大山下池・高館山周辺、加茂地区の風力発電計画は中止になったみたいですが、わざわざラムサール条約指定地の側に造らなくてもと考えたのは私だけではないようです。「庄内アルプス」と呼ばれたりしているこの里山は、いつまでも残してほしいものです。
ということで土曜日、天気も上々、春の進み具合を確かめようとまたまた大山下池にやってきました。
先日よりは少し増えてます
八森山から「庄内アルプス」の縦走路へちょっと
加茂方面へ下っていきます
鶴岡市加茂から大山に抜ける古道峠と馬道を横切って
新峠付近、いつのまにか道標、看板等が整備されてます。
峠付近の墓碑群、南無阿弥陀仏と刻まれてます
庄内アルプス荒倉山への縦走路へちょっと足を延ばしてみます。由良から歩いてきたという方に遇いました。
20分ほど進んでこの三角点(209m)で戻ります
帰りは峠を少し加茂方面に下り、見晴台経由で
加茂の海
カタクリは3株ほど見つけました
少し霞む月山と金峰山
4時間弱の散策でしたが、予想外に「庄内アルプス」近辺の道標等が整備されているのは意外でした。
※ 鉄門海上人 湯殿山注連寺のホームページによると湯殿山即身仏である上人の活動の一つに加茂坂新道工事もあったようです。