300って意外にシニア層の問い合わせ多いんよね~
ええ~っ歴史ものと勘違いしてるんじゃな~い
血とか頭とか飛びすぎて心臓止まっちゃうんじゃな~い
・・・と秘かに公開前に噂していたのは私たちです。
はい、すみませんでした。
これが意外にも歴史ものとしても面白かった。
一応、高校時代に世界史は習っている筈ですが
既に固有名詞しか覚えていない「スパルタ」「ペルシャ戦争」を
実に独特の世界として映画化した作品でした。
パンフを読んで分かったのですが
原作のコミックノベルのイメージを
かなり大事にして作っていたようです。
いや、それは正解!
歴史物でありながら、
レオニダスという人物を実に魅力的に作り上げ、
戦いものでありながら、
渋いトーンとスローモーションの多用によって
何とも叙情的に描いてくれたことか。
おかげで2時間飽きることもなく
飛び散る血や首にも臆することなく
あっという間に見終わってしまいました。
そう、何と言ってもレオニダスが魅力的。
顔は髭に隠れてよく分からないのだけど、
どこかのチンギスハン映画よりずっとカリスマ性を持って
沈着冷静に指揮する姿は本当に格好いい。
王妃でなくても好きになるって。
それを取り巻くスパルタの戦士たちも
よくありがちな「見分けがつかない」こともなく
戦いながらジョークを交わす2人組など
ありえないんだけど、とても魅力的。
この戦士達一人一人が魅力的であればあるだけ
最後に散っていく時の悲しさが倍増する。
いや~やられました。
さてこの映画、背景は殆どCGだそうな。
でもCGだからこそ
カラフルにでもリアルな色合いにでも
いくらでも出来ただろうけれど、
ここまでこだわって茶色いトーンで描くのって
実は反対に難しいのではって思います。
おかげでまるで昔の西部劇を見ているかのように
その映画のトーンにすっかりはまってしまいました。
でもイラン(ペルシャ)はそりゃ、
怒るでしょうねえ・・・ははは(笑)。
文句なしの1800円!
パンフも良い出来の64ページです。
写真部分と文字部分を完全に分けて
コストと内容を両立させた傑作です。700円なら即買い!
計2500円!!
ええ~っ歴史ものと勘違いしてるんじゃな~い
血とか頭とか飛びすぎて心臓止まっちゃうんじゃな~い
・・・と秘かに公開前に噂していたのは私たちです。
はい、すみませんでした。
これが意外にも歴史ものとしても面白かった。
一応、高校時代に世界史は習っている筈ですが
既に固有名詞しか覚えていない「スパルタ」「ペルシャ戦争」を
実に独特の世界として映画化した作品でした。
パンフを読んで分かったのですが
原作のコミックノベルのイメージを
かなり大事にして作っていたようです。
いや、それは正解!
歴史物でありながら、
レオニダスという人物を実に魅力的に作り上げ、
戦いものでありながら、
渋いトーンとスローモーションの多用によって
何とも叙情的に描いてくれたことか。
おかげで2時間飽きることもなく
飛び散る血や首にも臆することなく
あっという間に見終わってしまいました。
そう、何と言ってもレオニダスが魅力的。
顔は髭に隠れてよく分からないのだけど、
どこかのチンギスハン映画よりずっとカリスマ性を持って
沈着冷静に指揮する姿は本当に格好いい。
王妃でなくても好きになるって。
それを取り巻くスパルタの戦士たちも
よくありがちな「見分けがつかない」こともなく
戦いながらジョークを交わす2人組など
ありえないんだけど、とても魅力的。
この戦士達一人一人が魅力的であればあるだけ
最後に散っていく時の悲しさが倍増する。
いや~やられました。
さてこの映画、背景は殆どCGだそうな。
でもCGだからこそ
カラフルにでもリアルな色合いにでも
いくらでも出来ただろうけれど、
ここまでこだわって茶色いトーンで描くのって
実は反対に難しいのではって思います。
おかげでまるで昔の西部劇を見ているかのように
その映画のトーンにすっかりはまってしまいました。
でもイラン(ペルシャ)はそりゃ、
怒るでしょうねえ・・・ははは(笑)。
文句なしの1800円!
パンフも良い出来の64ページです。
写真部分と文字部分を完全に分けて
コストと内容を両立させた傑作です。700円なら即買い!
計2500円!!
あえてDVDで見た私のところに書き込んでいただけて(笑)
ホント申し訳ないっす(笑)
で・・・私はDVD買ったので、またゆっくり見直しますね(笑)
でもDVD買ってるところがすごいです。
今度は是非、大画面に近くなるよう
テレビから50センチのところでご鑑賞ください(笑)
でも確かに、映画館で見ると
多少のあらは許せてしまうのに、
テレビで見ると許せない(つっこんじゃったり)のは
やはりテレビと映画館の差でしょうか・・・。