今日は『啓蟄』です
「啓蟄(けいちつ)」は、二十四節気の一つで第3番目にあたります
雨水(2月19日頃)と春分(3月21日頃)の中間にあたり
大地が温まり、冬眠をしていた地中の虫が春の陽気に誘われて
穴から出てくる頃とされています
「啓蟄」の「啓」には「ひらく、開放する」の意味があり
「蟄」には「虫が土の中に隠れる、閉じこもる」の意味があります
『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」
と記されており、柳(ヤナギ)の若芽が芽吹き、蕗の薹(フキノトウ)
の花が咲く頃でもあります
あたたかくなってきてネコヤナギやふきのとうのように
フクフクと丸さが増して鳩化しているみかんちゃんでした
鳩さんは優しいので気を付けなくてもいいよと言っているゲンさんを応援してください
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