つい言葉に出てしまう~~あつ~~い
夏の日差しが室内にも入って来ます。
yoyo が子供の頃は エアコンは勿論、
扇風機も無かったような気がします。
団扇くらいかな・・・
家の前に打ち水をして・・
学校の帰り・・
橋の上や水を撒いた道路を歩くと
涼しく感じた事を覚えています。
放課後、部活の休憩に 渡り廊下の板の上で
寝そべるとひんやり気持ち良かった事も・・
団塊の世代ですから
教室に50~60人の生徒でひしめき合って
きっと蒸し暑かったのだろうね・・・
体育館をベニヤ板で仕切った教室で
先生の声が あちこちから聞こえて
お互いに反響して・・・
ざわめきばかりが大きくなっていく・・・
町へ出かけると・・・
花が埋め込んである氷柱があり、
べたべたと触っていたっけ・・・
朝早くやって来る氷屋さんが
大きなのこぎりでさくさくと、切り込みを入れると
一貫目の氷塊が・・・ 冷蔵庫に入れて、
前日の小さく薄っぺらくなった氷もらって食べるのが
楽しみでした。
冷蔵庫の後ろから ぽたぽた流れる冷たい水・・
蚊帳の中に放した蛍・・
朝には死んでいました。
ず~~~っと昔のような・・・
ついこのあいだのような・・・
夏の風景が 時間の流れを無視して
中途半端に
想い出されてきます。
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