フィットRSに至るまで （車検だったんです）

昨日のエントリーの様に、我家では次期嫁車としてホンダ・フィットＲＳを契約した。
買い換えの検討を始めて、僅か１週間程度で出した結論でした。
この１週間は、それはもうドタバタの１週間でした。

実は、嫁車のプジョー307felineが、１１月に満５年の車検を控えてました。
それを踏まえて、私は夏頃から、買い換えを含めて検討が必要と、嫁に進言してきました。

私的には、買い換えの方向で検討すべきとの考えでした。
その理由、理論と言うか理屈と言うか、殆どはこの方の受け売りです。
受け売りと言っても、その内容に賛同するし納得するので受け売る訳で・・・・

現在の我家の３０７に関しては、走行距離が５年で約８万キロ。
タイヤとバッテリーは、前回の車検（２年前）時に交換しました。
今度の車検では、走行距離からして、タイミングベルト、ウォーターポンプ等の交換も視野に入って来ます。
更に、それ以外の消耗品の交換もあるかもしれません。
当然、それなりの費用も必要となります。

そして、現状での査定が幾らなのか???
仮に、車検を通したとして、２年後は１０万キロを軽く突破し査定は０となるのは必至。

と言う事は、車検を通すなら、その車検費用と現在の査定額、そして２年間で起きるかもしれない故障等の修理費用（もしかしたら０かもしれない）を、２年間で消費するという事。
結構まとまった大きな額となります。
ならば、それを次期購入車の費用に回すのも良いのではないか!?
仮に新車だと、メーカー保証のある３年間は故障に対する出費のリスクはありません。
また、プジョー等の輸入車では、メンテナンスパッケージを付ければ、初回車検までのメンテナンス費用（定期点検やオイル交換費用）も考えなくていい。

買い換えを含めて検討する必要があると、何度も嫁には説明して来たつもりですが・・・・

当の嫁は、「買い換えなんて、とんでもない！」と、端から聞く耳を持たない。

そんな時、１台の車が現れました。

プジョー２０７・スポーティアム


２０７スタイルをベースに、１７インチ・ホイールや、カラーモール、バックセンサー、フォグランプ、スモークメッキヘッドライト、革巻きステアリング等、ＧＴ系の特別装備を施した限定車。
２４万円分の装備で車両価格は１０万円アップに抑え、更に購入サポートを利用すれば、２００万円以下になる超超お買得車です。
マイナス要素と言えば、エアコンがオートではなくマニュアル・エアコンになるのと、３０７よりは一回り小さい事くらい。

これを、嫁に先の事を含めてことある毎に説明するも、やはり聞く耳を持たない。
結果、車検をとおす事になりました。

車検継続の件を担当営業氏に伝え、１１月の車検に向けてスケジュールを段取りしてもらう事に。
２０７スポーティアムについては、やはり人気が高く発表後早い時点で完売との事。

こうして、我家（私）の嫁車３０７の買い換え計画は、終焉を迎えた・・・・・　と思ってました。




・・・・・　つづく