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Tomorrow is another day

明日はまだ失敗のない新しい日

にゃんこ・ザ・プロジェクト

2011年06月10日 | 地震
宮城県石巻市田代島
通称、「猫島」


ヒトよりも猫のほうが多いという、
猫好きにとってはたまらない夢のような島である d(=^‥^=)b



場所はココね♪
 




いつか行ってみたいなぁ~と思っていたのですが、
その田代島も今回の大震災で多大なる被害を受けました。



田代島の住民は高齢者が多く、
島の収益は“ネコ観光”と島牡蠣を中心とした漁業ですが、
資金不足のために漁業の再開も出来ず



どーしたもんかと、地元漁師の方々は考えた。



「猫の手も借りたい・・・」と思った σ(=^‥^=) ミィ?






そしてホントに猫の手を借りることにしたようで( ̄∀ ̄*)




『田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト』を立ち上げ、
全国から一口支援基金を募っているそーです。



支援の金額は、一口 1万円



基金に協力していただいた方には、
島牡蠣や海産物セット、オリジナル猫グッズなどが謝礼として送られます


ただし、島牡蠣や海産物セットは、
養殖棚が修復し、牡蠣が育ってからでないと発送できないので、
おそよ4~5年後となるそーです。



支援金の使い道は~


    牡蠣養殖と漁業に必要な資材購入費  5割
    ネコのごはん、医療費、観光整備    1割
    事務費、維持管理費、経費など     4割





詳しくはこちらをポチッとな → 田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト




「ぜひご協力を!」 とは言いません




皆様が、一生懸命働いて得た大切なお金です


よ~~く支援先や支援金の用途などをご確認の上、
「協力したいわぁ~」と思ったら、ご参加くださいませ


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JRA 「東北関東大震災被災地支援競馬」

2011年03月17日 | 地震
  JRAが19日から27日の阪神競馬、
  小倉競馬を「東北関東大震災被災地支援競馬」として実施することを17日、発表した。
  売り上げの一部を被災地支援のために拠出する。

  義援金はJRAから1億円。日本馬主協会連合会から5000万円。
  さらに19、20、21日の競馬につき、一出走あたり3万円を拠出。
  日本調教師会、日本騎手クラブからもそれぞれ500万円が義援金として送られる。

  また19日から募金活動やチャリティー販売も行われる。



                          デイリースポーツ 3月17日(木)15時4分配信





「売り上げの一部を被災地支援のために拠出」



おぅ~
まさに私らにピッタリの間接的支援ではないか



普段の私の外れ馬券はただの“紙くず”だけれど
今回は違うぞ。



外れても本望じゃの~ 相方よ(笑)



しかし20日は結婚式だし、馬券買えるかな?
いや、買ってみせるわ



「こんな時に競馬」と思う人は、
無用なくだらぬ批判などせずに、観なければよろしい。



何かしたくても、何をしていいかわからない人がいっぱいいる中で、
今回のJRAの決定は、そんな思いのたくさんの競馬ファンを助けることにもなる。


記事のコメント欄にこんな書き込みをしてる方がいました。




  テラ銭の中から国庫納付金・諸経費を差し引いてプールした「剰余金」から
  JRAは既に1億の義援金を拠出している(多い少ないは別にして)。
  これも元を辿ればファンの懐から出た金。

  五体満足な人間まで経済活動をストップすれば
  税収不足から充分な支援も困難になってしまうワケで
  当然馬券購入も経済活動に含まれる。





私も同感です。




ちなみに、宝塚の阪神競馬場は、
阪神淡路大震災のときに、コースのあちこちにヒビが入り、
無事だった厩舎は被災者の避難所に使われたことがあります。



そして今回の地震で、福島競馬場もかなりの被害にあっているようですが
今は被災した近隣住民の避難所になっているようです。






それ、何のために?

2011年03月16日 | 地震
昨日、台所の電気がきれたので、
近所のホームセンターまでテクテクと歩いて、電球を買いに行きました。


平日の昼間は、いつもお客さん少ないのに、
駐車場にいっぱい車が停まっている。



今日はなんかの売り出しか??



そんなふうに思いつつ店内に入って驚いた。
飲料水やトイレットペーパー、ティッシュペーパーが棚から消え失せているっ



これは・・・・








オイルショックかよっ!!







西日本の物流は安定しているはずなのに、なんで?
と思ってたら、他の買い物客が店員に品薄の原因を聞いてました。



店員さんの話によると、
東京で食料品などが品薄になってるから、こっちのヒトが買って送ってあげているらしい。



確かにね、都内のスーパーやコンビニにはモノがない!って・・・



でも、その原因は都内の人たちの「買いだめ」でございましょ?
いったいどこで震災が起きたのか?と思ってしまう(-_-;)



本当に困ってるのは東北地方の方たちですから~



そっちに物流が偏って品薄ならわかるけど
自分のため“だけ”に買いだめするってどうよ?


