yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

セネガル便り-496-

2013年09月05日 | セネガル便り
まあこれも犠牲祭なのですが、
その間やはり休みますので、クールアブドーンンドイ村の場合、約1週間位
私としては買い溜めをしておかねばならず、
ラマダンの時と比べ、更にお店等は休みます。
勿論、犠牲祭ですのでお肉のお裾分けも届きます。
そこで 「ありがとう」 と喜んでばかりも居られません。
届いた・・それ以上の物をお返ししています。
私は・・、貰ったからはその一部で意識してくれている事に感謝し、
今後も宜しくという意味でのお返しです。
もっと言えば、意識してくれている事で、
私への治安が守られているのです。
で、その「ユリテ」 セネガルのカレンダーを見ても
8月8日としっかり書いて有るのですが、
聞けば、明日。明日後、そのどちらにも返事をします。
(どちらなんだ) と我々外国人は迷いますよね。
もっと詳しく聞くと、カレンダーは外国人の為のもの、
我々は前日の夕方の月の位置で決まるとの事。
「ええ~え」 と言うと 「たった1日じゃないか・・・」
まぁそうなんだけど
で、おりからの子雨が降り続いています。
夕刻になっても月など出ません。
8月8日 当日 近所の様子を見てますと
普段と何も変わりありません。
「アナコリテ?」コリテはと聞くと
「スバン」 明日だって~~
まぁ仕方ない、だけどその心構えをしている私にとって
ポッカリと空白の1日が出来るのです。
この無念さは、日本人なら分かりますよね~~。
翌日のコルテの際、村の広場に男衆が集まり、
聖地に向かってお祈りをします。
その時の1分前の写真を撮りました。送ります。





 写真の紺色の服、中央が私です。(郷に入っては郷に従え)
この写真の注目すべきは足の裏、
これはセネガルに来た当初から気付いていたのですが
一緒に歩いていてもどうも私の方が先に疲れるのはどうして・・?
と思っていました。 その秘密は、これかな・・・。
足の裏、土踏まず、
これは個人差も有ると思うのですが、砂地の生活です。
どうもこの地域の人べた足気味の人が多いみたいです。
このべた足でしっかりと地面を(砂)捕えますので・・・
身体が砂に沈みにくいのです。
私の足、爪先の部分と踵の部分以外は 大きく凹んでいます。
よって歩くたびに身体が数cm 沈んでしまうのです。
大きなハンディになっていますよね。
どうでしょうか?