09-24「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」バランス良い～1400円～

前半笑えて、後半泣ける。
中盤からはハンカチが手放せません。
ただの犬映画ではなく、
結婚して、家庭を持って、
女性は仕事と育児両立に悩み、
男性はキャリアアップに悩む。
そんな色々なテーマのバランスがとても心地よい映画でした。
っていうか、アメリカ人って
もっと簡単に離婚したりすると思ってたけど
家庭を持ったり仕事をしたりという悩みは同じなんだなあと
気づかされました。当たり前といえば当たり前なんだけど。

ブラピの元妻ジェニファー・アニストンは初めて見ましたが、
40前には見えないとてもキュートな女優さんで好感度大。
対するオーウェン・ウィルソン・・・どっかで見た・・・
あっ！ナイト・ミュージアムのカウボーイ！？
やたらと絡む上司役にはなんか目が離せないアラン・アーキン。
しかしなんといってもこの映画のキャストの
最大のサプライズは、ドッグトレーナーのおばちゃんでしょ。
○マンシング○トーンも50過ぎるとこうなるの！？
アメリカ人おそるべし・・・・・・・・。

もう1つ興味深かったのが犬の飼い方。
リードを外して家の中で飼うなんて日本では考えられない！
しかしそれだけ躾けて家族として迎えるということなのかも。
そうなると、我が家のリードをつけたままでも逃亡する犬は
もしかしてマーリー以下！？
でもそれも含めて可愛いんだけどね（←親バカ）

日本語吹替版があればおねえ子と一緒に見たかったです。1400円♪
パンフがＡ４変形24ページと小さいけれど、
映画が良かったから飼っちゃった、もとい買っちゃった。600円。