葉酸、妊活研究

最近、雑誌などでよく特集を組まれている、葉酸と妊活について詳しく書いていこうと思います・・・

自明のことですが、妊娠や出産は、夫婦の共同作業によ

2018年06月04日 | 日記
自明のことですが、妊娠や出産は、夫婦の共同作業によってもたらされる結果です。


それはどういう事かといいますと、妊活において男性の協力はなくてはならないものだということです。


実際に子供を産むというのが女性だからといって、下手をすると、主体的に女性が行うことと思われがちですが、夫婦ともに協力しなければ赤ちゃんを授かる可能性は落ちてしまうかもしれません。


妊娠の計画をされている方や、妊娠初期の妊婦さんはご家庭での普段通りの食事に加え、充分な量の葉酸を摂取するように厚生労働省が通知を出しています。


なぜなら、十分な葉酸を摂る事で赤ちゃんの神経管閉鎖障害といった先天的な障害の発症リスクを低減してくれるとの報告があるのです。


もちろん、サプリメントで補給するという手もありますが、その時は赤ちゃんに悪影響が無いように、化学合成のものや、添加物が入っていない天然由来の葉酸が入ったサプリを選択することが大切なポイントだと言えますね。


食生活の見直しや体を適度に動かすなど具体的に妊活をし続けて行った場合、そのうち意欲がなくなってくるという人もいらっしゃるのではないでしょうか。


その場合にはリフレッシュの為に子宝神社参りがおすすめです。


一度、神頼みしてみることもポジティブに考えられるようになる契機になると思います。


「妊活」という言葉から想像できることと言えば、基礎体温の検温や体調の管理など、女性側が主体となって行うもののように感じますよね。


でも実は、男性にもぜひお勧めしたい妊活があります。


それは、普段の食事の中で葉酸を意識して摂ってみてほしいという事です。


流産や不妊の原因因子として、女性の問題ばかりでなく、男性側の問題だというケースもあります。


原因はさまざまにありますが、中でも精子の染色体異常については、着床率を下げるという報告があります。


葉酸には、染色体異常を軽減し精子の質を高めるという効果があります。


ですから、ぜひ葉酸摂取という妊活を実践してみてください。


母体内の胎児の発育を促し、先天性障害の危険性を低くするために、葉酸は必要量を確保しなければならない栄養素とかなり知られるようになりましたが、水に溶けやすく、熱に弱いビタミンですから、葉酸を十分に摂ろうと思ったら、食事のみだと毎日のことですから、けっこう大変でしょう。


調理法を工夫して、葉酸の損失を減らせる方法を知っておけば役に立ちますし、サプリメントや錠剤などで計画的に補うことも積極的に考えて欲しいです。