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CLANNAD-クラナド- 第16回 「3 on 3」

2008年02月03日 17時23分56秒 | 『CLANNAD-クラナド-』
 
CLANNAD-クラナド- 第16回 「3 on 3」



「3 on 3」
ストリートバスケとも呼ばれ、三対三で行われる。
バスケ部と試合を行って勝てば、その姿に感動した合唱部が顧問を譲ってくれるかもしれない。
と顧問を合唱部に譲った演劇部(首謀者は春原陽平)のささやかな抵抗運動であった。
離れ離れに暮らす妹が応援する手前、兄は否が応にでも奮起する。
しかし原動力は顧問を奪われた合唱部への報復心。
所がスポーツはそんな心をも清浄して行く。
スポーツで挫折したかつての特待生達はこの「3 on 3」で何を見出したのか。
2年間も堕落しきった高校生活を無駄に過ごした彼らに光明が見え隠れし始める。
そして水面下で動く恋の行方もようやく見え隠れし始める。



《画像キャプチャ&コメント》



疑う事を知らない古河渚。
朋也と春原の関係をまだ信じきっていたとは・・・。
渚のジェラシーらしきものが見られれば面白かった。
がこれはこれで可愛いので可。




OPと同じようなリアクションをする芽衣。
渚と同じく真に受けてしまったとは・・・。
「お兄ちゃん大好き」な様子は見られないようだが、兄の行為(朋也のでっちあげ)を肯定するとは、やはりお兄ちゃん大好きな妹なのかも。



朋也が俺の妹になってくれと言った気持ちがイターイ程解る。
芽衣=妹設定だけでもかなりキテいるだけに、声が田村ゆかりであるのは最早トドメの一撃に他ならない。
コタツに入りながらぬくぬくして萌え死ぬ幸せ。
死語になりそうな「萌え死」という言葉しか浮かばない。



朋也のでっちあげとはつゆ知らずに土偶を本当に持ってきた芽衣。
可愛い!あまりにも可愛い!
それだけお兄ちゃんLoveなのか!?
妹ブームはまだまだ死んではいない。




芽衣が古河家の世話になると決まった時の春原の真剣な態度は印象深い。
そして早苗さん、本当に久しぶり!
風子編以来の登場か。
最近のアニメのママキャラはとかく若作りが多い。
芽衣が早苗さんを渚のお姉さん?と思うのは当然なリアクション。
早苗さん作の“これは売れないだろうパン”が出たらさらに面白かったのだが。



いきなり始まった渚の古傷話。
結局はオッサン(秋生)のコミュニケーションネタだが、渚も渚で人の言う事をすぐに信じてしまう。
朋也はそれに関して何も思わなかったのか??
古河家名物という認識が無かったらきっと下心があったに違いない・・・。
年頃の娘をダシに変な噂話を掻き立てないで欲しい。
見ている側でも真に受けて想像してしまうから。



古河家は渚の友人や関係者も食事に誘う。
バスケの話に家族の団欒も盛り上がる。
こういう渚と朋也を見ると、もはや若夫婦にしか見えないのだが・・・。
朋也はすっかり古河家のお世話になっている模様。
しかしこれは朋也が抱える家庭事情を浮き彫りにさせている。





柔道部の魔の手から助けてくれた朋也をイイヤツと褒め称えた智代。
どうやら朋也が気がかりになったのか、待ち伏せしていたらしい。
知り合いが遅刻の常習犯では困るからなと朋也の手を引く智代。
世話女房のような行為に走るが、本人は自覚が無い。
それを傍目で見ていた杏は当然気が気で無くなる。
朋也に再び女の影が迫る?




実際、スリーオンスリーのメンバーには困窮していた。
演劇部の主である渚は身体が弱く運動オンチなので出ても勝ち目が無い。
朋也も肩を壊しており、シュートは出来ない。
春原と朋也とスポーツが出来るもう1人・・・。
演劇部の関係者で白羽の矢が立ったのはもちろん杏。
杏は出る代わりにとある条件を持ち出すのだが・・・。




杏が提示した条件は朋也が昼休みに教室で待つ事。
理由も判らない朋也の元に智代がいきなり現れる。
クラスメートが騒いでも理由(朋也を遅刻させないよう指導)を堂々と述べる尊大ぶりを見せる智代。
そこに杏が現れたのだが、杏は今朝の智代の行動を目撃しただけに、智代には多大な不審感を覚えていた。
岡崎が好きなのか?
と智代にいきなりぶしつけな質問をされた杏は瞬間沸騰を起こす。
朋也が好きなのか?という質問に杏があのような表情を浮かべたという事は杏にも脈があるのでは?とも思う。
やはり双子姉妹なのか、妹の好きなタイプを姉も好きになる事も充分にあり得る。
アニメではそこまでは行かないだろう。



