yoyo独り言

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屋久島つれづれ-15-

2010年06月18日 | 屋久島つれづれ SOT会 2010.6.1~3
☆ 志戸子ガジュマル公園
ドライブもそろそろ終盤になりました。
世界自然遺産の登録地域、
世界最大級の照葉樹林が広がり、
野生動物も多い 狭い西部林道を
対向車と野生動物に気使いながら
運転してくれた隊長に感謝!!
本日最後の見学地、
志戸子(しとこ)ガジュマル公園です。


屋久島のあちこちで自生しているガジュマルですが
この志戸子ガジュマル公園の群生は圧巻しており、
アコウとの合体木も見る事が出来ます。
《ガジュマル》とはクワ科の常用高木で、熱帯アジアに広く分布し、幹から垂れた木根は、地について支柱になる独特の木です。昔から沖縄では精霊が宿る神木と言い伝えられ、大切にされて来ました。《気根》 多雨の為、土中ではなく空中から空気呼吸する為と言われます。成長すると元の幹と区別がつかなくなり、しまいには古い幹は枯れ、気根が新しい幹となっていきます。この為ガジュマルは 《歩く木》 とも呼ばれています。:パンフレットより


アコウ木
ガジュマルと同じくクワ科イチジク属に分類される高木です。
どちらも木の上に落ちた種(鳥のフンや運ばれて)が発芽、
気根を伸ばして成長、
元の木を枯らしてしまう(絞め殺し)の木として有名ですが
はっきり区別が付きません。
上の写真、左がアコウ木、右がアコウとガジュマルの合体木です。

無事に島一周する事が出来ました
宮之浦に戻って 夕食にしましょう。


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