雨の西大寺
西大寺境内
昨日(2011/10/14)、シャンソンコンサートの開演前に立ち寄った。
あいにくの雨、ぬかるみに足をとられての拝観となった。
私にとっての西大寺は年3回行われる大茶盛の寺。
直径30センチ以上の大茶碗で参拝客にふるまわれる。茶碗の重さは6~7kgあり
左右の人に支えてもらってお茶を飲む。この光景はテレビで何度も放映される。
書物によると西大寺は真言律宗総本山の寺院。765年に建立された。
「西大寺」の寺名は言うまでもなく、大仏で有名な「東大寺」に対するもので、創建当初は
壮大な伽藍を持ち、七大寺(東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・薬師寺・西大寺・法隆寺)
の一つに数えられる大寺院だった。
これだけの重要文化財がある。
私はこれからも実物を見ることはないだろう。
伽藍はいつでも拝観できるので、ぐるっと境内を一周をする。
西大寺境内伽藍案内図
案内図と立て看板の名称は異なるところもある。
番号順に、
(1)東門
(2)四王堂
本堂へ向かう。
赤い傘の人はこれから参拝、黒い傘の人は帰り。
(3)謡曲百万古跡柳
(3)-2 謡曲百万古跡柳の由来
最初は池の説明かと思っていて、写真は池を撮った。
(4)本堂
滝のような雨が降っている。さながら黒澤明の「羅生門」。
(5)東塔跡
柵の外から手をいっぱい伸ばして、やっと撮れた。
(5)-2 東塔跡説明
(6)愛染堂
(6)-2 愛染堂説明
下の方が読めない。
(6)愛染堂と(7)光明殿の間に立っている。
(7)光明殿
(8)寺山大師
(9)鐘桜
(9)-2 鐘桜説明
その他に
興正殿
句碑。
《牡丹雪水に映りて水に入る》 (堀田薫 西大寺境内の句碑)
玄武が設置されている。
玄武の説明
以上が昨日参拝した西大寺。
今朝は、シャンソンコンサートの余韻が残っている。
もう1週間たったのか・・・ の日課
2011/10/15 朝日新聞
目の体操、「スクエアカット」と「数独」。
女房殿は腕を上げ、「数独」の時間は私とそんなに変わらなくなってきた。
写真のDVDへの焼付けをする。
母の「入れ歯」の歯が抜けた。
歯医者さんに「入れ歯だけ持っていけばよいか」を確認すると、かみ合わせがあるので
本人を連れて来て下さいと言われた。
幸い雨は止んでいて駐車場も空いていた。
ただし、切り倒した木の幹のところで車椅子はうまく入らない。歯医者さんの玄関の
段差もある。
今まではこんなことに気をとめなかったが、当事者となりいろいろ不便を感じる。
治療はその場で治してもらった。
その後、
夕刻の日課・・・
雨が降りだし途中で引き返した。
今週の成果。
○は12日で途切れてしまった。
時々