きょうは園芸教室「庭木の手入れ」の最終回
気候がよくなり、徒歩で出かける。
雲行きが怪しくなり、
車に変更した。
すぐに到着。
受付時刻まで時間があるので、公園とフラワーセンター内を歩く。
広い公園に人はちらほら。
こちらは宴たけなわだ。
フラワーセンターに入り、見学する。
昼食中と思ったら、絵を描いておられた。
受付時刻になり教室に入ると、数名来られていた。
季節は変わり講習7つ道具の団扇、タオルは不要となった。
今までの復習で、テキストに目を通す。
2011/06/26 園芸教室(2)
2011/05/09 園芸教室(1)
本日(2011/10/02)の講義内容
1.剪定の目的
・通風をよくする ・・・ 害虫の防止
・日照をよくする ・・・ 花つきをよくする
2.剪定の時期
・冬 落葉樹
・春(6月) 針葉樹、松 (4月上旬)みかん
・夏(6月~8月)常緑樹
・秋 松のもみ上げ、徒長枝
3.定植の時期
・(落葉~3月)落葉花木
・(4月~6月、10月)常緑果樹
4.切り取る枝
園芸教室資料(奈良フラワーセンター発行)より
・立ち枝
・徒長枝
・ひこばえ
5.【柿】【みかん】の剪定
先生は、毎回【柿】【みかん】の質問が多く、盛り上がると言っておられた。
・【柿】 「2008/02/05 せん定の研究」と同じ
・【みかん】 (4月上旬)今年実の生った枝を根元から切る。横向きの枝を残す
6.松の手入れ 年2回行う 講義内容は 2011/05/09 と同じ。
6.1(6月中旬~7月上旬)みどり摘み
6.2(10月以降) もみあげ(古葉(前年の葉)をすべてもぎとる)
7.松のもみあげ剪定実習
実習しないとわからない。絵で書いたような枝はなく、やはり難しい。
何ごとも同じで、自分で剪定 → その後の推移を確認 → テキストを読む。
近道はなく、これの繰返だ。
剪定がわかるまでは4~5年かかりそうだ。