朋也が気がかりになるという事は、こういう事なのか・・・。
智代はまだ恋愛を経験していないからこういう行動を普通に出したのだろうか?
原因は正義感から来る格闘人生によるもの。
だが朋也達との出会いが智代を少しずつ変えているは明らか。



杏が試合に出る本当の条件とは涼と一緒に昼食を摂る事。
渚やことみのような女子生徒が朋也に近づいてはやきもきしていた杏。
今の所、朋也本人もこれといった相手がいないだけに杏は涼にアプローチさせようと必死らしい。
が涼本人は朋也に見つめられただけでこのようなリアクションを取ってしまう。
複数でいる時は平気なのだが・・・。



古河夫妻が朋也を夕食を誘う為だけに、芽衣が兄の部屋にやって来る。
最初は芽衣をうっとうしそうにしていた春原だが、心中は構って欲しいらしい。
女の子には甘い春原らしさがよく出ている。
結局土偶は兄と共にお留守番。




かくしてバスケの試合が始まった。
バスケ部にコケにされたと怒る杏はやる気満々。
その様子を仁科りえ達、合唱部の3人が観戦に来る。
試合に勝っても顧問を譲る事は無いのだが、とにかく見に来いと言われやって来る。




夏服であろうとも体操服であろうとも、杏は白いニーソックスのスタイルを貫く。
何かポリシーでもあるのだろう。
一方の涼は白ニーソは冬服限定らしい。
そして明らかになる杏の人気ぶり。
あれだけ度胸満点で快活な杏となれば下級生の女子達も憧れる。
困っているようで内心では悪い気はしていないのかも。




前半はバスケ部が一年生だけだった為にリードが取れた朋也達。
しかし後半は力を温存していたレギュラー陣が登場する。
朋也達は20分間とはいえ、続けて動いて疲弊し始めたので点差があっという間に縮まる。
そして残り時間が僅かという所で逆転されてしまう。



俺、こんな所で何を必死にやっているんだ・・・?
今までは殆ど前だけしか見ていない朋也だったが、ふと自分がしている行為を顧みてしまった。
試合に勝ってもメリットは何も無い。
2年間も堕落した生活を送っていた、かつての朋也が一瞬で甦る。
シュートを決めれば逆転だが、こんなの俺じゃない・・・。
しかし・・・。




この一瞬に朋也の脳裏には渚の様々な表情が思い浮かんだ。
気付けばもう、今の自分の心の中には渚が住みついていた。
だからこうして自分はたどり着きたい場所を見つけた・・・。
渚の声が朋也に届いた時、夢中で放ったシュートがゴールを突き刺した。
結果、逆転により演劇部に勝利が転がる。



バスケ部のキャプテンは朋也のかつての戦友。
杏が朋也を野次られた事に怒っていたが、それは朋也へのバスケ部なりのハッパだったのかもしれない。
そして試合後の顧問の乱入で朋也達と観客達は逃走を図る。
終われば誰もが笑っていた。



芽衣は試験休みを利用して兄の所に遊びに来た。
今度は時間を作って又来るからねと、芽衣は笑顔を絶やさずに駅のエスカレーターに乗る。
兄も妹も互いの元気な姿を見てホッとしている事だろう。
朋也にも渚にも無い、兄妹という存在。
2人は春原兄妹を羨ましく見ていたのかもしれない。




《まとめ》

芽衣が試験休みと言っていた所から恐らく高1とかなのでしょうが、背丈が渚よりも結構小さいのでそれ相応の年齢かと思ってました。
サブキャラとはいえ、とてもインパクトがあるキャラでした。
芽衣が兄が落ちこぼれてしまった事実を掴んでいたのかは不明のまま。
又登場してくれると、とても盛り上がるのですが。
顧問の問題は一体どうなってしまうのか?
次回の予告だけでは予想がつきません。
演劇部と合唱部が合併すれば5人になるので上手く行くような気もしますが・・・。
次回予告はいつも場面と台詞が一致していないので、中々先が読み取れません。
しかし朋也には渚の存在が徐々に大きくなって来ているで、その辺りが描かれていくのかもしれませんね。
最後に・・・。
智代は髪に黒いカチューシャを着けていますよね?
実は管理人、カチューシャ萌えでもあります。(笑
今後は智代の見せ場があると良いのですがね。


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