ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

へるぷぅ~

2012-03-31 22:46:36 | 自宅介護

昨夜もグッスリ眠ってくれた母ちゃんです。

7時半起床・・・排便・排尿は快調です。

オムツ交換も板についてきたかな~

----------

朝食はソフトクリームパンとハムエッグとコーヒー牛乳。

どれも好きな食べ物なので、介助なしで完食しました。

----------

午前11時、右下腹部に鈍痛あり、頓服薬を服用。

効き目が早くて助かります。

午後0時半までウトウトしながら、シィ君と一緒にまどろみタイム・・・

こんな平和が続いたらいいのに・・・

-----------

午後4時過ぎ、再び鈍痛。

お薬を服用させるも、なかなか効き目が表れません。

おなかはみるみる膨らんでパンパンになってきました。

これは大量のガスの仕業か

嫡便をすればガスが抜けるかと試してみましたが、ガスの層には到達出来ず

おなかはいびつな形に膨らみ続け、妊娠線のような模様が浮かんできてしまいました

お薬が効いて痛みは引いたようですが、おなかの張りが辛いと言い始めました。

おなかをさすってあげるのですが、ガスが出る気配無し。

どうしよう・・・おろおろ

・・・だれか~へるぷぅ~

ってなわけで、初めて訪看さんにヘルプの電話をかけました。

20分ほどでやってきてくれた訪看さん・・・

手際よくバイタルチェックを済ませ、おなかの観察を始めました。

おなかは左方向にピッチビチに膨らんでいます。

オイラがおなかをさすりながら、訪看さんがガスを出す処置をしてくれました。

いつものおなかのサイズに戻った母ちゃんは眉間のしわが消え、穏やかな表情になりました。

普段は看護士さんに悪態つきまくりの母ちゃんですが、今日ばかりは両手を合わせて訪看さんを拝む仕草を見せています。

よっぽど苦しかったんだね・・・

次からはオイラが処置できるように、ちゃんと習ったからね・・・

『どんな些細な事でも、遠慮しないで電話を下さいね』と看護士さんに言ってもらって、肩の荷が少しばかり軽くなった気がしました。

でもねぇ~

来てもらうたびに看護料が発生するわけでぇ~、お財布と相談しながらっていうのがつらいわぁ~

こんなに頼りないオイラで、はたして在宅介護・看護が続けられるだろうか・・・

ちょっくらナーバスなオイラです。

----------

おなかがスッキリした母ちゃんは、夕食を全介助で完食してくれました。

定時の痛み止めのお薬が効いて、今は穏やかに過ごしています。

シィ君は見守り介護の任務中

今日ばかりはとっても頼もしく見えるシィ君なのであります。