唯我独尊ブログ

富良野 唯我独尊のマスター・独鱒の日記

イランカラプテェ

2018年05月16日 | 日記

イランカラプテェ
イランカラプテェの意味は簡単な言い方では、「こんにちは」深い意味合いでは、「私は貴方を、全て受け入れます、危害を加えません。貴方の心に少し触れさせて下さい。」の意味合いらしい。
ドイツの古城のパーティーによばれた時、「ハクション」のクシャミをすると間髪入れずに、「ゲズントハイ」と誰かが言ってくれた。意味を聞くと「風邪に気を付けて」らしい。 隣のお爺さんが言ってくれた。「クシャミをするときは皆無になり意識をもたない。そんなとき、口から悪魔が入らないように。」の意味だと。
ドイツでは通りでくしゃみをしたら、すれ違う人達が「ゲズントハイ」と言ってくれる。 犯罪があると、子供たちは、知らない人と口を聞いてはダメだと。
私はイランカラプテェとドイツを信じたい。
アイヌの文化を学び、知らない人にでも笑顔で挨拶できる子供たちのいる富良野、社会があったかくなる方を選ぶ。
森と水と人々の笑顔。
市庁舎の建て替えを優先順位一番にする新市長。それを支持する議員と市民。住みたく無くなるね。
政治としばらくは関わらず、春のエネルギーと付き合おう。
河の木は切られそれに文句言うやつもいない。文化度低い富良野。悲しいよ。
独鱒