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男のおしゃれ&キャリア・コンサルタント

中高年の生きがいを探そう

アンズがさきました

2006年04月23日 | 雑感
庭先のアンズが満開になりました。
今年は多くの実をつけそうです。最近は、自家製のジャムづくりにこっていますので、楽しみです。例年ウメやカリンのジャムはいっぱい作りますが、今年はアンズが加わりそうです。

4月になって変わったことは?

2006年04月15日 | 雑感
4月になって変わったことといえば、勤務体制が変わったことです。

これまでの、フルタイム勤務から、パートタイムに変わりました。1か月14日勤務ということです。

この14日勤務というのは、社会保険が掛けられるか、掛けられないかという境目になります。健康保険、厚生年金、労災などからはずれます。失業保険は入っています。

しかし、私の場合は年金が支給されていますので、失業保険と、年金はどちらか一方しか給付されませんので、ほとんど失業保険のほうは実質的な意味が無くなっていますが。

社会保険(厚生年金、健康保険)が掛けられないということは、年金の支給停止がはずれますので、フルタイムかパートタイムかは、一長一短があるということになります。

とりあえず、健康保険は「任意継続」の手続きをしたところです。年金は支給の年齢に達していますので、不要となり国民年金の掛け金は終了となります。

14日勤務も2週間がたちますが、仕事のやり方がかなり違います。14日勤務でも、年次有給休暇が9日間ありますので、前年度からの繰り越しをプラスすると、14日を超えますので、それだけで1か月以上休みになる計算になります。

まさか、連続1か月休むわけにもいかないので、各月に割り振ると、ほとんど週3日勤務となってしまいます。つまり、週休4日というわけです。

仕事モードと、休日モードの切り替えが、意外と大変そうです。

私の勤務先の相談コーナーの担当者は一人だけですので、相談を希望する人に対する不都合ができてきます。どう推移するか、・・・・・

どちらにしても、年齢と共に働き方も変わってくるということを、実感している次第です。


長野市もやっと開花宣言です

2006年04月15日 | 雑感
長野市の桜、ソメイヨシノの開花宣言が今日出されました。

長野県でいえば、飯田は7日、松本市が12日に開花宣言が出されています。1月の沖縄から見れば、4か月遅れ、東京の3月下旬から見れば、3週間遅れといったところです。

長野気象台の標準木で、5,6輪の花が咲いているのを確認したということです。
開花日は、平年比、昨年比とも1日遅れとのこと。

しかし、若干標高が高い我が家の周辺では、まだつぼみの状態です。







シンガポールに行ってきました(総集編)

2006年04月09日 | 雑感
シンガポールについて改めていろいろ知ることができました。

まず国の大きさ
699平方キロメートル。琵琶湖(670平方キロメートル)とほぼ同じ。現地の添乗員は小豆島と同じ位と言っていましたが、小豆島の153平方キロメートルと比べると、約半分といったところです。

人口
約424万人。ちなみに小豆島は、3万5千人。

公用語
マレー語、英語、中国語(北京語)、タミール語
添乗員さんをはじめ、ほとんどの人は、英語の他2~3か国語をしゃべるようです。

為替レート
1シンガポールドルは75円前後。円からシンガポールドルに替えるときは1S$=77円。シンガポールドルから円に替えるときは1S$=72円でした。

電圧
230V、50ヘルツ。プラグは四角形の穴が3つのタイプ(BF型)が一般的だが、丸穴が3つのタイプ(B3型)がある。この変換プラグは、空港などで1000円ぐらいで売っています。
最近のデジカメや携帯電話の充電器は(定格入力:AC100V-240V 50/60Hz)などと表示されていますので、変換用のプラグさえ用意しておけば、十分使用が可能です。
ただし、国により変換用のプラグの種類は十数種類ありますので、国ごとの対応が必要になります。
町中にも郊外にも電柱は1本も見ませんでした。非常にすっきりしていました。

映像方式(TV)
シンガポールのテレビ、ビデオはPAL方式。現地で購入したビデオソフトは日本ではそのまま再生はできません。

チップ
基本的にはチップの必要はありません。ただし、枕銭として一人1シンガポールドルを、ということを添乗員は言っていました。


シンガポールの水は、100%マレーシアからの輸入です。3本の巨大なパイプがマレーシアとシンガポールをつないでいます。水洗トイレの一回で流す水の量は、日本と比べると3分の1くらいです。
海水の淡水化の施設もあるとのことですが、あくまでも非常用ということで通常稼働はしていないといっていました。
ホテルの水は飲んでも、特に問題はないようです。現地の人は普通に飲んでいるようですが、外国人は注意した方がよいと言っていました。私は飲んでいましたが、別に問題は生じませんでした。

