朝一番で図面の訂正作業を始めてすぐ、お仕事先から電話がきました。
『〇〇君が資料を送ってくれるっていうから、作図よろしくね~』
はいはい、了解しました
時々メーラーを確認しながら作業していましたが、一向に資料が届く気配がありません
〇〇君のケータイに電話をしても、圏外らしく通じません。
今頃峠でも越えてるところだべかねぇ~
やっと通じたのはお昼過ぎのことでした。
資料が届かない旨を伝えると、確かに送ったとの返事です。
とにかく届かないことにはお仕事の予定すらたてられません。
帰社したらすぐに再送信するようにお願いして、現在進行形のお仕事を進めることにしました。
ってなわけで、母ちゃんの所に行くのは夕方になりそうだわぁ~
ゴメンね母ちゃん、待っててね~
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外は雪が真横に降っています。
シィ君はコタツで伸びてます。
ミィちゃんは仕事部屋を駆け回ってます。
寒いのに元気だね~
パソコンの画面のカーソルにクギ付けのミィちゃん・・・ヒゲがワサワサとざわめいています。
この後画面に飛びかかろうとして、電話機を踏んじゃいました
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4時を過ぎて、やっと母ちゃんの様子を見に行けました。
今日の母ちゃん・・・
また胆汁が大量に出ています。
血中酸素飽和度は95、脈拍75・・・ちょっと早めかな
眉間には縦シワが浮いて、呼吸は早めです。
おなかに違和感を感じるらしく、左手でおなかをさわっています。
右手はなぜか首元を覆っています。
手の中を覗くと・・・白黒猫たちがパジャマの襟の中にスッポリと納まって、顔だけをひょっこりと覗かせていました。
ぬいぐるみを失くさないように、看護士さんが襟に入れてくれたんですって
いつも一緒で良かったね~、母ちゃん
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帰宅後、メールを待ちながら別件のお仕事をしていました。
が、いつになっても資料は届かず・・・
待って待って待ちくたびれて、夕飯の準備をしようかという時、やっと〇〇君から電話がきました。
『すみませ~ん、容量が大きすぎてエラーになったみたいです~。これからデータを持っていきます~。ついでに、次のお仕事を依頼したいんですけど、いいですかね~』
はいはい、待ってますよ
ってなことで、資料が届いたのは7時を過ぎた頃でした。
今夜から作図を開始すれば、明日中には完成できるかな~
って、おいおい
肝心の資料が入っとらんぞ
〇〇君と上司様宛に、資料請求のメールを送ったのは言うまでもありません
はぁ
まったく予定がたてられんわい