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CLANNAD ~AFTER STORY~ 第8回 「勇気ある闘い」

2008年11月24日 22時47分20秒 | 『CLANNAD-クラナド-』
 
CLANNAD ~AFTER STORY~
第8回 「勇気ある闘い」


宮沢有紀寧編も2話で完結。
有紀寧の兄であるカズトが何故登場しないのかと思いきや…。
抗争は有紀寧の捨て身による仲裁により、兄の本当の居場所、つまり墓前の前で完全に終結を迎えました。
兄の願った本当の願いを遺志として、それを有紀寧がようやく叶えた訳です。
それにしても朋也は今期のAFではよく身体を張ってますね。
朋也が身代わりにならなくても、朋也と互角にケンカした春原なら佐々木と渡り合えたんじゃないですかねw
それだけ智代が強すぎなんです。
完結編にしては前半はギャグが多かったですね。
朋也が佐々木と戦うきっかけがレインボーだったなんて…。
さすがの渚も今度ばかりは親に恨み節だったのでは?


《画像キャプチャ&コメント》


今度の騒動ですっかり寝不足になった有紀寧は大あくび。
まるで前回の物騒な出来事が嘘のような平和な風景にも見えてしまう。



よく眠れるおまじないはあるのですか?
という渚の何気ない一言が…。




よく眠れるおまじないとは膝枕w
何故か膝枕の相手は朋也にと渚のご指名。
はにかみながらも朋也の膝に有紀寧は頭を乗せる。
いつもは頼れるおねいたんキャラなだけに、そのギャップはとても可愛らしい。



妬いてはいるらしいが、表に出さないのは大人の証拠w
渚が有紀寧の膝枕になってもOKだった気が。
ていうかその方が良かった気がする。
渚が有紀寧に膝枕でも朋也に妬かれるのが嫌だったとか?




すやすや眠る有紀寧。
膝枕って体温の効果があるから眠りやすくなるのでしょうかね。
膝枕という萌え要素タップリな体位はいつ誰が考えたんでしょ?
有紀寧の寝顔、萌えますw



朋也の膝枕でつかの間の休息を取れた有紀寧。
いつの間にか勇も来ていた。
はにかみながらいつものおねいさんモードに。
有紀寧編だけあって、様々な有紀寧が楽しめます。




資料室に智代がやって来た。
今度の抗争による影響が街のあちこちで波及し、その内警察が動き出す様相だと。
智代としても事を大袈裟にしたくないらしい。
あのケンカの連続で警察が動かない…。
今の時代ではちょっと考えられないですが、そこはフィクションですから。



こうしている内にも、カズトグループは相手サイドに次々とやられていく。
事態は思ったより深刻であった事を有紀寧は痛切に感じ…。




相手グループに話をつける。
そう言いながら雨の中飛び出した有紀寧を朋也は追いかける。
入院中であれ兄が一言言えば最悪の事態は回避出来るだろうと朋也は言うが、有紀寧は頑なに自己解決で収めようとする。
相手グループに顔が利く事を理由に有紀寧は相手グループの溜まり場へ交渉に向かう。



有紀寧曰く、相手グループも悪い人達じゃない。
現に敵対するリーダーの妹であろうとも、有紀寧にだけは心を開いている。
相手グループのリーダーは佐々木と名乗る男。
1ヵ月も前に有紀寧に手当てして貰った包帯を今でも巻いて大切にしている。
メンバーの間では有紀寧に惹かれているとかいないとか…。
交渉の結果、リーダー同士のタイマン勝負で決着をつける事が決まった。



カズトが佐々木とタイマンなんて無茶だと騒ぐメンバー達。
この真相は後に判るが、どうしたら良いのか悩む。
勇の一言が窮地を打開する糸口を見つけ出す。
相手側が春原をカズトだと思い込んでいるから春原を出せば良いのではと。
春原は完全に自分の蒔いた種を拾わされるハメに。
それでも春原はすっかりアニキ気分w



これしか無かった…。
自身の行動が招いた結果に有紀寧はこれ以上成す術が無かった。
そしてこの状況を嘆くしかなかった。
皆が幸せになるにはやはり難しいのか。
一人一人は良い人ばかりなのに…。





