裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
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東海大戦に関して

2009年05月07日 | ラグビー
昨日の試合は雨という事もあって両チームともノッコンなどのミスが多かったが課題もいくつか。
東海はリーチがおらず、PKもキックを使わず、すべて仕掛けてきた。慶応のペナルティーが多かっただけに、普通に勝負されたら危なかったかも。
昨年から攻めている時ラックになった時のシーリングオフの反則が気になる。慶応の選手は低い姿勢でラックへ入るのでレフリーからそう見えるのか。私の目の前で取られた反則など慶応の選手はしっかり立っているのに取られた。
慶応のタックルは素晴らしかった。オックスブリッジとNZUに勝った自信は大きい。三木君など小さい身体だが凄いディフェンスをしていた。

あとはゴール前まで攻めこんだ時のトライが取れない事。昨年の開幕戦初戦の日体大戦の最初の10分日体大をゴールにくぎずけにしながらトライを奪えなかった。あれ以来慶応がゴール前の攻撃からトライを奪ったシーンを見ていない。トラウマになっているのか。
昨日の試合内容からすればもっと得点が取れたはず。ディフェンスはAもBも良かった。東海の1トライはアンラッキーだった。
そして一番の収穫はBチームのスクラムが押されなかったこと。私が期待した栗原君と安村君がBで活躍したこと。
栗原君や安村君が自信を持てばAチーム入りも夢ではないと思う。春シーズンで経験を積み夏合宿では体力アップを。Bチームの完封は見事。プロップね清水君、良く頑張ってた。