ヨッシーの道楽趣向-別冊【BLOOMING POLYP】

【趣味のMarineAquariumでの出来事を中心に記録を綴っていきます♪】

【機材ー AQTUS RO500G ー】

2022年12月05日 | 機材

ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】へようこそ♪
管理人のヨッシーです♬

現在、私のMarineAquariumは、
ドーシングポンプ
"RedSea/ReefDose4"を利用し、
"Coral Essentials"の添加剤を添加し
水質の管理がされている♬
※基本は水換えである。

...というのは、
以前のブログ記事でお伝えした通り。
その"Coral Essentials"さんが
講習会を開催するという連絡を
馴染みのショップさんよりいただいたので、
出向くことにした♪
SPSドミナントにおける
求められる水質のパラメーターを知る(理解する)
ということはとても重要なことではあるが、
今回のお誘いを受けた
主たる目的は他にあったのだが...
それは後に書くとスル♬


MarineAquariumを維持管理するには、
"飼育する生体に有益な環境"
を整えなければならないということは
異論のないことであろうが、
MarineAquariumをはじめた頃、
最初にいきあたる事柄として、
飼育水を作る為の
"ベースウォーター(原水/水道水)"に
問題はないのだろうかという疑問が
頭を過(よ)った経験はなかろうか。
私はその中で
"RO水"という言葉を知った。
※RO水
RO水とは、
逆浸透膜(RO膜)を用いて作られた水のこと。
水道水などの原水を逆浸透膜(RO膜)でろ過することで、
水分子以外のほとんどすべての不純物を
除去したもの。純粋とも呼ばれる。

より良質な
"ベースウォーター"を得る為の機材として
Marfied社製の
"エキスパートマリンZ+RGダッシュ"
を私は購入したのだが、
数多くの飼育機材や生体を購入した後に、
更に追い打ちで
高価な"RO浄水器"を購入するにあたり、
金策に苦慮した記憶が甦ル。
MarineAquariumは
とてもお金の掛かる趣味だということを
初めて痛感した事柄ダ(笑)
<エキスパートマリンZ+RGダッシュ>
海水魚・サンゴ水槽向けのRO浄水器。
セディ&カーボンフィルターXXで、
鉄サビや5ミクロン以上の
水に溶け込んでいない物質と塩素を除去。
マリンメンブレンフィルターで、
イオン化したミネラルや重金属、
コケの栄養素となるリン酸塩やケイ酸塩等、
魚やサンゴの育成に不必要な物質を
約95%取り除いた、
海水水槽用のベースウォーターを作ります。
この純度を高めた水に
人工海水を溶かすことで、
理想の海水を作ることが可能です。
<RGダッシュ>
不純物除去率 99%以上
"エキスパートマリンZ"サポートフィルター。
エキスパートマリンZで使用している
マリンメンブレンフィルターの
不純物除去率は約95%。
コケの栄養分となる硝酸・ケイ酸などの
栄養塩が僅かに残っています。
RGダッシュは、
その取りきれなかった僅かな不純物を
4種類のイオン交換樹脂で吸着し、
不純物除去率を99%以上に引き上げる
サポートフィルターです。
極限まで不純物の無い水はコケが発生しづらく、
栄養塩を嫌うミドリイシなどの
SPSと呼ばれるサンゴ達に最適な
ベースウォーターとなります。
ーMarfied HPより

この浄水器で
RO水を精製するにあたり、
私が長年(購入時から)気になっていた点は、
RO水の精製時間と
廃水(捨て水)の量である。
※精製時間は水温によって差がある。
<RO精製速度>
使用温度4℃~38℃(常温)
マリンZ 75ー280L/日(190ml/分)
マリンZ 150ー570L/日(390ml/分)
<精製比率>
RO水1に対して廃水(捨て水)3
...という数値ダ。
また、
"逆浸透膜(マリンメンブレン)"
"セディ&カーボンXX"
"イオンフィルター"
の3点を
定期的に交換する必要があるのだが、
昨今は近隣のショップさんでの取扱いが減り、
購入に苦慮することしばしば。
...そんな折、
新製品(2022.12.1発売)として登場したのが、
今回紹介する
"AQTUS(アクタス) RO500G"ダ♬
長い前振りとなったが、
講習会のお誘い以上に
楽しみにしていたのが、
この商品の
実機を見ることであったノダ♪♪
<Volxjapan/AQTUS RO500G>
実機に触れながら
特徴やスペックを聴き、
RO浄水器を
"AQTUS RO500G"へと
切り替えることに決めた♬

