古ぼけたkappabooks 定価320円 巻末に1967,9,7(木)と私の手書き
昨年10月主人の赴任先に行き 指宿温泉にドライブ 一泊。砂むしは体中のコリを押し流してくれスッキリ快適でした。
もう一つの目的は知覧平和会館です。広島、長崎、沖縄、そして知覧を訪れることで 私の学生時代からの宿題が終わるような気がします。
館内に入ると、四方八方から静かな 息苦しいような視線を感じました。広島、沖縄でも感じたものです。私の父と同世代の人たちが特攻に出る前に書き残していった遺書、手紙、遺品を読ませてもらいました。重苦しい辛い時間でしたが それが供養と共有のひと時と思いました。
今年春、本棚を整理していたらこの”きけわだつみのこえ”がヒョコンと出てきました。本当にヒョコンと。学生時代の本は下宿を引き払う時に 殆んど後輩に譲り渡してきていますから この本は帰省の時に持ってきたのでしょうね。
原口統三”二十歳のエチュード”樺美智子さんの安保闘争中での死を見聞きし 死について怯えながら考え、生きることは死に近づくことというパラドックスに唖然としたことが思い出されます。戦争の極限の中での同じ年齢の人たちの叫びが胸に突き刺さりました。戦争をしっかり見つめ 平和を考えなければと思ったのでした。
前回ほど深く一気には読めませんでしたが、息子娘と重なり合わせて読みました。次回は孫の世代に重ねてでしょうか?日本だけでなく平和が広がっていって欲しいものです。
目が疲れる、根気が続かないと言い訳して 本を読む機会が減ってきました。来年は読書量が増えますように!でも、新刊書より再読の方に手が行くのは 懐メロを楽しむ年齢になったからかしら?
昨年10月主人の赴任先に行き 指宿温泉にドライブ 一泊。砂むしは体中のコリを押し流してくれスッキリ快適でした。
もう一つの目的は知覧平和会館です。広島、長崎、沖縄、そして知覧を訪れることで 私の学生時代からの宿題が終わるような気がします。
館内に入ると、四方八方から静かな 息苦しいような視線を感じました。広島、沖縄でも感じたものです。私の父と同世代の人たちが特攻に出る前に書き残していった遺書、手紙、遺品を読ませてもらいました。重苦しい辛い時間でしたが それが供養と共有のひと時と思いました。
今年春、本棚を整理していたらこの”きけわだつみのこえ”がヒョコンと出てきました。本当にヒョコンと。学生時代の本は下宿を引き払う時に 殆んど後輩に譲り渡してきていますから この本は帰省の時に持ってきたのでしょうね。
原口統三”二十歳のエチュード”樺美智子さんの安保闘争中での死を見聞きし 死について怯えながら考え、生きることは死に近づくことというパラドックスに唖然としたことが思い出されます。戦争の極限の中での同じ年齢の人たちの叫びが胸に突き刺さりました。戦争をしっかり見つめ 平和を考えなければと思ったのでした。
前回ほど深く一気には読めませんでしたが、息子娘と重なり合わせて読みました。次回は孫の世代に重ねてでしょうか?日本だけでなく平和が広がっていって欲しいものです。
目が疲れる、根気が続かないと言い訳して 本を読む機会が減ってきました。来年は読書量が増えますように!でも、新刊書より再読の方に手が行くのは 懐メロを楽しむ年齢になったからかしら?
1人でクリスマスを過ごしたのね。あれあれ。
クリスマスは家族で美味しいものを食べたいもんね。
来年はパパと過ごせるように今から甘えておけば~???(^∇^)
では更新頑張って下さい。たまに覗きに来ます。