本日より、教育基本法改正案の審議が始まりました。
民主党の改正案は自民党案では踏み込めなかった愛国心や宗教教育に関して、
ハッキリとした文言を入れる一方で、日教組が都合よく解釈し、悪用?していた
不当な支配に服することなく・・・の一文を削除するなど、対決姿勢を表しているようです。
まずは、どういった審議になるのか注目したいと思います。
過去の公教育において何が悪く、何が良かったのか、という反省と
どういう点が現在の教育では問題なのか・・・
何故、今教育基本法の改正が必要なのかという理由を明確にし、
国民に分かりやすく、正直に説明して欲しいと思います。
さらに日本の将来をどのように形作っていくのか、
そのための国家戦略として、教育をどのように捉えているのか・・・
そうしたビジョンを示して欲しいと願います。
教育こそが日本の将来を考える上で、必要かつ重要課題であることを
審議の場で、我々国民に知らしめるべきだと思います。
決して言葉のお遊びにはなって欲しくはありませんが、
あまり期待できそうにありませんね・・・
そうした政治というより政局に執心してきたのですから?
http://tokkun.net/jump.htm
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そう思っていますが、この審議充分されたのでしょうか。
いつから審議していたの?
そんなことも世間では知られていないですよね。
先の「ゆとり教育」もそうですが、
教育が遊ばれている感じです。
あっちに転がし、そっちに転がし、
それに翻弄される教育現場と子供達・・・
真面目に考えているのでしょうか。
自己満足で決めていませんか?
そんな感じがします。
TBをありがとうございました。
与党にせよ民主党にせよ、現場のことが分かっていない連中が「ああでもない、こうでもない」と、話をややこしくしているのにはウンザリ。
為政者の都合で憲法や教基法が改悪されるのはゴメンです。
子供たちのことを第一に考えてもらいたいものです。