4プーさん主催の「剣山オフ」に参加しました。
と言う事で、いつもの瀬戸大橋を渡る絵から。
良い天気です。
でも、この手前の橋の上だけに、ドス黒い雨雲が・・・・ その橋を渡る時だけパラパラと雨に打たれました。
瀬戸中央道・坂出ICを出たところが今回の集合場所。
到着すると、参加予定者は既に集合しており、場所が場所だけに直ぐ最初の目的地に向けて出発。
今回は、4プーさん、どろゑびす特急さん、uetchさん、私の4名。
車はウチのサソリ以外、全てSWです。
最初の目的地「道の駅・貞光ゆうゆう館」です。
ここでは、とりあえずトイレ休憩。
実は私、ここで今回の行程の内容を理解。
この後は、日本の酷道(国道)の3本の指に入ると言う国道439号(通称:ヨサク)を走ると言う。
これで思い出したのが、TV番組の「岡村・東野の旅猿~プライベートでごめんなさい~」です。
お笑い芸人の岡村隆史さんと東野幸治さんのバラエティ旅番組の「旅猿」で、岡村さんの休養中に相方の矢部浩之さんと東野さんが行った「四国・酷道走破の旅・編」で紹介された所。
一気に私のテンションも
そこからは・・・・・
番組テーマソングで奥田民雄さんの「イージュー★ライダー」の替え歌「タビザル★ライダー」が頭の中で鳴りっ放し。
「岡村に自由を~ 東野に青春を~」
剣山を目指して出発。
国道438号線も負けず劣らずの酷道ぶりが垣間見れますが、写真を撮る余裕はありません。
そんな峠道は、ウチのサソリちゃんもコンパクトさが有利に働きヒラリヒラリと水を得た魚ようです。
剣山に到着。
ここからリフトに更に上に登る事が出来ます。
また登山のベースとなるところで、ここまで来るとお客さんの数、車の数もグッと増えます。
旅猿では、徳島側から439号からでしたが、我々は438号で登ってきました。
この後、439号で大歩危・かずら橋方面へ向かいます。
その前に、剣山まで来たら「蕎麦」って事で、腹ごしらえです。
霧の峰
お土産や民宿もあります。
祖谷そば
この辺りは標高も高く、外気温は24度程度。
クーラー無しでも涼しいので、暖かい祖谷そばを注文。
シンプルな蕎麦ですが、美味しかったです。
ここで、旅猿の痕跡を発見!
ここの店主と、ヤベッチとヒガシノリの記念写真です。
昨年の9月下旬のロケだったようです。
さぁ!
いよいよ、酷道439号(通称:ヨサク)へ入ります。
この辺りは、前に遅い車が居たので写真を撮る余裕もありました。
対向車来たらアウトな道幅。
そして、ダウンヒルとなりますので、ペースが上ると結構スリリングな場面も。
と言う事で、暫く走ると・・・・・
奥祖谷 かずら橋
道から下って行くと・・・・
かずら橋が見えて来ました。
奥祖谷のかずら橋は、男橋、女橋のふたつの橋が架かっています。
橋を渡る前に・・・・
野猿
ゴンドラへ乗ってロープを手繰って川を渡る人力ロープウェイ。
これも旅猿で紹介されてました。
女橋
橋床から見える景色
男橋
女橋と比べて、幅も広く、高いです。
男橋を渡って川へ下りると・・・・
小さな滝があります。
涼しくて、マイナスイオンもたっぷり!
ここから更に下って「かずら橋」へ。
酷道は続き、ダウンヒルで、コンパクトな206SWとアバルトの5ナンバーズの2台が露払いのように207SWと308SWの3ナンバーズを先導。
大きく思い308SWは、アンダー出まくりで苦戦しているみたいでした。
サソリちゃんは、TTC(トルクトランスファーコントロール:旋回中の空転 した内輪にブレーキをかける疑似LSD)をONにすると、曲がる曲がる!
制御が入ると、減速(失速)感を感じる事もあるみたいですが、私のような素人には分かりません。
暫く走ると、かずら橋に到着。
真新しい大型の観光施設に駐車してテクテクとかずら橋まで。
奥祖谷のかずら橋と比べても規模が大きいです。
一般に「かずら橋」として知られているのはこちらです。
渡っている人々は、みなさん腰が引けているようでした。
「オマエ達が渡ってる写真は?」って。
実は渡っている人の数を見て、テンションが下がっちゃってぇ~!
ここから見ただけですぅ~!
夏休み最後の日曜日とあって、観光客多すぎぃ~!
あっ!
決して、高所恐怖症とか、腰が引けるとか、足がすくむとかが理由じゃないですよ。
全然、大丈夫ですから。
ここで、剣山オフも終了。
この後、丸亀まで戻って、いつもの様に「一鶴」で骨付き鶏を買って帰路に就きました。
旅猿の場面がフラッシュバックのように脳裏に蘇ったオフ会でした。
さぁ、いよいよ来週は、全国オフ&ミラフィオーリです。
台風、来ないでぇ~!