入出国
ビザは不要です。また、シンガポール出国のための航空券が必要と聞いていましたが、税関でチェックされることはありませんでした。
シンガポールの税関でも、マレーシアにも行きましたが、マレーシアの税関でも何も聞きません。単にパスポートを見せる、顔写真の確認をする、担当者が女性であればニコッとする、通過する、ということで誠にスムーズに通過できました。

チューインガム
物の本によると、チューインガムの持ち込みは禁止とされていましたが、これも特にチェックはありませんでした。

麻薬
マレーシアとの国境の税関では、麻薬犬と思われるシェパードを連れている警察官を見ました。税関での特に厳しいチェックはありませんでした。

食事
ホテルでの食事、比較的大きな食堂、観光客相手の食堂など日本と同じ感覚でした。果物なども日本で食べられるものがほとんどで、期待したほどでもありませんでした。地元の人が利用するマーケットなども見学しましたが、2、3見たことのない果物を見ましたが、ほとんど日本と同じでした。ただ、見た目は、日本より新鮮というより、みすぼらしく見えました。リンゴもありましたが、小さく青い種類のもので、味見しようという気にもなりませんでした。
なぜかスイカが多く見られ、とてもおいしかった。果物としては、スイカ、パイナップル、マンゴー以外には余り並んでいませんでした。スイカばかり食べていました。

結論
結構おもしろかったです。またゆっくり1、2か月行ってみたいですね。
海外旅行は、慌ただしいツアーより、ゆったり日程がいいですね。



シンガポールに行ってきました(4)

2006年04月07日 | 雑感
いろいろ行きましたが面白かったところをいくつか紹介します

マーライオン
シンガポールの象徴でもあり、おみやげのチョコレートの代表でもあるマーライオン。これはとにかく一度は見ておかなくてはなりません。川沿いの広場の一角にありますが、数十人も集まれば、いっぱいになるぐらいのスペースしかなく、さりげなく佇んでいました。

セントーサ島
島全体が、テーマパークになっています。全部を見ることはできず、ほんの一部のみ見学しました。夜の観光コースもあります。
スカイタワー:セントーサ島全体から、シンガポールまで見渡せます。遠く石油の精製所も(日本の企業も)。
アンダーウオーター・ワールド:水族館。水槽の下部がアクリルのドーム状の通路になっていて、歩く歩道で見上げるようにして、魚の泳ぐ姿を見ることができます。
島内は4系統の無料シャトルバスが走っています。もちろん英語のアナウンスしかありませんので、多少不安ですが、何とか移動は可能です。


チャイナタウン、リトルインディア、イスラム寺院、などなど
それぞれの人種を中心としたタウンですが、あくが強すぎてただ見るだけでした。
リトルインディアの文房具屋では、前から言われていて興味を持っていた掛け算九九表を発見しました。インドでは掛け算九九が1×1から99×99までとは聞いていたが、その実物ありました。なるほど。

サルタン・モスク
イスラム教寺院。ここで絵を描いて観光客相手に売っているおじさんがいました。
去年までは、「一枚千円(いちまいせんえん)」といって日本人に話しかけていましたが、たどたどしい日本語では、1100円と聞こえてしまいなかなか売れなかったが、最近は「一枚で千円(いちまいでせんえん」と「で」を入れることを覚えてから、誤解が無くなったとガイドさんが言っていました。どこに行っても日本語を話す売り子さんは多いですね。
そして、日本円が使える場所も多いですね。その場合のレートはかなり大雑把で切れのいい値段になっているので、日本円で支払う方が、両替してからシンガポールドルで買うより割安になるケースもありました。

