以前から皮膚科に行かなきゃ行かなきゃと思ってはいた。
もともと今時期と梅雨時期は肌トラブルが多くて皮膚科受診していた。
横浜に住んでいたときは東戸塚の園田皮膚科受診していて、産後のひどい手の荒れとアトピーの治療をしていた。
このときに尿素入りのクリームをたっぷり塗って布手袋をはめる方法を試したら、きれいに治った。
九州に住んでいるときも皮膚科に通ったんだけど、皮膚科ってすごーく待つんだよねー。皮膚科の名前は忘れたけど息子の手にできたイボを液体窒素で焼く荒業にビックリ。
千葉に戻ったあとも皮膚科に通ってみたものの、リンデロンVGとかで様子見るように、と、曖昧な治療だったのでいつしか通わなくなっていた。
ドラッグストア勤務の経験もあるのでその後は市販薬でごまかしていた。
その後田舎なのにベッドタウン化が急速に進むと同時に皮膚科がどんどん増えて行き、よりどりみどりになってどこにするのか迷ってしまう程。
評判が良さそうな皮膚科がいいなー、といろんな人に聞いてみたかったのに、知り合いは皮膚科には縁がなかった。
大通りに面したところに皮膚科と眼科のクリニックが開業した。裏側には循環器科と内科もある。近々呼吸器科、外科、小児科もできるらしい。
そこはもともと病院みたいな鉄筋コンクリートの大きめの内科医院が立っていて地域医療に貢献していたが、老朽化によるに先代はその土地を子どもたちに譲り、自分は別の場所に開業し介護施設の主治医を兼任している。
薬局はもともとあった場所から移転し、空いた土地に呼吸器科を作る計画もあるらしい
薬局の移転先はすぐとなりの敷地の自転車やさんの一角。
中学生の頃よく自転車のパンクを修理してもらったものだ。あの頃おじちゃんだったのだから他界してもおかしくはない。郵便局が近くにあるので配達のバイクや自転車の点検整備もしていた。
建物を壊した広い敷地を利用して、循環器内科、内科、皮膚科、眼科それぞれ独立したクリニックがあり、今年の夏には呼吸器科と外科、小児科もできるらしい。
閉店ぎりぎりの5時半に受付し、呼ばれたのは6時過ぎ。たまたますいていて早い方だと看護師に言われた。
診察と処置は黒い幅の狭いベッドにて。歯医者の診察台のように3個くらいあって、順番に診察し、処置。
ドクターはふたり。夫婦かなあ。
ゆうこは初診なので始めに問診から。
そして両足の皮膚と親指の爪のモコモコを採取し検査。プレパラートに乗せられた。
糸状菌(+)←白せん菌
カンジダ(-)
M.furfur(-)
「水虫ですね。爪も。爪は完全にはえかわるまで1年かかりますから根気よく治療しましょう。」と。
水虫は足を不潔にしてる人がなるものだと思っていたけど、ストレスと閉経後の肥満で思わぬ弊害がーっ。
薬の塗り方を聞き、ケアのやり方を聞き、看護師さんに塗ってもらいながら塗り薬の使用方法の説明を受ける。
足指の間は汗がたまりやすく、ふやけた皮膚は白せん菌の大好物。
ガーゼを細く切り、足指にガーゼを挟むと汗をすってくれて菌の増殖を妨げるらしい。
つづく
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