ハイパーレインボーパンに究極のジャムの最強コラボ!
渚に悪意が無いのは判るw
いざ決着という場面にまさかの早苗パンとは…。
すごい水を差してくれましたw
でも代わりに出た朋也によって抗争は終息に繋がりましたが。




レインボーパンで昇天した春原の変わりに朋也が代わりに出る。
有紀寧はただ見る事しか出来なかった。
辛苦の表情は心配してくれている朋也達に本当の事を話せない辛さから来るもの。
朋也達を巻き込んでしまった事に心の底から詫びるしかない。
この有紀寧の辛さを解ってくれる者は残念ながら誰もいなかった。



有紀寧は自分以上に渚が一番辛かったのは解っていた。
朋也を強引に連れ帰る事も出来たが、人の痛みが解る渚だからこそ、朋也を信じているからこそ見守るしかなかった。




佐々木との闘いは予想以上に長引いた。
かつての朋也なら投げ出していたかもしれない。
好きになった人が目の前で何度も何度も…。
渚は自分の力の無さをこの時ほど呪っていたに違いない。
表現されなかったが、朋也がここまで闘えたのは渚の存在があったからだろう。



闘いが長引く中、月明かりに浮かぶ渦中の人物が現れる。
宮沢カズト。
佐々木はカズト目掛けて一撃を放つが…。
気付いた時には既に佐々木の拳はカズトではなく、カズトの振りをしていた有紀寧の顔に当たっていた。




あの優しい有紀寧が何故??
どうして止めてくれないのですか…。
朋也に抱かれながら涙ながらに訴える。
有紀寧が何故こんな事をしたのか?
真相をまだ知らない朋也でも彼女のしようとした事は良く判る。
そして周囲の男達に朋也の怒号が飛んだ。
一同の戦意が喪失して行くのはもう時間の問題だった。



兄の死という真実。
それを明かせば事態はきっと悪くなるだろうと、有紀寧はひた隠していた。
しかしそれも限界と、有紀寧は佐々木達を兄の墓前に誘う。
もう終わりにしたいという有紀寧の気持ちを判って貰う為に。




兄は生前、この争いが終わる事を切に願い、そしてこの世を去った。
兄の死に心から涙した須藤や田嶋達を見た有紀寧は兄の思いを叶えようと、彼らと接し始める。
そして佐々木達とも接するようになり今に至った。
誰も悪い人はいない…。
兄の墓前に手を合わせる佐々木達に涙する有紀寧。
これで兄の思いを果たす事が出来た。



ふと、朋也は上空に浮かぶ光る玉を見かける。
この光はどこかで…?




それは良い事があったり幸せになったりした時に現れ、それを手に入れれば一つだけ願いが叶う。
有紀寧はその光がこの街に伝わる伝承で、それが見える朋也は特別なのだと言う。
相楽美佐枝が体験した話に繋がる伝承。
ようやく「終わった世界」に繋がる手がかりが見え始めた。



カズト兄さん、ありがとう…。
朋也が見た光は有紀寧が幸せになった証。
こんなに良い友達が今はいっぱい…。
これまで朋也は何人かをそのようになるまで関わっていた。
そしてまた1人…。
有紀寧が幸せになれたのは彼女の努力のお陰だが、朋也が関わった事は大きい。




【総括】

宮沢有紀寧編も2話で終わりましたね。
もうちょっとかかりそうな雰囲気でしたけど。
そういえばAパートの一部がBパートと作画が違ってました。
誰が何を…というのはてんで判らないので言えませんが、2話の時と同じらき☆すたスタイルでしたw
シーンによってスタッフを使い分けていたので、逆に作画タッチで話の空気が読めそうです。
宮沢有紀寧というヒロインは主力のヒロイン達とは違い、サブヒロインの扱いです。
それでも主力メンバーと引けを取らない存在。
設定上、出番が少ないのが惜しいヒロインですが、この2話でかなりアピール出来たのではないでしょうか。
理想の彼女(もしくはヨメw)に当てはまるヒロインに選ばれやすいと思います。
次回の第9回「坂道の途中」。
予告の内容上、朋也自身の話が展開されそうですが、どのヒロインにスポットが当たるかは不明です。
まだスポットが当たっていないヒロインがいるだけに、先は長いですね。
  


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