擬音語推進委員会

つれづれなるまま綴る日記やら感想文。
こんなときは弱ってもいいんじゃないかと思っててすいません

笑いの種類。

2007年06月21日 16時31分42秒 | Weblog
舞妓Haaaaan観てきました。
今度のお芝居の役作りにどーにもこーにも煮詰まっていて、
気晴らしと勉強とヒントを兼ねる映画としてチェックしてたんです~。
ちょっぴりマイナーな映画館で普段観ることのナイ時間帯に観たもので
客層がオジ・オバだらけで(失礼)不思議空間でした。

ハイテンションでギャグとサービスにあふれた映画で。
阿部サダヲさんさいこう(>_<)!
クドカンさん苦手~だった意識がだんだんとっぱらわれてきました。

客の反応に注意をはらってみると。
場面によってちゃんと笑いの種類があった気がしました。
わかるわかる~、
こいつアホや~、
そうくるか~、
すっげ~、的な。

あたりまえっちゃあたりまえなんすけど。

煮詰まっていた私、目からうろこでした。
そして自分の考えにちょっぴし裏づけが取れたような気になりました。
笑える演技って、
カタチ押しありきでなく、
(いろんな意味で)キレた感情押しありきのうえでのカタチです~
マジメにやるほど笑いが起こる。
笑ってほしいのー!の演技では引いちゃいますもんね。
今、そんなところに陥っているであろう自分を反省よ、ゆっち猛省。

その考えに基づき、今日もお稽古頑張ります

ぶぁりぶぁり

2007年06月21日 16時25分04秒 | Weblog
読んじゃったよ有川浩さんの『空の中』。
行きつけの本屋さんに入ってたら買おうー。
って言い訳のもとにずっと思って先延ばしにしてたら、
うっかり入ってたんですよね(>_<)
やることたくさんあって時間ないからガマン!ガマンよ!!
って思いながら買ったのが2日前。
ええ、3日坊主にもなれなかった根性なしですけど何か(笑)

でも後悔はしてないわ…!
!睡眠時間削ってやることやっとけば巻き返せるもの!!(多分)

いやあ、面白かったっす☆☆☆
上空2万メートルに太古から存在していた巨大生物(知能高し)との遭遇。
そんな奇抜な設定も気にならないほどでした。
海の底と違ってエグイ描写もなかったし。。
とりあえず男子が2人組でなかったのが良かったすネ。
だって図書館~と海の底~の二人組の違いがわからなガフッ(爆)
本編の『空の中』を読むまえに「ファイターパイロットの君」を
読んでいた私、ファイター~のラブ一色(?)の空気より
なじみやすかったのが良いのか悪いのか(^^;

そんなこんなで(?)高巳が、
他の追随を許さなかった冬原の地位を脅かす勢いで
ゆっち内「有川お気に入りキャラランク」急上昇(>▽<)
小牧教官は抜き去りました(笑)