先日来、家中を物色していた猫のチィちゃん。
家の中に落ち着ける場所を見つけた模様です。
が・・・それはなんと『父ちゃんの祭壇の下』なんです。
適度に広くて過ごしやすいんでしょうねぇ。
たびたびろう城して、なかなか出てきてくれなかったりするんです。
仕方が無いので、飽きるのを待つことにします。
・・・というか、四十九日を過ぎれば撤去される祭壇なので、そのときの狼狽ぶりが楽しみかも
入ろうか・・・入るまいか・・・シッポで悩んでます・・・
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ひさびさ今日のばあちゃん
冬よりも着膨れています。
ひざにはウールの毛布を掛け、上には綿入れ・・・
どう見ても真冬です
ヘルパーさんによると、下ズボンを2枚も履いているんだとか。
ほっぺはツヤツヤで、顔色は抜群に良いです。
94歳なのに、『こないだ99歳になったぁ』って言ってました。
・・・父ちゃんが亡くなった事は知らせていません。
職員さんたちには緘口令がしかれ、ばあちゃんには気づかれないようにしています。
他の認知症のお年寄りにも同じように、知らせないのが通例なんだとか。
いずれは教えてあげなきゃとは思いますが、記憶の混乱が思わぬ方向に暴走するのは避けたいですから・・・。
庭のアヤメがキレイだぁねぇ・・・
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ついでに・・・今日の母ちゃん。
『なんか食ったっけか・・・』
『へ・・・さっき夕飯食ったべさ』
『・・・んだっけか・・・あぁ、食ったっけな』
『んだんだ』
こんな会話が出るようになって来ました。
一時的な記憶の低下。
今のところはすぐに思い出せるのですが、これがひどくならないように予防線を張らなきゃなりません。
次の土曜日は初ディサービスです。
足腰だけでなく『脳みそ』もリハビリしなきゃね・・・。
待ち遠しいのは母ちゃんではなく、私なのかも・・・。