持ち帰り開封ス♬
<AQTUS RO500G >
〇主な特徴
・RO精製スピード従来品の6.6倍
・廃水(捨て水)は1/6以下
・省スペース設計
・2ステップ簡単フィルター交換
〇データ
※比較は従来標準品75G Type
ーRO水精製時間ー
75G Typeー196/分
AQTUS RO500Gー1300/分
ー廃水(捨て水)量ー
75G TypeーRO水1に対し廃水3。
AQTUS RO500GーRO水2に対し廃水1以下。
データ的には圧倒的な差ダ♬

本体破損及び
付属品不足がないか検品♬
ー付属品ー
・蛇口分水栓
・蛇口変換アダブタ
・3/8バルブ1個
・1/4ー3/8変換2個
・1/4 90°1個
・3/8 90°2個
・1/4チューブ2m
・3/8チューブ2m
・電源アダブタ/DC24V2.75A+電源ケーブル
ー定格ー
供給水接続ー3/8inchプッシュフィットコネクタ
出力水接続ー3/8inchプッシュフィットコネクタ
廃水接続ー1/4inchプッシュフィットコネクタ
供給水圧ー0.15~0.4Mpa
使用水温ー5℃~38℃(常温)

フロントパネルは爪の嵌め込み式。
力任せにパネルを引っ張ると
爪を破損する場合があるので
注意(慣れ)が必要ダ。

フロントパネルを取り外すと
3本のフィルターが現れる。
・PAC(複合フィルター)
浮遊個体物を除去し、
色や匂い・残留塩素やその他の
有機物を除去。
・RO(500ガロンメンブレン)
水中のバクテリアや
重金属を効果的に除去。
理論ろ過膜 0.001ー0.0001μ
・CⅡ(ポストカーボンフィルター)
臭気を除去しミネラル分を補充。

RO水精製時間や
廃水(捨て水)量の少なさはもちろんだが、
フィルター交換のし易さも
"AQTUS RO500G"の魅力ダ♬
Marfied製品の場合も
簡単な作業ではあるが、
逆浸透膜(メンブレン)を取り外したり
RGダッシュのケースを取る際に、
工具が必要であった。
<2ステップ交換>

<フィルター交換ー1ステップ目>
フィルター上部の固定枠を上げ、
爪を嵌め込みから外し、
フィルターを手前に引き出す。
※固定枠は爪が嵌まっているだけ。


<フィルター交換ー2ステップ目>
新しいフィルターを
"Oリング"の嵌まっている
口に合わせ押し込む

固定枠を下ろし
フィルターに入れてある溝に
爪を嵌め込めば終了♬

他社のRO浄水器でも
精製されるRO水には違いはないのだろうが、
精製時間・廃水量・フィルター交換のし易さは
"AQTUS RO500G"最大の武器となることは
間違いないだろう♬
どのRO浄水器を選ぶにしても、
選択肢が増えたことは好ましいことだと感ズ。
"Coral Essentials"さんの講習会♪
"AQTUS RO500G"の購入♪
更に
"WinterSALE"で新規に生体をお迎えでき
有意義な1日を過ごすこと叶う♪
お迎えした生体は
またの機会に紹介スル...♬

Volxjapan"AQTUS RO500G"の運用は、
Marfied"エキスパートマリンZ+RGダッシュ"
のフィルター交換時期からとなるが
...楽しみダ♬

【関連資料】
※RO浄水器比較
【Marfied】ー公式HP
【Volxjapan】ー公式HP
【ハートトレード】ー公式HP

【関連記事】
【Revival計画進行中♪ー (2) ー】<2022.2.27更新>
【ドーシングポンプ導入♬】<2022.8.10更新>

あぁ
Aquariumは奥が深い
だから趣味は面白い♪

当blogは「にほんブログ村」に参加しています。
   ↓
にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ
にほんブログ村







最新の画像もっと見る

コメントを投稿