bチームの完封は見事。プロップね清水君、良く頑張ってた。

東海大戦

2009年05月06日 | ラグビー
雨の中試合開始。東海はリーチが日本代表で、またマウはBチームにまわり、両チームともU21の選手は出ていない。
試合開始早々から慶応が攻める。2回くらいゴール前まで攻めるがトライできない。
15分まで東海陣で試合を続けるが、1本のカウンターかろ一転ピンチに。ゴール前まで攻め込まれるが、なんとか凌ぐ。
試合は慶応優勢だが、中々トライチャンスができない。ようやく38分こぼれ球を慶応が拾い最後は保坂君がライン際を走り切り先制のトライ。結局前半は5-0で終了。

後半は東海の反撃でスタートと慶応はシーリングオフの反則を繰り返しリズムが作れない。
15分慶応攻撃のミスを拾われカウンターで一気にトライを奪われ5-5の同点とされる。
しかし慶応もすぐに反撃。
こぼれ球を拾っ和田君から保坂君を繋いで三木君がトライ。12-5と再びリード。
さらに慶応が責めるが、結局得点なく試合終了。
勝つには勝ったが反則が多かった。しかし実質最初のオープン戦を勝利で飾り拍手。

慶応ラグビー祭

2009年05月02日 | ラグビー
今日はラグビー祭。1年生がどんなプレイを見せるか?ニュージーランド学生選抜に通用するのか興味津々でした。
日吉に到着したのは新人と慶応同好会連合の試合前。今年の1年生にビッグネームはすくないが、とても良く纏まっいる。接点で同好会連合を圧倒。前、後半で両チームとも選手が大幅に入れ代わっが新人チームが常に有利に試合を進め50-0で完封勝ち。1列の選手に結構良い選手がいます。
1列の不足に悩む慶応にとっては楽しみです。

そして午後2時からは全慶応とニュージーランド学生選抜の対戦。29日の関東代表との試合で逆転負けしていたので慶応がどこまで頑張れるか多いに期待がもてた。
登場した両チームの選手を比べるとニュージーランドの選手が圧倒的に大きい。まず感じたのはディフェンスでどこまで頑張れるか。
荒っぽいゲームになると大敗するなと思ってしまう。
先制したのは慶応。小田君がPGを決め3-0。しかしNZUも強い。ボールがウイングまで回るとなかなか止められない。11番の選手のスピードは凄い。結局2つのトライを奪われ3-10と逆転を許す。この時点で大敗の予感がしたが小田君の2つ目PGを決め6-10と食らいつき何とか前半終了。
後半風上にたった慶応が後半も先に得点を奪う。小田君が3つ目のPGを決め9-10と詰め寄る。慶応は必死のディフェンスで頑張るが、NZUも強さを発揮。PGを決めさらにトライを決め9-20となりダメかなと。慶応はSOの竹本君が怪我で退場。廣瀬君がSOにまわりWTBに保坂君が入る。そしてその保坂君のカウンターアタックからチャンスを奪い廣瀬君の突進から村田君に見事なパスで始めてのトライを奪い16-20と追い掛ける。
その後NZUにトライを奪われるが、慶応も藤代君のトライで23-27と追い掛ける。そして後半35分慶応が右にオープン展開。廣瀬君から保坂君にボールが渡り保坂君がライン際を快走、さらにゴール中央まで回り込んでついに30-27ど逆転。
NZUも必死に反撃を試みるが慶応の懸命なディフェンスに得点を奪えずノーサイド。
結局慶応の会心の勝利となった。猪口、竹本兄、廣瀬、岡、小田の5人のOBの活躍抜きに勝利は難しかっとおもうが、逆転した時には現役が12名。
この試合は大型チームとの試合する時の良い経験になっただろう。今日のニュージーランドに比べれば明治も帝京も小さい。
今日の勝因はしつこいディフェンスにつきると思います。1対1ではほとんど止めていました。

これから強豪校との対戦が続きますが怪我に気をつけて頑張って下さい。

試合後蹴球部110記念祝賀会とNZUとのアフターファンクションに出席させていただきました。

こんな楽しい一日を与えて頂いた慶応蹴球部に感謝です。
いろいろな選手と話しができ有り難いことです。