我が家のとことこダイアリー(わたくしとしたことが・・・)

タイトルリニューアル。
そして、
日々の独り言・・・

2008北海道 6

2008年08月27日 22時30分33秒 | 家族旅行

2泊3日の小旅行を存分に満喫して、ドライブしながら帰りました。

ここは、最近の力士騒動があると、必ずTVに出てくる北海道出身の北の湖親方

の記念館です。

またまたさらに、世間を賑わせちゃってますよね・・・

 

そういえば、北海道出身の有名人が結構いるんですよね・・・

実家周辺でも、阿部なつみ、鳩山幸夫、三味線の吉田兄弟、

内藤大助、北島サブちゃんの妹(これは関係ないか??)、・・・など

実家周辺にこんなに有名人が・・・

北国は、ハングリー精神があるのか!?すばらしいことですよね

 

ドライブの途中、いつものおいしい野菜やさんで、お買い物をして帰りました。

とうきび

トマト

どれもこれも、とっても、味が濃厚でおいしいんです!!

 

実家の前の清流で釣りました。

炭焼きは最高!!

 

長いようで、短い里帰り・・・

去年はフェリーで帰ったので、ゆっくりできなかったけど、今年はゆっくりとした時間を

過ごすことができました。

おじいちゃん、おばあちゃんとも、しばしのお別れです。

じいちゃんまたね!!少し悲しげなRです

というのもつかの間・・・・海鮮ドンを目前に笑顔!!

帰りの上空・・・暑い名古屋が待っていると思うと・・

我が家から・・・燃えるような夕焼けが見えました。

この先、1ヶ月以上ある夏休み・・・イベント盛りだくさんです

 

 

 

 


2008 北海道 5

2008年08月25日 22時38分23秒 | 家族旅行

有珠山

 

噴火の凄まじさ・・・

 

洞爺湖を見下ろすように有珠山があります。

8年前、次男の出産と同時期に大噴火をしました。

だから、よ~~く覚えているのです。

 

噴火の威力はものすごく、一瞬にして地震や火砕流や火山灰などで、町をめちゃくちゃにしてしまいました。

その爪あとは、今でもそのまま残っていて、とてもリアルです。

国道沿いのお菓子工場が・・・・整備されていた国道もグニャグニャです。

まだ、あちらこちらで噴煙が上がっていて、危険です。

火山について勉強しました。暗がり恐怖症の次男は怖がって泣きじゃくり・・・

おい、一体何年生だ??

展示物につかまって、離れないのでした。

 

 

大湯沼

温泉がブクブクと、地獄谷状態で、湧き出しています。

 

この大湯沼の温泉が、流れ出し、川となっています。

硫黄のにおいがムンムンの天然の流れる温泉・・・

足湯として、にぎわっていました。とっても気持ちがよかったです。

秘境かも!!気持ちよかった!!

 

地球上の自然のパワーはとっても力強く、

人間の力では、どうしようもできません。

息子達も見たことのない景色に目を丸くしていました。

写真では、味わえないナマの実像に、何を感じたのかな~~~??

 

 

 

 

 

 


2008.8 北海道 4

2008年08月17日 23時19分32秒 | 家族旅行

洞爺湖

里帰り3日目から2泊で洞爺湖温泉へプチ旅行しました。

ここへは、毎回泊まりに行きます。

とても静かで、のんびりできて、気持ちをリセットできるところ・・・

いつもの湯のみで乾杯です

 

今年は、洞爺湖サミットが行われ、それは、それは厳重な警備で

静かな街は見渡すかぎり、各県のパトカーや、警察官などが集結して

大変だったらしいです。

 

到着後、すぐに「洞爺湖木刀」を買いに行きました。

「銀魂」というアニメで、人気が出て、常に売り切れ状態のこの木刀・・・

サミットの各首脳までもが、記念品として持ち帰ったそうです。

ラッキーなことに、買うことができました。

  1.  

洞爺湖温泉街に「望洋蹄」という創業100年くらい??というかなり古いレストランがあります。  このレストランは、おじいちゃん、おばあちゃんが、青春時代に、デートしたレストランだそうで、親子3代で訪れることができるなんて、幸せで、素敵に思えました。

 

年配のお客さんが多いのは昔を懐かしんでいるからかしら・・・・・なんかいいなっ

 

夕日に染まる、洞爺湖を歩くのも大好きです。

向こうの奥の山にウインザーホテルが、建っているのてすが雲に隠れています。

結婚記念日に、お茶を飲んだことはありますが、とっても素敵なホテルです。

・・・いつか泊まってみたいな~~

夕飯の後、お祭りへ。子供達も大喜びでした。

上げ膳据え膳・・・

ほろ酔い気分で、行くお祭りは、なんとも贅沢な日本の夏

旅の醍醐味・・・・これが、毎日続けば、いいのに・・・な~んてねっ!!

