さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

鳥の海へ 3

2020-06-28 | 鳥海山

御浜小屋の近くで少し昼の休憩をしてから、鉾立口へと戻る同行者と分かれ、久しぶりの大平ルートを下ります。





笙ヶ岳の雲もとれて











鳥海湖分岐
湖畔から登ってくるルート、ここはまだ危険なトラバースが残ってます.


長坂道方向へ 岩峰へ向かう二人組がみえます

長坂道分岐から河原宿へ下ります

笙ヶ岳への巻道をちょっと覗いて見る、3峰を行く二人組

雪渓にはガスが

河原宿に到着、 ここから大平口へ

いくつかの雪渓を渡ります この時期は歩いたことがありません

登山道も小川状態

トヨ

コバイケイソウの蕾

ツマトリソウ

あれなんだっけ?

イワイチョウ

清水大神付近の雪渓、ここでちょっとルート喪失

見晴台

判別不能

大平口に到着、迎えを待つ間、虫の大群に襲われてました。

《 行 程 》
鉾立登山口8:25 - 賽の河原 - 御浜 - 御田ヶ原 - 御浜12:25 - 河原宿 - 見晴台 - 大平登山口14:00
●御浜小屋のトイレはまだ使えません。
●小屋は避難小屋としては使えるようです。関係先に確認のこと。
●ハクサンイチゲがほぼピークです。ニッコウキスゲは一株だけ咲いてたそうです。




鳥の海へ 2

2020-06-27 | 鳥海山

賽の河原から鳥の海へ

短い雪渓をたどります

稲倉岳

とても小さなヒナザクラ

ニョイスミレ?



少しずつ雲がわいてきます



御浜小屋に到着

鳥海湖と鍋森と月山森 月山には雲が



ハクサンイチゲがいたるところに

ミヤマキンバイも



チングルマも混生

飽きることはありません

雲が切れて新山

キバナノコマノツメもけっこう咲いてたなあ



定番の景色 笙ヶ岳に雲が











山頂は見えませんが、好きな風景です



鍋森の向こうに庄内平野、いつまでもとどまりたいのですがそろそろ戻ります。


鳥の海へ 0622

2020-06-26 | 鳥海山

夕方まで晴れるということで、ちょっと鳥の海あたりまで行ってみようかと出発したのは8時半前。

案内板新しくなった?

ハクサンチドリ

ツクバネウツギ

白糸の滝もまだ水量があります











ゴゼンタチバナも

ナナカマド

県境を過ぎてしばらくすると

アオイちゃん

ミツバオウレン





雪渓がでてくるとチングルマ

賽の河原の手前



上のコースを取る人も

バイカオウレン

だいぶ時間をオーバーして賽の河原到着

さて、鳥の海方向へは真ん中の雪渓を進みます



残雪と

2020-06-23 | 鳥海山

いつもの年より麓の雪は極端に少なかったのですが、鳥海山の賽の河原や鳥海湖周辺の雪の残り具合は例年より多い気がします。




少し汚れた残雪と空の青、鳥海湖に着くころにはガスがかかりはじめました。