ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

セイギの味方!

2012-03-20 10:48:29 | 自宅介護

病院に入り浸って5日目です。

週末に入院したものだから、治療方針も何もまだ進んでいません。

今日も病院はお休みなので、まぁ仕方がないです。

昨日ケースワーカーさんに泣きついたことが発端なのか、少々進展がありました。

疼痛コントロールに必要な麻薬を管理している薬剤課長さんが、就寝前の母ちゃんの様子を見に来てくれました。

薬のお話のほかにも、医療体制や介護制度の説明までしてくれるので、変だなぁ~って思っていたんです。

大きなマスクで顔の半分が見えないので名札をチラリと確認すると、どこかで見たようなお名前・・・

あ゛ーっ〇〇君じゃん

その薬剤課長さん、小学校の時の同級生だったんです

就寝時間を超過してまでオイラの話を聞いてくれたし、解決策も何点かひねり出してくれました。

普通、介護に関しては、家族が自ら施設を探したり、役場やケアマネさんを仲介して物事が進みます。

しかし、医療の分野に関しては、病院間連携という制度があるので、病院側にすべて動いてもらうように手配をするから・・・って言ってくれたんです

それによって、オイラ達のような素人には接触の機会のない分野まで、動いてくれることになりそうなんです。

うまくいけば、療養型・介護型兼用の施設にベッドが確保される可能性が高くなるそうです。

あまり期待しないで、ちょっくら気長に待つことにしましたぁ~

その間、微々たる貯金を取り崩すことになりますが、オイラの体調管理に丁度良い機会なので、慌てず騒がず行こうと思っています。

毎日4~5時間だった睡眠時間が9時間になったので、オイラの体調はすこぶる快調です

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お留守番の猫達は、ちゃんとご飯を食べてくれています。

一時オイラにスリスリ甘えっこすると、母ちゃんのベッドでのんびり伸び伸び毛づくろいをはじめました。

オイラが洗濯だので動くと、猫達も足元をついて歩いてカワイイです。

『また出掛けるの』って感じの目線で見上げられると、ちょっとかわいそうかなぁ~なんて思っちゃいます。

もう少しの辛抱だから、我慢して頂戴な~

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さてと、もうすぐお昼ごはんの時間だなぁ~

ん~だば、食事の介助に行ってきま~す