東海北陸道を関から各務原に南下する途中、各務原アルプスをブチ抜く各務原トンネルの長い沈黙から濃尾平野に突き抜けると、左手に池のある公園が一瞬見える。
何の特徴も見出せない公園なのだが、どんな公園だろうとぼんやり気にはなっていた。それでもいつも高速道路で通り過ぎる瞬間のことなので積極的に確認することもなく10年近くの月日が経っていた。
「まるき蕎麦」で昼食にした後、そう言えば近く?!と思い起こし、10年来の思いを払拭すべく立ち寄ってみることにした。

農道から更に田んぼの畦道のような脇道を通り公園到着。
畦道を一本間違えて、延々バックで進路を取り直す小さなアクシデントもあったが、やはり10年来脳裏にあった公園に出会えた感慨がある。


溜池のような鯉の多い池の周りに芝生広場や水路が延びる。
天気の良い週末なら、ピクニックに来るのも良いだろう。
人気は異様に少ない、派手さや今時のアミューズメントとは無縁な地味公園。


巨大な黒鯉が悠々と泳ぐ池。





季節柄(3月)、梅園にはいろんな種類の梅が咲き誇っていた。
岐阜市内には「梅林公園」があって週末ともなるとスッゴイ人出だが、ここいらは静かなものだ。
◇ブログランキングに参加しています!↓↓


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます