いよいよ、この日が来ました!
ABARTH 500C、ノーマル最後の日!
何だか弄ってた様な気になってましたが、実はドノーマルの吊るし状態だったんです。
我家にアバルト500Cが納車された頃、少々フライング気味に入手したパーツ。
この日まで、職場の空き部屋で保管されていました。
MAGNETI MARELLI DUALMODE EXHAUST MILANO EDITION
(RECORD MONZA)
アバルト純正オプションマフラーの「レコード・モンツァ」のマニエッティ・マレリ版で、こちらの仕様はオールステンレスです。
純正オプションの物でも良かったのですが、ある所から思わぬ事情で入手しました。
初期ロットの物(SS500X)は、シリアルナンバー入りの限定バージョンでしたが、このミラノ・エディションは同等の通常販売バージョンです。
純正のレコードモンツァもマニエッティ・マレリが製造しています。
パーツ詳細はコチラ (動画あり)
ネットの情報で、ボディとのマッチング等の調整の為に取り付けステーがスチールである事から錆対策をした方が良いとの事。
ステーを、耐熱ブラックで塗装しました。
これで効果があるのかは分かりません。
まぁ、気持ちの問題って事で。
と言う事で、昨日の日曜日にアバルト大阪まで取り付け作業に行ってきました。
別にアバルト・ディーラーじゃないとダメって事ではありませんが、遊びついで・・・・って事で。
1000円高速が終了して最初の週末。
山陽自動車道(上り)では、今までと比べると車が少なかったです。
追い越し車線を走ってると、後方確認をしてない車の数はグンと減って、非常に走りやすかったです。
私は、単独走行の時の休憩(給油時を除く)は、混雑を避ける為にSAよりはPAを利用します。
PAでは、普通車よりもトラックやバスの方が駐車台数が多かったです。
あれほど居た普通車はどこ行った???って感じでした。
まぁ、これはこれで良い事です。
そんなこんなで、アバルト大阪へ到着。
前夜、ここではABARTH 695 TRIBUTO FERRARI NIGHTというパーティーが開催されました。
私のところにも招待状が届いてましたが、仕事や同業のお客さんの相手をしたりと都合がつかず欠席でした。
そのパーティーの主役でもある、ABARTH 500 TRIBUT FERRARI(以下、TF)が鎮座していました。
敢えて、ナンバープレートを処理しません。
このプレートの個体は、メーカー広報車で雑誌やインターネットのインプレや、テレビ番組にも登場しる車輌です。
皆さんも見たことあるかと思います。
限定車なので、お客さんの車はお触りできませんので、これは触り倒せる個体です。
サベルトのシートにも腰を下ろさせて頂きました。
着座位置が少し低くなっている筈ですが、私的にはよく分かりませんでした。
500Cと同じ5MAT(アバルト・コンペティツィオーネ)を搭載するTF、サソリマークの入ったペダルが欲しい・・・・
TF用のパーツ、取り寄せには結構うるさい様でなかなか流用とは行かないようです。
TF用の装備や備品も結構あって、特別なモデルって雰囲気を醸し出してました。
ショールームの中には・・・・
黒×白のビコローレの500Cが展示されてました。
最初は、この色狙いだったんですが、心変わりでグレー系ビコローレになりました。
実物を見て、やっぱりこの色も良いですね~!
こんな色使いは、イタリアのメーカーにしか出来ないかも。
渋い!渋すぎる!
サービスピットには珍しい車輌も・・・・
旧チンク!
しかもアバルト!
黄色!
ルパン三世です。
で、私のサソリちゃんは作業をお願いして、この日お相手をして頂くgiuliaさんの308CCでカフェRへ。
アバルト大阪の前で屋根が開け放たれたgiuliaさんの308CC、この日の大阪はお昼前だというのに既に気温は30℃オーバー!
giuliaさんに「えぇ~!天気良いのにぃ~!」と言われながらも、「暑い・・・・ 熱中症になるぞ!」と屋根を閉じさせた私。
カフェRでは、ランチを頂き、スイーツを頂き、コーヒーをお代わり・・・・
で、撮った写真がこれだけ・・・・
最近、食い意地が張ってるのか、よく写真を撮り忘れます。
お陰で、giuliaさんの308CCの写真も撮ってない・・・・
だから、Asa-Roc!参加後に立ち寄った、鹿くんの代車(C3)も撮ってません。
そうこうしている内に、作業完了の連絡が。
アバルト大阪へ戻ります。
今回の作業では、排気系を弄ったら吸気系も弄るのはお約束って事で・・・・
BMC O.T.A
(オーバル・トランペット・エアボックス)
パーツ詳細はコチラ
ブローオフフィルター(遮熱板の奥の赤いヤツ)もセットになったダイレクトエアクリーナー。
これを装着する事で、公称4.4馬力アップです。
ノーマルエアフィルターカバーを撤去する事になるので、ボンネット内にサソリマークが無くなりました。
寂しいなぁ・・・・ ステッカーでも貼ろうかな???
そして、肝心のマフラーですが・・・・
前述のTF(同じマフラーが標準装着されています)と同じ、左右4本出しとなりました。
通常は、内側の2本が機能していますが、3000rpm以上になるとバルブが開き外側の2本にタイコを通さず直に排気されます。(所謂、直管状態)
この状態で、公称5馬力アップだそうです。
前述のエアクリと合わせて、9.4馬力アップ!と言う事になります。
しばし担当営業氏とgiuliaさんを交えて世間話。
その後、解散となり帰路に就きました。
当然、帰り道は交換したパーツを堪能する事になる訳で。
まずは、車を走らせだして直ぐに感じた事は、アクセルのレスポンスが良くなりました。
スポーツモードでは元々アクセルレスポンスは良かったのですが、ノーマルモードでもモッサリ感が皆無とは言いませんが随分解消されました。
ノーマルモードでは結構奥の方までアクセルを踏んでやらないと車が動く気配が無かったのと、追越しなどで加速に素早く反応させる為に高速ではスポーツモードをデフォで使ってましたが、これくらいのレスポンスならノーマルモードでも許せる範囲です。
と言う事は、当然スポーツモードでは更にレスポンスが良くなっている事でもあります。
フケが良くなって、今まで以上に良く回ります。
かと言って、低速のトルクが痩せた感じはありません。
この辺りは、デュアルモードを採用したマフラーの恩恵かと思われます。
マフラーの音は、ノーマルと比べて少し大きくなったくらいでしょうか???
上の方まで回してやると、やる気満々な音を奏でます。
そして、パンパンブリブリとバックファイヤーの音も・・・・・ これでもTÜV-KBA認証品、保安基準適合品(EEC適合品 eマーク)なんです。
同じ構造の純正オプション(純正はスチール製)でもあるので笑えます。
笑える・・・・
屋根開けて、マニュアル操作で海辺のワイディングを走ってると、ひとりでに顔がニヤけてきます。
帰宅後に助手席に乗った長男も、マフラーから発せられるパンパンブリブリに歓喜の声。
長男もサソリ毒に毒されてきている様です。
いやぁ~!
楽しい!楽しい!
これで、更に過走行に拍車が掛かるか・・・・
この日の道中で、オドメーターが4000kmを超えました。
2ヶ月で4000km・・・ 年間2万キロ???
自嘲!自嘲!
と思いながら、走りたくなるんだなぁ・・・・
アバルト大阪では、前夜のパーティーで配布されたお土産を頂きました。
サソリマークの入ったマグカップ。
しっかりした紙袋もコレクションに良いかも・・・・・と思ったら、長男に強奪されました。
さぁ、今夜は外したノーマルマフラーとエアクリカバーを片付けないと・・・・
サソリのマークが入ってるし、ガレージの壁にオブジェとして飾ろうかな???
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ステンのは私も狙ってましたが、何気なくヨメさんにモゴモゴ伝えたら、「は?!」っと○されそうだったので、あきらめました(汗)
私はノーマル道まっしぐらで、よっちゃんの進化を日々見ながら楽しんで行きます(笑)
同じアバルト大阪で、同じ500Cそれも同じ色。
関西でグレーピコローレなかなか見ませんから、みんカラで発見してから、こちらも楽しく
拝見させて頂いております。
やりましたねレコモン!
それもマレリ!軽量化にもなっているんでしょうね。
羨ましい。
お約束な感じのレコモンですから。(^_^;)
実は、ワケ有りなマレリ(新品)が運良く入手(ここまで書けば分かるかな???)できたので、ラッキーでした。
しかも後で聞けば一番程度の良かった個体だとか。
お値段も純正OPより安かったです。(^^)v
>だんさん
はじめまして!
何と、ビコローレのオーナーさんとは!
まだまだ絶対数の少ないアバルト500C、しかも更に少数派のビコローレなので、こうしてオーナーさんと知り合えるのは嬉しいですね。
これからはブログの方も訪問させて頂きます。
マフラーによる軽量化・・・・
言われてみれば、往路で積んだマレリのレコモンと、帰路で積んだノーマルマフラー、確かに持ち上げた時の重さはレコモンの方が圧倒的に軽かったです。
ここまでは思ってもなかったです。(^_^;)
どこかでお会いできれば良いですね。
今後とも宜しくお願い致します。