桜前線

もう５月ですよ～ 震災後、毎日の新聞記事の重さに気持ちは沈む一方でした。


自分がこんなに辛くて悲しい時でも、朝が来て普通に太陽が登っていると言う事実が何だか不合理で・・・・・ そんな感じなんじゃないでしょうか？

避難所では泣く場所は有りますか？ 東北の方は我慢強くて優しいです。


でも泣く事って精神を緩める大事な事なんですよ。 張りつめていたら、いつか切れてしまいますから。　部外者の私は新聞やテレビを見ては泣いています。 東北にも桜前線が移り、見る人を癒しているそうです。

ここ東久留米も自販機の蛍光灯、街灯の間引き消灯等で随分暗くなりました。スーパーも薄暗く、駅のエスカレーターも止まっています。でも防犯上、問題がなければ夜空も綺麗に見えるし、それで社会に貢献出来るなら夜は少し暗くて良いと思います。

被災地では 海水を被ったカーネーションやスイセンが花を咲かせていましたね。 母の日も終わりました。

生きている 生かされている　　　　幸せを感じます。