10年以上使っている石油FFストーブの『白ちゃん』。
引越しを経験し、ばあちゃんに足を突っ込まれ、父ちゃんの車椅子に体当たりされ、それでも元気に活躍してくれていました。
そして現在は母ちゃんの部屋を暖めてくれています。
異常が現れたのは1週間ほど前でしょうか・・・
設定温度に上昇した後に自動停止して、室温が少し下がると再点火する構造なのですが、自動停止してストーブの温度が下がり始めると『ガコン』という大きな異音が出るようになったんです。
その音は、夜間に母ちゃんが起き出す原因の一つになっています。
燃焼に問題があるわけではないのですが、できれば静かに活躍してもらいたい・・・
そこで、購入した燃料店さんに見てもらう事にしました。
製造月からはすでに15年ほど経っているストーブなので、一般的には『部品』が現存していないかもしれません。
でも、直せる物は直して使いたいし・・・
修理の見積もりに1000円・・・
廃棄に1000円・・・
見積もった挙句に廃棄だと倍の2000円・・・
修理可能だと、見積もり代は発生せず・・・
・・・結局お金がかかるのね。
結論・・・メーカーさんに見積もりをしてもらうことにしました。
代わりに設置したのは、やはり13年ほど前に購入したFFストーブ『黒ちゃん』です。
通算4シーズンほどしか使用したことが無い、数年前にメンテナンス済みの美品です。
修理が済んで戻ってくれば再び『白ちゃん』を設置して、『黒ちゃん』は眠りにつきます。
修理が不可能であれば、『黒ちゃん』にはずぅっと働いてもらうことになります。
『白ちゃんは修理か廃棄か・・・』
どういう結果になるのかなぁ・・・
ちなみに・・・『黒ちゃん』はスマートさんなので、猫のチィさんがゆったりくつろげません
できることなら・・・『白ちゃん』には無事に帰ってきてもらって、チィさんの居場所でいて欲しいです。
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今日のばあちゃん。
お風呂上りのぬくぬくのまま、ベッドに横になっています。
お布団の中には電気アンカが入っていました。
そして左手は・・・右鎖骨のチューブを抜こうと動き出していました
『あ゛ーっダメダメダメー
』
間一髪
管は無事でした。
看護士さんに確認してもらって一件落着。
ミトンを着けて、眠るまで一緒に居ようと思いましたが、今日に限って眠ってくれません。
そうしているうちに『おゃべりばあちゃん』降臨
『おめぇ、なんぼになったぁ』ときたもんだ。
オイラは指を立てて(42だよ)と言うと・・・
『ほうしじゅうにになったかぁ。嫁さイカネェのかぁ
』
『でっけー声で言わんでけでぇ
・・・』
同室の方々の哀れみの目線が怖いぃ
・・・今日も絶好調のばあちゃんでしたぁ・・・