今朝も快晴の朝。
昨日入院した母は麻酔も切れて普通に喋れた。
昨日の検査は覚えていて「しんどかった」と言った。
麻酔量は75歳の人の半分で、相当つらかったと思う。
母は あの日以来 使っているメモ帳がないと言い、持ってくるように言った。
女房殿は残り、私は一旦帰ることにした。
その前に、屋上に上る。
靄がかかっていた。
大和三山の、左が耳成山、右が畝傍山。
二上山と、
???
客観的に見て、相当太った人やな。
どんな服装かわからないが頭の大きさから見て、横幅がある。
遠方は生駒山。
家に帰りメモを探すと、入院するまでのメモがあった。
「今日は10月26日です 水曜日です どこも いかない日です」
『ちょっぽ』作り
先日頂いた
藁の『ちょっぽ』作りをする。
紐は使わない。藁10本ほどでくるくると縛り、
先端を輪の中にぐっと入れる。
久しぶりに指先を使うことをしたら、左親指の爪の一部が剥がれた。
これで半分。
検査結果
昨日(2011/10/27)の血液検査で、胆のうに関する数値が異常で、10倍になって
いるのもあった。そのあと、心電図、CTスキャンの検査を受け、総胆管結石の疑いで
検査入院を勧められた。
勧められたというより、入院しないといけないほど緊急を要すると話された。
今、振り返ると前兆があった。
入院の2日前(201/10/25)、夕食前から腹が痛いと言い出した。当日はデイサービス
でおやつを全部、帰ってからもおやつを食べた。そして夕食は少なめに食べた。
今までもよくあった事で、単なる食べすぎによる腹痛?と思っていた。
次に背中が痛いと言い出した。手で触るともっと下と言い腰あたりが痛いようだ。
激痛ではなく、ゆっくりした痛みだ。七転八倒の痛みではない。
七転八倒の痛みは常に頭にある。10年以前、医師より胆石らしきものがあり、
もし石が詰まれば七転八倒の苦しみになると言われた。しかしその症状ではない。
そのうちに眠り、目を覚ました24時頃には痛みを忘れていた。
翌日(2011/10/26)はなんともなく普通の生活をしていた。
そして昨夜(2011/10/27)、内視鏡での検査の結果、結石は見つからず胆管炎と
診断された。胆汁の流れが止まっているので管を入れバイパスもしてもらった。
管は1~12ヶ月で詰まることがあるということだ。
昨夜は、検査というより手術に近い処置だ。
年齢(95歳)を考えると、厳しい検査だった。麻酔量は75歳の人の半分、途中で
血圧など異常があれば中止すると聞かされた。
そして、何とかバイパスまでやってもらった。
検査では結石は発見できなかった。
完全に治すには、もう一度内視鏡で結石らしきものを探し出し、除去することになる。
今後どうするかは決めていない。
新聞・ネットのニュースは
○(米)2011年7-9月期 GDP速報
年率前期比 2.5%(前回 1.3%)
○ 円、3日連続最高値
2011/10/27 ロンドン市場 一時75円66銭
追加緩和 効果薄
○ 2011年9月鉱工業生産速報
鉱工業生産指数 89.9 (前回 93.6) 2005年 = 100
前月比 4.0% 減 (前回 0.6%増)
基調判断は「生産は横ばい傾向にある」
2011/10/28 16:53
病院の屋上から。