こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2011/10/28 検査結果

2011-10-28 20:52:10 | Weblog


今朝も快晴の朝。
昨日入院した母は麻酔も切れて普通に喋れた。
昨日の検査は覚えていて「しんどかった」と言った。
麻酔量は75歳の人の半分で、相当つらかったと思う。

母は あの日以来 使っているメモ帳がないと言い、持ってくるように言った。
女房殿は残り、私は一旦帰ることにした。
その前に、屋上に上る。


靄がかかっていた。
大和三山の、左が耳成山、右が畝傍山。


二上山と、


???
客観的に見て、相当太った人やな。
どんな服装かわからないが頭の大きさから見て、横幅がある。
遠方は生駒山。

家に帰りメモを探すと、入院するまでのメモがあった。


「今日は10月26日です  水曜日です  どこも いかない日です」


『ちょっぽ』作り 
先日頂いた 


藁の『ちょっぽ』作りをする。


紐は使わない。藁10本ほどでくるくると縛り、


先端を輪の中にぐっと入れる。
久しぶりに指先を使うことをしたら、左親指の爪の一部が剥がれた。


これで半分。


検査結果 
昨日(2011/10/27)の血液検査で、胆のうに関する数値が異常で、10倍になって
いるのもあった。そのあと、心電図、CTスキャンの検査を受け、総胆管結石の疑いで
検査入院を勧められた。
勧められたというより、入院しないといけないほど緊急を要すると話された。

今、振り返ると前兆があった。
入院の2日前(201/10/25)、夕食前から腹が痛いと言い出した。当日はデイサービス
でおやつを全部、帰ってからもおやつを食べた。そして夕食は少なめに食べた。
今までもよくあった事で、単なる食べすぎによる腹痛?と思っていた。

次に背中が痛いと言い出した。手で触るともっと下と言い腰あたりが痛いようだ。
激痛ではなく、ゆっくりした痛みだ。七転八倒の痛みではない。

七転八倒の痛みは常に頭にある。10年以前、医師より胆石らしきものがあり、
もし石が詰まれば七転八倒の苦しみになると言われた。しかしその症状ではない。
そのうちに眠り、目を覚ました24時頃には痛みを忘れていた。
翌日(2011/10/26)はなんともなく普通の生活をしていた。

そして昨夜(2011/10/27)、内視鏡での検査の結果、結石は見つからず胆管炎と
診断された。胆汁の流れが止まっているので管を入れバイパスもしてもらった。
管は1~12ヶ月で詰まることがあるということだ。

昨夜は、検査というより手術に近い処置だ。
年齢(95歳)を考えると、厳しい検査だった。麻酔量は75歳の人の半分、途中で
血圧など異常があれば中止すると聞かされた。

そして、何とかバイパスまでやってもらった。
検査では結石は発見できなかった。

完全に治すには、もう一度内視鏡で結石らしきものを探し出し、除去することになる。
今後どうするかは決めていない。


新聞・ネットのニュースは
○(米)2011年7-9月期 GDP速報   
 年率前期比 2.5%(前回 1.3%)

○ 円、3日連続最高値
 2011/10/27 ロンドン市場 一時75円66銭 
 追加緩和 効果薄 

○ 2011年9月鉱工業生産速報 
  鉱工業生産指数 89.9   (前回 93.6)  2005年 = 100 
  前月比     4.0% 減  (前回 0.6%増)
 基調判断は「生産は横ばい傾向にある」 



2011/10/28 16:53 
病院の屋上から。