風情ある町並み～うだつの街並み～
善光寺を後にし、次に美濃市うだつの街並みへ向かう。
うだつとは、江戸時代から明治初期の建築工法で、
隣家へ火災による延焼を防ぐための防火壁の事。（重要伝統的建造物）
その時代、土造りの防火壁を作るには、かなり費用がかかる。
「うだつがあがる」とは「富の象徴」という意味で、ここから由来しているそうです。
さて、素敵な街並みを写真で紹介していきます。
銘酒～百春～
和紙のシェードランプは落ち着きます
和紙の作品
ショーウインドウに柴犬～？？笑
山根和紙の店へ・・・（縁起の良い店で有名）
この平安絵巻と花鳥の組み合わせが陰と陽により悪を跳ね除け、良い気を呼び寄せる・・・
という縁起の良いものだそうです。
幸せになりますように・・・と大切な友人にもお土産しました。
お洒落なカフェもたくさんありましたよ。
古きをたずね、新しきを知る・・・「温故知新」ですね・・・
勉強になりました。
また、の～～～～～んびり行きたい町です。
善光寺戒壇巡り
毎週土日・・・やっぱり夫婦二人。
正直、最近週末が近づくと憂鬱になる。良くないな・・・・・。
お天気も良いし、ずっとウチにいるのはもったいないので、パパをドライブに誘う。
以前、工務店社長にお勧めしていただいたところ。
まずは、関市にある善光寺へ・・・
戒壇巡りとは、真っ暗な地下を歩き、その先の鍵を手探りし、触りながら願いを祈る・・・
（この仏像様の真下にその鍵があります。）そして出口へさらに前進する・・・。
後へは戻れません・・・前進するしかないのです。
私はこの戒壇巡りは、まるで人の一生をあらわしているように思えます。
暗黒の空間の中、人間は孤独感や無力感、不安感でいっぱいになる。
そんな時、手を繋ぎ、ぬくもりを感じられることの安心感はなんという幸せな気持ちなんでしょう・・・
いつまでも、こんなピュアな気持ちでいられたのなら・・・どんなに・・・
っと、忘れかけていた新鮮な気持ちを取り戻したくってここに来たのに・・・
だめでしたね～～だめでした。
なんだか、心が何かに汚染されている私なのであります。
何に汚染されているのかが、自分でも解らないのです。
困ったものです。今考えているところです。
もしこういう人のところに、霊能者の助言があったとしたら・・・
信じてしまうかもしれません。洗脳されますね。確実に・・・
人の心は弱いものです。
