今、困っている人を助けれない

法律

私たちは法律を守ることで
ある意味平和に暮らしているはずなのだが・・・
理不尽なこともある

サラリーマンの時は
まったく気にもならなかったのだが
ある意味、本当の社会人になって
理不尽な事も多いことを知った

訪問看護から
必要に迫られてナーシングホームを始めた
（重症者の有料老人ホーム・・・7床）
必要に迫られて療養通所＆放課後等デイサービスを始めた
（重症者のデイサービス・・・7床）
ここに来て
身障5区、深い褥瘡があり
療養通所に連れてきたら
きっと早く治ると思ったが・・・
法律が邪魔をする
身障の成人は、また枠が違うのだ
今、共生型というのが出てきたが
あくまで入浴や食事などの生活介護なのだ

ジョジョのデイは
医療処置が必要な人のデイなのだけど
生活介護として来ても良い
医療的ケアをするから・・・と思っても
法律は許してくれない


あくまでも法律は
ただ人数を張り付ければよいだけで
看護師は1人いればよいので
本当の重傷は看護師1人で出来る訳もないのに

まあそれはどうでもいいんだけど
医療処置を行うのに
身障5区の深い褥瘡の人をデイに連れてくるには
生活介護という区分を申請しなければならない
医療処置が目的なのに生活介護
まあそれも100歩譲ったが
生活介護の申請が出来ない事が分かった

ジョジョは看護師ばかりだから医療処置は
病院からも褒められるのに
でもこの身障の成人は福祉の領域
福祉の領域は
福祉の領域の経験を有する人である事が条件で
看護師なんて全く関係ないので
福祉の領域の経験を有する人が
計画を立てる資格を取りにいかなければならない
ジョジョにはケアマネ資格を持つ看護師が2人いるけれど
それではダメらしい

決して看護師でなくてよい
福祉の領域の経験を有する人が
わざわざ研修を受けに行かなくてはならないらしい

資格といっても只の研修じゃんと言いたい

誰がこんな、くだらない法律を作っているんだ
でも法律だから順守しなければならない
だから・・・今、困っている人を助けれない事も
法律の中にある

良い方法があったら教えてほしい