こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2011/10/15 雨の西大寺

2011-10-15 20:38:06 | Weblog

雨の西大寺 


西大寺境内

昨日(2011/10/14)、シャンソンコンサートの開演前に立ち寄った。 
あいにくの雨、ぬかるみに足をとられての拝観となった。
 
私にとっての西大寺は年3回行われる大茶盛の寺。
直径30センチ以上の大茶碗で参拝客にふるまわれる。茶碗の重さは6~7kgあり
左右の人に支えてもらってお茶を飲む。この光景はテレビで何度も放映される。

書物によると西大寺は真言律宗総本山の寺院。765年に建立された。
「西大寺」の寺名は言うまでもなく、大仏で有名な「東大寺」に対するもので、創建当初は
壮大な伽藍を持ち、七大寺(東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・薬師寺・西大寺・法隆寺)
の一つに数えられる大寺院だった。


これだけの重要文化財がある。
私はこれからも実物を見ることはないだろう。
伽藍はいつでも拝観できるので、ぐるっと境内を一周をする。


西大寺境内伽藍案内図
案内図と立て看板の名称は異なるところもある。
番号順に、


(1)東門 


(2)四王堂


本堂へ向かう。
赤い傘の人はこれから参拝、黒い傘の人は帰り。


(3)謡曲百万古跡柳
 

(3)-2 謡曲百万古跡柳の由来
最初は池の説明かと思っていて、写真は池を撮った。


(4)本堂
滝のような雨が降っている。さながら黒澤明の「羅生門」。


(5)東塔跡
柵の外から手をいっぱい伸ばして、やっと撮れた。


(5)-2 東塔跡説明




(6)愛染堂


(6)-2 愛染堂説明
下の方が読めない。


(6)愛染堂と(7)光明殿の間に立っている。


(7)光明殿


(8)寺山大師


(9)鐘桜 


(9)-2 鐘桜説明

その他に


興正殿


句碑。
《牡丹雪水に映りて水に入る》 (堀田薫 西大寺境内の句碑)     


玄武が設置されている。 


玄武の説明
以上が昨日参拝した西大寺。


今朝は、シャンソンコンサートの余韻が残っている。
もう1週間たったのか・・・ の日課 


          2011/10/15 朝日新聞
目の体操、「スクエアカット」と「数独」。 
女房殿は腕を上げ、「数独」の時間は私とそんなに変わらなくなってきた。 


写真のDVDへの焼付けをする。

母の「入れ歯」の歯が抜けた。 
歯医者さんに「入れ歯だけ持っていけばよいか」を確認すると、かみ合わせがあるので
本人を連れて来て下さいと言われた。


幸い雨は止んでいて駐車場も空いていた。
ただし、切り倒した木の幹のところで車椅子はうまく入らない。歯医者さんの玄関の
段差もある。

今まではこんなことに気をとめなかったが、当事者となりいろいろ不便を感じる。
治療はその場で治してもらった。
その後、


夕刻の日課・・・
雨が降りだし途中で引き返した。


今週の成果。 
○は12日で途切れてしまった。

   時々