 

2日間、の~~んびり過ごすことができました。

 


2008 北海道 3

2008年08月09日 23時28分16秒 | 家族旅行

雨なので・・・

 

引き続き、天候が悪く、雷雨で、夜中に目が覚めてしまうくらい、すごい雨で・・・

 

気がつけば、子供達を、有名どころの「登別クマ牧場」に連れて行っていなかった

ので、行く予定にしていたのですが、雨のため中止にしました。

 

一日中、うちの中で過ごすのも、もったいないので、ドライブに行くことにしました。

 

山道を走っていると、「牛乳まつり」という看板を発見し、行ってみることに。

そこは、廃校になった小学校を、牛乳工場として再利用してるところでした。

レトロな雰囲気な廊下や、教室もそのまま残されていて、次男がなにやら

黒板に落書きをしはじめました。

乳製品や、肉製品などを作っています。

ソフトクリームや、ソーセージが、とってもおいしかったです。

 

その後、登別温泉街~クッタラ湖周辺を走り・・・

以前、ここでキツネによく出会ったものですが、

雨のせいか、去年に引き続き、出会えませんでした。

途中、ドライブインで見た、カニや、マグロの大きさに、二人ともびっくりです

 

 

小腹がすいたので、海を一望しながら食事ができる天ぷら屋さんに入りました。

やっぱり、北海道の海鮮は違いますわ~

さて、おなかも満足になり、再びドライブ・・・

立ち入り禁止の看板の奥に、人が通れる上り坂を発見・・・

以前から、パパが気にしていたらしい。

 

車を止め、ぬかるみの山道を歩いて、上がってみる。

岸壁に、1軒のホッタテ小屋・・・

無人温泉。

 

もちろん無料。誰かが、廃材を使って勝手に建てた様子・・・

中をのぞくと、おっちゃんが一人温泉を堪能

していたらしいです。

ちょっと、女子には、入れないわね

しかし、眺めはバッチリ

 

さて、次は、登別マリンパーク二クスへ・・・

新しく、マンボウ館ができていました。

の~~~~~んびり泳ぐマンボウちゃんは、なんだか癒されます。

マンボウって、正面から見ると、あまりのマヌケ顔に、笑ってしまいました

 

 

十分遊んで、夕方、ビュラ・メールという、海に面したロケーションの温泉で、まったりして、帰りました

雨でしたが、地元民ならではの、マイナー・スポットを、満喫できました

 

 

 


2008 北海道 2

2008年08月07日 23時28分38秒 | 家族旅行

北国の空気は・・・

 

空港を一歩出ると・・・

ひんやりっっというか・・・寒い!!

猛暑の中部地方を思えば、汗知らずの1週間を過ごすことができると思うと幸せでした。

 

レンタカーに乗って、少し行くと、白鳥の飛来で有名なウトナイ湖があります。

ここには、何回も来たことがありますが、今回は、白鳥は一羽もいなくて、

カモメが一匹浮かんでいるだけでした。

風が強く、寒くて・・・笑顔もぎこちなく・・・旅の疲れで、すでにボサボサです・・・

 

そして、いつもなら、国道の海沿いをひたすら走るのですが、

今回は、少し変わったルートで行ってみることにしました。

国道をそれると、こんな道が多いです。

 

途中、虎杖浜温泉という小さな温泉旅館の集落があり、温泉に入ってから実家に行くことにしました。

中部地方では、スーパー銭湯などですと、700~1000円くらいの料金設定ですが、この辺りは、

おとな300円くらいで良質の温泉が楽しめます。

 

とっても古いのですが、この温泉旅館は北海道で私たちが、結婚式を挙げたときに、来てくれた親戚や

お友達と集結してこの旅館に泊まった思い出の旅館でもあります。

 

やたらと、毛がにとメロンをたくさん食べた記憶があります。

 

さっぱりした後、温泉を後にし、実家へ急ぎました。

途中で、登別温泉の大きな赤鬼がお出迎えしてくれます。

 

実家に到着すると、おじいちゃん、おばあちゃんは、一年ぶりの子供たちの成長に驚いていました。

 

「や~~おっっきくなったね~~」

 

そして、着くやいなや・・・・この季節恒例の

さくらんぼ狩り!!

 

庭の畑には、たくさんの無農薬野菜を育てていて、さくらんぼの他に、栗、胡桃なども、収穫できます。

 

前半は、ずっと雨でした。

 

到着してから、前半はずっと悪天候で、寒くて・・・・・

私は、とっても晴れ女なので・・・・雨の日の過ごし方なんて、考えていなかった!!

 

取り合えず、おじいちゃんの一番の趣味・・・

「散歩」 に連れて行ってもらったり・・・

 

おばあちゃんが、

「子供たちのカッパあるよ!!」 

というので、借りることにしました。

「やだ!!わざわざすいません・・・・おそろいで、 ありがとうございます!!」

 

・・・ん??・・・・アドデス???

 

子供たちは、それぞれ、赤と、青の 「アドデス」 を着て、喜んで散歩に出て行きました。

 

 

 アドデス  1号                              アドデス2号

 

他に、、、花鳥風月・・猪鹿蝶!!はなふだを教えてもらったり・・・・

 

将棋をしたり・・・・

合間を見つけて海につりに行ってみたり・・・・

 

 でも・・・荒波のせいか・・・・釣れるのは、昆布ばかりで・・・・したが。

 

↑これは、山からつながっている川が、海に流れ込んでいる写真です。

燃えるような秋になると、海からたくさんの サケたちが、産卵のためここから遡上(そじょう)します。

こんな山への入り口(河口)がたくさんあります。

 

私は、初めてたくさんのサケが遡上している姿を見たときは、とても感動しました。

途中で疲れて死んでしまうサケもたくさんいて、それを海鳥達が待ち構えていて、

食べられてしまうのです。

 

命がけの、産卵・・・弱肉強食・・・野生の世界。弱いものは、生きていけないのです。

小さいときに長男にも見せましたが、ちょっと意味がわからないようでした。

私は、鳥につつかれても、懸命に川を上ろうとするサケを見て、切なくて涙が出た記憶があります。

(思わず、海鳥に石を投げつけていました!!)

そして、なんだか自分に力が湧いてくるような、不思議な風景・・・・。

 

また、今度、息子たちを産卵の時期に連れてきて、

がんばっているサケ達を見せてやりたいと思っています。

 

つづく・・