yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

セネガル便り-446-

2013年03月06日 | セネガル便り


2013年2月13日、この日は熱いとは思っておりましたが、
体調(鼻・喉) いつもと違うと気付き、温度計で調べてみますと
何んと50℃を・・・
この温度計、日本から届いたもので、
下は-30℃、上は50℃までのごく一般的な家庭用のものです。
目盛りがそこまでしか無いので正確には分からないのですが、
ええっ! 嘘だろう ガックリきました。
眼が渇く、それがはっきりと自覚でき、時に目の焦点が虚ぐ、
鼻の穴の粘膜が渇く、唇が唾と埃を交えて乾燥し、
今にもパリッと割れそうな感覚、
喉の奥よりもっと奥肺の近い所まで渇いているような状態、
その時は思わなかったのですが
今なら成程な、私の身体は50℃を越えた所から
変化が表れる事を知りました。
それとその温度を知るまでは何かやっていたはずなんですけど
知ったトタン、何かをする気力が無くなりました。
心配されると思いますので、毎日では有りません。
普段はせいぜい44~45℃位です。
で、セネガル人はと言いますと 暑いとは感じているはず、
見える範囲で 向かい側に居るおばさん、
この炎天下の中、薪を炊いて食事を作っています。
彼女(村)の中には台所は有りません。
気合いとか根性ではどうにもならない差を感じます。
※2009年~2010年頃までは、1月2月は長ズボン(パンタロン)、
長袖Tシャツ・靴下・ジャンバー姿だったのですが、
ここ2~3年前から 半ズボン(キュロット)、半袖Tシャツ・
靴下無し、朝方海岸に行く時だけジャンバー(一年を通して)
を着用しています。