白山丸の模型です。
実物大の船があるのですが、大きく全体像が撮れなかったので・・・
~日本航路の歴史~
宿根木は中世の頃より廻船業を営む者が移住し、
宿根木浦は佐渡の富の3分の1を集めたと言われるほどに
栄えた。やがて小木港が江戸幕府によって整備され、
商業の中心が小木港に移行する。この頃から宿根木は
自前の船を持つ者が多くなり、お互いに助け合いながら
全国各地に乗り出して商いを続けた。
村には船大工をはじめ造船技術者が移住し、
一村が千石船産業の基地として整備され繁栄した。
ちなみに江戸末期に初めて「日本海」と標記したといわれる
世界地図 「新訂坤与略全図」 を宿根木出身の蘭学者
柴田収蔵 が作成している。
=パンフレット= より
小木民俗博物館
千石船展示開館に隣接して 小学校校舎跡を利用した
民俗博物館があります。
船大工工具・和船資料・魚撈用具 が展示してあります。
上2点 O-様の写真です。
「白山丸」 の格納庫 年に1回 外で展示されるとか・・