昨年購入した寄せ植えのラベンダー、花をカットしたあと別の鉢に植え替えた。
が、しかし、うっそうと生い茂ってる。
ネット全盛の世の中だけど、昭和人のゆうこは本が好き。ちゃんと読めば博識になれるんだけど、買うと満足してしまう「積ん読派」。
あら、飾っておくのにいいかも。
翌年に咲くかどうかはわからないけど、まだ生きてるのに捨ててしまうのはかわいそうかな、と。
が、しかし、うっそうと生い茂ってる。
そういえば昔母がハーブ園に行って買ってきた本があったっけ。
探してみたけどみつからない。
もしかして勢いで母のものを処分したときにブックオフに持っていったのか?
探すのをあきらめかけていたときにたまたま本屋さんでこの本を見つけた。
ネット全盛の世の中だけど、昭和人のゆうこは本が好き。ちゃんと読めば博識になれるんだけど、買うと満足してしまう「積ん読派」。
涼しい環境が好きで湿度が苦手なラベンダー。北海道でしか見られないと思い込んでいたけれど、今時期ホームセンターの店頭にはたくさんのラベンダーが並ぶ。
ラベンダーはハーブティーとして楽しめると書いてあったので、風通しを良くするのも兼ねて一部切り取った。
「あれ?これってどうやってハーブティーにするんだ?」
とりあえずコップに水をいれて挿しておいた。
忙しくてそのまま忘れて…。
あら、飾っておくのにいいかも。
発想の転換ってか。
ちなみに左側の時計は新日本製鐵発足10周年と書いてある記念品。
しばらく洋間に飾られていたけど、今のライフスタイルに合わないからと廊下の片隅に放置されていたが何気なく窓辺に置いたらとても便利。
台所は油が飛ぶから汚れるかな、と思ったけど…。
当時時計は高級品で、贈り物として様々な細工を施したものもあった。
座代の流れと共にライフスタイルも変化し、時間を知るアイテムはスマホが主流?腕時計をしている人、少なくなりましたね。
ゆうこは家ではテレビで時間を確認する。めざましテレビのどのコーナーで何時とか、画面の左端に表示されてる時計で時間を見たり。民放では親切にデカ文字で表示してくれたり。様々な工夫がされているけど、目が悪いゆうこにはフジテレビの白い文字が見やすくてありがたい。右側に天気予報も表示されていて便利だが、天気予報は「ウェザーニュース」がお気に入り。
学生時代にテニス部だったので雨が降る、降らないは重大な事だったので、空を見たり、天気予報を見たり、五感で感じたり。今は膝がいたくなるから身体で天気の変化を感じたり。
よく当たると思うのはまゆげの天気予報とウェザーニュース。
あ、まゆげって石原良純さんのこと。気象予報士としても活躍。
昔はヤン坊まー坊の天気予報とかキリンレモンの天気予報とか。
「僕の名前はヤン坊♪僕の名前はまー坊♪ふたり合わせてヤンマーだ♪きーみと僕とでヤンマーだ♪」
「キリン♪レモン♪キリン♪レモン♪」
今でも耳に残ってる。
3分間クッキングとかアンパンマンの曲とかみたいに。
ちなみに仕事中は待合室のテレビから流れる3分間クッキングの曲を聞くと、「よし。もう少しで昼休みだ。」と頑張れる。
「24時間♪働~けま~すか~♪」リゲインのCMソングさながらの日本社会。働き方改革と言いながら嫌がらせが横行する。
怖いものっていろいろあるけれど、本当に怖いのは人間ではないだろうか。
仲間のふりをして近づいてきて利用したりだましたり。
学校教育そのものが軍事教育の名残が如く「競争」とか「勝ち負け」にこだわる。
基準とか常識とかれべるとか誰が決めたのかわからないもので評価され、人と違うと異常扱いされたり変人扱いされたり。
犬と猫が違うように、ライオンとキリンが違うように、人間はたくさんの遺伝子を引き継いでいるのでみんな違ってみんないいのだ。
猿は活発にうごくけれど、ライオンは悠然と構えてる。
キリンは木の実を食べるために首が長いし、チーターは獲物を追いかけるために筋肉質の身体で足が早い。
弱い動物はライオンから身を守るために群れで行動する。
動物には興味がないけれど↑の事柄はとても印象に残ってる。
学校で学んだことはほとんど覚えていないけど、面白いと思ったことは忘れない。
学校での勉強がもっと面白いものならばたくさんの才能が花開くけれど、日本の教育は個性的な人を没個性的な人へと変えてしまい、たくさんの才能が芽生えることすらできずにもったいない。
おとなしくて真面目な人々はストレスのはけ口にされ、傷つき悩み自分を否定し自らを消したがる。
そこまでいかなくてもストレスで病に冒され生命の危機に怯えこの世を去る人さえいる。
コロナを境に考え方が変わった人もいればコロナに感染した人を虐げた人もいる。
職場でも学校でも対人トラブルが後をたたない。「そんなこと言わないで!」と思うけど、人の口に戸は立てられない。
我が身を守るためには我が身を守る術を身に付けなければならないのか?
