今日は『オウムとインコの日』です
鳥類を飼養する人たちへの啓蒙活動などを行う団体「TSUBASA」が制定しました
「オウム(06)インコ(15)」の語呂合せです
「インコ」と
「オウム」の
違いは何でしょう?
ちょっと傷ついたみかんちゃんですが(* ´艸`)
もちろんデブだから大きいからオウムというのは間違いですよね
ご存知の方も多いでしょうが、ここで改めて「オウム」と「インコ」の違いをご紹介しましょう
オウムとインコは同じオウム目に属する鳥類で、オウム科とインコ科に分類されます
オウムは世界で21種類、インコは330種類の仲間が確認されているそうですよ
オウムとインコは頭の上についた「冠羽(かんう)」と呼ばれる飾り羽があるかないかで見分けます
オカメインコやモモイロインコは頭の上に冠羽があるため、オウムとして
フクロウオウム(カカポ)やヨウムは冠羽がないため、インコとして扱われています
オウムはオーストラリアからフィリピン・インドネシアなどの東南アジア諸島にかけて生息しています
太平洋にある一部の島には固有種も確認されているそうです
密林など住処にしやすい樹木がある場所に、大勢の群れを作って社会的な生活を送っています
インコはオーストラリア、アフリカ、アメリカ大陸など幅広い地域に分布し、人間の暮らす地域でも野生種が頻繁に見られます
生息環境はオウムと似た場所を好みますが、群れは作らずつがいで活動することが多いそうで
密林地帯だけでなく人間の暮らす住宅街にも広く分布して生息しているそうです
人間のクラス住宅街に分布!なんて羨ましい(*´Д`)
いつか野生のインコを見にオーストラリアへ行きたい!と思っている飼い主を応援してください