オーチャード・ドーロ
近代的はホテル、ショッピング・センターなどが並ぶ、シンガポールの中心街。街路樹が美しい。伊勢丹、高島屋が出店しています。


ナイトサファリがおもしろかったですね。
夜の生態を観察できる動物園です。トラムというオープン電車(トロッコ電車?)のようなもので、園内を回り、動物を観察できます。約130種、1000頭の動物がいるということです。
英語の案内があるとラムと、日本語の案内があるとラムの2種類があります。英語トラムは5~10分間隔、日本語とラムは1日に10便ぐらい、約1時間間隔となっていました。トラムはオープン形式で窓はなく見晴らしはすばらしいのですが、すぐ隣まで、動物が近づくこともあり、線路を動物が横切ることもあり、何ともスリルに満ちている。
ただし、同じ場所に同じ動物が現れることになっていて、そこは照明(スポットライト)が当たっているので、何らかの細工があるのでしょう。人間を襲うことにはならないはずですから。動物は、草食動物だけでなく、肉食動物(ハイエナとかライオンひょうなど)もいるので、動物同士の捕食も困るわけで、完全に自然のままというわけではないはずです。一見すると柵もなければ、動物は園内を自由に動き回れる雰囲気にはなっています。
1周するのに、約40分かかり、1分間隔ぐらいで動物が現れるので、十分堪能できます。ユニークな動物園です。
それにしても、案内の言葉は、英語以外の言葉としては、日本語があるだけです。それだけ日本人が多いということですね。


シンガポールに行ってきました(3)

2006年04月06日 | 雑感
シンガポールは土地が狭いので、生産業というものが余り見られないようです。

ほとんどが、観光による収入、農業はほとんどなく唯一の生産物は蘭です。シンガポールにある植物園も、蘭が質量共に充実しています。すばらしくものです。しかし、結婚式などでは、蘭は人気がないそうです。外国から輸入した花のほうが人気があるそうです。

宗教、人種のるつぼでもあります。

マレー系(13.7%)、中国系(76%)、インド系(8.4%)、そのほかイスラム系の人など、そして意外と日本人も多い。宗教も、イスラム教、仏教、キリスト教、ヒンズー教など、いろいろです。

そうではあるが、町中を歩いていると、東京とそんなに変わらない雰囲気でした。国際都市といわれるものは、皆同じ雰囲気なんでしょうね。逆に言えば、日本も国際化してきたものです。

外国に行くことの意味が10年、20年前とは違ってきているんですね。先進国に行った場合には、それほどカルチャーショックが感じられないのかもしれません。
逆に、発展途上国と呼ばれる国に行った方が、カルチャーショックを感じるのでしょう。

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話は変わりますが、おみやげ攻勢がすごかったですね。

とにかくどこに行っても、免税店、免税店、おみやげ、おみやげ、・・・。行程のなかでも、かなりに時間を割いていました。

もちろん、旅行客のなかにも免税店が目的、おみやげが大切という人も多いので、持ちつ持たれつというといったところです。

免税店では、高級ブランドの店は見るだけ、実際に買うのは、格安のものというケースもあり、ほほえましいというか、いじらしい光景もありました。

ガイドをしてくれた人3人いましたが、全員現地の人でした。日本語は結構上手でした。聞き取りにくい部分もありますが、実用的には問題はありませんでした。ただ、年齢的に言うと高齢者が多く、若い人はほとんどいないとも言っていました。ガイドの皆さんは、旅行会社の社員ではなく、契約で仕事をしているということでした。1日1万円ぐらい(?)。年間でいうと、日本人相手が中心ということで、いつも仕事があるわけではなく、日本の連休に合わせて忙しく、それ以外の期間は仕事がない、ということです。

SARS騒ぎで、観光客が激変したときに、収入が途絶え、わずかにいた若い人はほとんどいなくなってしまったそうです。

ということで、年齢的に見ると50代以上の皆さんがガイドをしてくれました。

それと関係があるのか、たぶんあると思うのですが、おみやげの売り上げの歩合が収入に直結する様子が見え見えです。

ほとんど、セールスマンといってもいいほどです。マレーシアのおみやげ屋さんでは、商品の説明はガイド嬢がしていましたし、なぜかおつりもガイドさんが持ってきました。ひたすらここは「安いですよ」の繰り返しです。身に付けている装飾品も、その店で売っているものでした。

半値のはずの商品が、翌日別の店に行けばほぼ同じ値段で売られているので、な~んだということになります。これはしょうがいないということでしょう。たぶん問題なのは、私たちの日本人の値段に対する感覚と、現地の値段のギャップが我々には見えないということでしょう。

我々にとっては、妥当と思われる値段でも、現地の人から見るととんでもない値段になっているはずです。結構な暴利をむさぼっている人もいるはずですね。

旅行会社というよりガイドが個人的に店との契約しているようで、旅行の日程に入っていない店にも案内するケースがありました。

極めつきは、「これは運転手の仲介です」とバスのなかで、おみやげの即売会までありました。結構皆さん商魂たくましく、という状態です。

我々日本人は、いいカモになっているのでしょう。

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そろそろ無理のない余裕を持った、参加者自身が企画できる旅行の形式が育ってもいいのかもしれません。

