裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

慶応ラグビー祭

2009年05月02日 | ラグビー
今日はラグビー祭。1年生がどんなプレイを見せるか?ニュージーランド学生選抜に通用するのか興味津々でした。
日吉に到着したのは新人と慶応同好会連合の試合前。今年の1年生にビッグネームはすくないが、とても良く纏まっいる。接点で同好会連合を圧倒。前、後半で両チームとも選手が大幅に入れ代わっが新人チームが常に有利に試合を進め50-0で完封勝ち。1列の選手に結構良い選手がいます。
1列の不足に悩む慶応にとっては楽しみです。

そして午後2時からは全慶応とニュージーランド学生選抜の対戦。29日の関東代表との試合で逆転負けしていたので慶応がどこまで頑張れるか多いに期待がもてた。
登場した両チームの選手を比べるとニュージーランドの選手が圧倒的に大きい。まず感じたのはディフェンスでどこまで頑張れるか。
荒っぽいゲームになると大敗するなと思ってしまう。
先制したのは慶応。小田君がPGを決め3-0。しかしNZUも強い。ボールがウイングまで回るとなかなか止められない。11番の選手のスピードは凄い。結局2つのトライを奪われ3-10と逆転を許す。この時点で大敗の予感がしたが小田君の2つ目PGを決め6-10と食らいつき何とか前半終了。
後半風上にたった慶応が後半も先に得点を奪う。小田君が3つ目のPGを決め9-10と詰め寄る。慶応は必死のディフェンスで頑張るが、NZUも強さを発揮。PGを決めさらにトライを決め9-20となりダメかなと。慶応はSOの竹本君が怪我で退場。廣瀬君がSOにまわりWTBに保坂君が入る。そしてその保坂君のカウンターアタックからチャンスを奪い廣瀬君の突進から村田君に見事なパスで始めてのトライを奪い16-20と追い掛ける。
その後NZUにトライを奪われるが、慶応も藤代君のトライで23-27と追い掛ける。そして後半35分慶応が右にオープン展開。廣瀬君から保坂君にボールが渡り保坂君がライン際を快走、さらにゴール中央まで回り込んでついに30-27ど逆転。
NZUも必死に反撃を試みるが慶応の懸命なディフェンスに得点を奪えずノーサイド。
結局慶応の会心の勝利となった。猪口、竹本兄、廣瀬、岡、小田の5人のOBの活躍抜きに勝利は難しかっとおもうが、逆転した時には現役が12名。
この試合は大型チームとの試合する時の良い経験になっただろう。今日のニュージーランドに比べれば明治も帝京も小さい。
今日の勝因はしつこいディフェンスにつきると思います。1対1ではほとんど止めていました。

これから強豪校との対戦が続きますが怪我に気をつけて頑張って下さい。

試合後蹴球部110記念祝賀会とNZUとのアフターファンクションに出席させていただきました。

こんな楽しい一日を与えて頂いた慶応蹴球部に感謝です。
いろいろな選手と話しができ有り難いことです。