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ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

修理か廃棄か・・・

2009-12-01 21:53:11 | 自宅介護

10年以上使っている石油FFストーブの『白ちゃん』。

引越しを経験し、ばあちゃんに足を突っ込まれ、父ちゃんの車椅子に体当たりされ、それでも元気に活躍してくれていました。

そして現在は母ちゃんの部屋を暖めてくれています。

異常が現れたのは1週間ほど前でしょうか・・・

設定温度に上昇した後に自動停止して、室温が少し下がると再点火する構造なのですが、自動停止してストーブの温度が下がり始めると『ガコン』という大きな異音が出るようになったんです。

その音は、夜間に母ちゃんが起き出す原因の一つになっています。

燃焼に問題があるわけではないのですが、できれば静かに活躍してもらいたい・・・

そこで、購入した燃料店さんに見てもらう事にしました。

製造月からはすでに15年ほど経っているストーブなので、一般的には『部品』が現存していないかもしれません。

でも、直せる物は直して使いたいし・・・

修理の見積もりに1000円・・・

廃棄に1000円・・・

見積もった挙句に廃棄だと倍の2000円・・・

修理可能だと、見積もり代は発生せず・・・

・・・結局お金がかかるのね。

結論・・・メーカーさんに見積もりをしてもらうことにしました。

代わりに設置したのは、やはり13年ほど前に購入したFFストーブ『黒ちゃん』です。

通算4シーズンほどしか使用したことが無い、数年前にメンテナンス済みの美品です。

修理が済んで戻ってくれば再び『白ちゃん』を設置して、『黒ちゃん』は眠りにつきます。

修理が不可能であれば、『黒ちゃん』にはずぅっと働いてもらうことになります。

『白ちゃんは修理か廃棄か・・・』

どういう結果になるのかなぁ・・・

ちなみに・・・『黒ちゃん』はスマートさんなので、猫のチィさんがゆったりくつろげません

できることなら・・・『白ちゃん』には無事に帰ってきてもらって、チィさんの居場所でいて欲しいです。

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今日のばあちゃん。

お風呂上りのぬくぬくのまま、ベッドに横になっています。

お布団の中には電気アンカが入っていました。

そして左手は・・・右鎖骨のチューブを抜こうと動き出していました

『あ゛ーっダメダメダメー

間一髪

管は無事でした。

看護士さんに確認してもらって一件落着。

ミトンを着けて、眠るまで一緒に居ようと思いましたが、今日に限って眠ってくれません。

そうしているうちに『おゃべりばあちゃん』降臨

『おめぇ、なんぼになったぁ』ときたもんだ。

オイラは指を立てて(42だよ)と言うと・・・

『ほうしじゅうにになったかぁ。嫁さイカネェのかぁ

『でっけー声で言わんでけでぇ・・・』

同室の方々の哀れみの目線が怖いぃ

・・・今日も絶好調のばあちゃんでしたぁ・・・