これから団塊の世代に人たちが、大量に定年退職し、持ち前の行動力で世界中に広がっていくなかで、新しい旅行の形態が出てくる必要があります。








桜まだです

2006年04月05日 | 雑感
今年はあちこちで桜を見る機会がありました。

まず最初は1月のお正月に沖縄で咲き始めに出会いました。

次いで、4月の30日に、シンガポールからの帰り、成田から東京までの沿線で桜の満開に出会いました。

ところが、家の近くはまだまだです。つぼみの状態です。開花までには、まだしばらく必要なようです。

我が家の周りには数十本の桜がありますので、満開になると家ごと桜に埋もれてしまいます。また、散り始めると、文字通り桜吹雪で、それは見事です。


シンガポールに行ってきました(2)

2006年04月05日 | 雑感
シンガポールを走っている車は、圧倒的に日本車が多く見られます。

タクシーはほとんどがトヨタですし、タクシー以外では、トヨタ、日産が多く次いでホンダ、マツダ、三菱、ベンツ、スバルなどが見られます。それ以外はほとんど見あたりませんでした。

もちろん、ほとんどは右ハンドル車で、日本と同じ車は左側通行、人は右側通行です。
ところが、歩行者優先ではなく、車優先というのがこの国特徴です。

シンガポールでは車の免許証を取得するのは、それほど難しくはないそうです。しかし、車を購入するのが大変なんだそうです。

車は、勝手に買えるわけではなく、オークションで購入するとのことでした。実際に落札できなければ、いつまでも待たされます。値段も高価になります。

たとえば、トヨタのカローラの例では、日本で200万円弱の車が、希望者が少ないときで500万円、希望者が多いとき(ボーナスが出た直後など)の最高額はなんと700万円ということがあったということです。

国土が狭いので、車の数がかなり制限されているようです。手に入れるまで2年くらいは待たされるそうです。

町中は緑が多く、車線も広く、ゆったりしているようには見えますが、結構排気ガスの臭いが気になります。

またガソリンの値段が、日本とほぼ同じ位、1リットル130円位です。ところが隣国のマレーシアでは、格安です。しばらくまえまで、1りっとる30円、最近値上がりして、40円、50円と高くなってきましたが、それでもシンガポールの3倍ぐらいはするようです。

そこで、週末になると、シンガポールからマレーシアにガソリンを入れに行くわけですが、これが、簡単ではないようです。

シンガポールからマレーシアに入国するには、必ずガソリンが4分の3以上入っていなければいけないという規則があるのです。安いガソリンを入れるためだけにマレーシアに行くのは許さないというわけです。

4分の3以上入っていないとどういうことになるのかというと、初回は、500シンガポール・ドルの罰金、2回違反すると1000シンガポール・ドル、3回目は1500シンガポール・ドル又は刑務所入りという厳しい罰則があります。1シンガポール・ドルは、約75円です。

これでは割に合わないですが、いつもチェックをしているわけではないので、スリルを味わう人も少なくないということです。

また、マレーシアからシンガポールにはいるところには、アジアで最大と言われるガソリンスタンドがありました。

シンガポールはガソリンの100パーセント輸入国、マレーシアは産油国ということに起因するのです。

もともとは、マレーシアとシンガポールは同じ国だったわけですが、現状は大きく変わっています。シンガポールは、高層ビルだらけ、国境を越えるとマレーシア側は、昔からの古い伝統的な(高床式の)家が多く見られ、高層ビルはほとんど見られません。














シンガポールに行ってきました。

2006年04月03日 | 雑感
3月末に1週間シンガポールに行ってきました。

とにかく、飛行機のエコノミークラスの座席が狭いことといったらありません。1月に沖縄に行ったときの座席より狭い位です。ビジネスクラス、ファーストクラスはさすがに広かったですが、乗るときと降りるときに横目で見ただけです。

さすがにシンガポールは暑かったです。前半は雨模様で、それほどでもなかったんですが、後半は35℃まで上がっていました。

この暑さのなかパラソルの下で、地元の人は、昼食にラーメンを食べていました。

食事は、ほとんどがカフェテラス形式(バイキング形式)でした。日本のホテルと同じで、新鮮みはありませんでした。

ホテルを中心にした食事は、世界中どこへ行っても同じようになってきているのかもしれません。それだけ日本の食事も大きく変化してきているのでしょう。