半世紀以上前の記憶をたどり、足跡録NO2を書き始め
自分の事ながら… 気付かされた思いに立ち止まる”
足跡録NO1では40歳からの田舎暮らしを書き始めた中に
私の16歳頃に”家庭を捨てた父親、愚痴と苦労の母親” の
呪縛から逃れても、離れても、
心底安らいだ事は無いと思っていた…
子供時代を思い出し、書いているうちに、
父親の姿が見えてきた
事業を始め、子供に構う事は無かったが、
一家の大黒柱としての事はしていたのかも知れない
昭和35年頃の時代に奈良から東京に飼い犬を連れて来る事も
子供の為だったのだろう…
中学生の頃か、”私の名の漢字が漢和辞書に無い”(現在は記載されている)
”こんな漢字を付けるなんて、嫌” になる” と 担任の先生に 言った事があった
(お父さんが、それだけ、一所懸命考えて付けてくれたのよ)と 言ってくれた事が
妙に、思い出す(中国のパンダにも使われている…???)
半世紀も前の事など封じれば良いかと思っていた時も有ったが、足跡録NO2を書き始めて
終盤の生き様に、通じる一本の線が見えてくるかも知れない…
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