「耳を貸さにゃエエやんかあっ。」と旦那君。彼はB型なのでもともと人の話は聞かない。仕事に差し障らないのか?と心配してみたもののよく考えてみたら仕事の時は別人だったわ。(←職場結婚)。調剤を封印して一般企業に転職して旦那君と出会って結婚して子供ができて切迫流産で入院して多忙な日々から24時間点滴、絶対安静の日々へと180度変わり…。
転勤、転勤で出会いと別れを繰り返し、父が癌になり千葉に戻り、父死んで母おかしくなり。そんな最中にこどもたちの身にいろいろ起きて。
こどもたちが学校に行けない日々は筆舌耐えがたく…。と、言いながらブログにぶちまけたけど。
ブレイン君事件も重なり頭ゴチャゴチャなのにどげんかせんといかんと突き進めたのはブログを書いていたおかげかもしれない。
今までの人生の中で起きたことは珍しいことばかりであることを今更のように知りました。
でも、
人生って様々なハプニングに見舞われるものだそうで。
ドラッグストアのお仕事は大変だけど人と人との関わりによってほっこりしたり元気になったり。
辛い思いをしたからこそ辛い思いを語り合えたり大変なんだなーと思うことができたり。
普通に暮らしていたらこどもたちを叱咤激励し、希望とは違う仕事を無理強いしていたかもしれない。
「普通の人生」とはだいぶ異なるけれど、人生は終わってみないとわからない。良かったか悪かったは知るよしもない。だって死人に口なしだから。
他の人からみて羨ましいと思うことが本人にとって良いこととは限らない。
たとえば人気アイドルになれた人って羨ましいなと思うけど、多忙すぎて睡眠時間が確保できないし、どこにでかけても注目されたりプライベートを侵害されたり。
豪邸に住んでいて羨ましいなと思うけど強盗に狙われたりなどなど。
「薬剤師さんていい仕事よね。」と言われることあるけれど、ひとつのミスも許されないし常に集中しないといけないし、立ち仕事だったり重いものを運んだり。
なによりも大変なのは初対面の人だとしても会話により必要な情報を聞き、薬歴と呼ばれる記録に残さないといけない。
「認知、判断、操作。」自動車教習所では三拍子揃えることが必要と教えられるが、薬剤師の世界では「瞬時の判断、冷静な洞察力、話術」?
「なんでこんな仕事を選んじゃったんだろ?」と時々思うけど、選んだのは母だ。
若い頃はいつ帰れるのかわからないほどの多忙さとプレッシャーで辞めたいとばかり思っていたけれど、今は人と人とのふれあいが楽しい。
還暦過ぎると人恋しくなるのだ。(←個人的感想)
もともとさびしがりのゆうこはお客様の方から声をかけていただけるとめちゃくちゃ嬉しい。
「この仕事、結構いいじゃん。」
そう思えた頃には引退まで秒読みだったりする。
歳を重ねるとできなくなることが増えていくけれど、良さに気がつくこともたくさんある。
この歳だからこそ会話が弾むのかもしれないしわかり合える人が増えていくのかもしれない。
やりたいことがあるのなら先の事は考えずにチャレンジしてみるのもアリかもね。やらずに後悔するならやってみよう。
人生初のカラーリングにチャレンジ。白髪がだいぶ増えたので美容院で染めてもらおうといきつけの美容院の美容師さんに話したらカラーリングを勧められた。
「若返ったね。」と旦那君。
いつもは髪を切っても気がつかないのにあらまあ。
「おかん若返ったね。まだまだ現役だぜ。」と息子。
気持ちも軽くなったけど、
頭は鏡がないと見えない。髪の毛の色は鏡を見ないと楽しめないことに気付いた。
次はシェイプアップ。よし、今度こそ。
白衣のボタンが飛ばないように痩せようじゃないか。
痩せたら好きな服を着て、好きなところに出かけよう。
たまには自分の事を考えてもいいじゃないか。そう思いながらも後ろめたいのは妻であり母であるという事実。
結局自分で自分を縛り付けているのでは?
それともインプットされたイメージが抜けないのか…。
発想の転換。今自分に必要なのは発想の転換なのかもしれない。
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