被災地のために「買い控え」するならまだしも



停電じゃ~ 停電じゃ~ 迷惑じゃ~~って騒ぐけど
そんなの数時間のことです。



ガタガタ言ってないで、数時間くらい我慢すればいい(-"-;



被災地では、食料が無い。水が無い。医薬品が無い。
ガソリンが無い。毛布が無い。暖房が無い。テレビが無い。ラジオが無い。電気が無い。



無いモンばっかり



持って行ってあげたくても、まだ輸送手段が完全に回復してない今、
普段通りの生活を送りながら、
自分の出来ることをやることが大切だとは思わんのだろーか?







おいおい、そこのおばちゃん!


今、カゴいっぱいに入れてる食料品や水・・・



それ、何のために??



梅田にて

2011年03月14日 | 地震
日曜日、来週の結婚式のための最終打ち合わせ・・というか
必要なアイテムで出来あがっているものを一部届けに梅田へ行ってきました。



梅田では、あちこちで若者が、
今回の地震のための募金を募っておりまして~



募金活動そのものは、一見、大変立派な行為のように思えるし、
活動している若者も立派なことをしているつもりでしょう。




しかし、私はこの方たちに大切な復興のためのお金を託したいとは一切思いません。



なぜなら、この方たちがいったい何の団体で、
どんなつもりで募金活動していて、
どんなルートと方法で、集めたお金を被災地に届けるつもりなのか?


そんな大切なことが一切わからないからです。



人様が一生懸命働いて得たお金をいただくのに、
何というか。。。 とにかくやればいいっていうような・・・



若者よ、世の中はそんなに甘くはないぞ。
やるなら責任を持って、自分たちがいったい誰なのかを明らかにし、
募金がどのような形で被災地に届けられるのか、説明しなさい。




ただ叫べばいいというようなやり方は、大人のやり方ではないですから。





さて!



今度の日曜日は結婚式です




こんな大変なときに・・・(-_-;) と思う人もいるかもしれないけど。




しかしこんな大変なときにいわゆる“経済活動”を止めてしまうのは
大きな目で見て、日本のために良くないですよ



お金がなければ、何もできませんから。



被災してない、元気に活動できる皆様は
どうぞ、じゃんじゃん“活動”してくださいませ



なんでもかんでも自粛すればいいってもんじゃないです。
笑うことも、楽しいことも必要です。



『こんな時こそ』ですわー



そして、自分たちで出来ることがあれば積極的にすることですね。
ちょっとのコトでもね。




ちなみに、よしの兄は航空自衛隊員でして。
日曜日の私の結婚式に出席できない可能性が高いです。



でも、誰かを助けられる立場にいるのであれば、
「あんたは来るな!」と妹として言いたいですね( ̄∀ ̄*)




まだまだ心配は続きますが、
不安もたくさんありますが、




頑張っていきましょ~








東北地方太平洋沖地震

2011年03月12日 | 地震
昨日の大地震から、24時間が経過しました。



私は普段、お昼間は12時くらいにニュースを観るためにテレビを付けて
およそ30分くらい観たら切ってしまうんだけど
昨日はたまたま・・・
結婚式で使うペーパーアイテムをせっせと作っていて、没頭していたため
テレビを消すのをうっかり忘れてました。


テレビが付いていることも忘れていた(^^;


そしたら臨時ニュース速報が出て、東北地方~関東にかけて地震があった、と。


その速報から数分後、
宝塚でも震度2くらいの地震がありました。


震度2だけれど、これまで感じたことのない横揺れで、
それも2分くらいは続いたんじゃないか?っていうくらい長い時間でした。



気持ち悪い揺れ方でした。




はじめはテレビでも被害の様子が分からずに、
地震の規模がどの程度なのか、まったく把握できませんでした。



時間が経過するにつれ、
明らかになっていくその被害の大きさと悲惨さと恐ろしさで
ちょっとの情報も聞き逃せなくなりました。



もはや余震とは言えないくらいの大きな地震が数10分単位で起きるし、
これは映画?っていうような大津波に街が飲み込まれていくし、
被災地から遠いところにいても、怖くて仕方ない。




ご家族や親せき、友人らと連絡が取れなくて不安になっている人もたくさんいることでしょう。



一刻も早く、1人でも多くの方を救出できるよう祈らずにはいられません。



そして、これ以上被害が拡大しないことを・・・




ありがたいことに、世界中から日本のためにと、支援の申し込みがあるとのこと。
早く受け入れ体制を整えて、ありがたく支援を受けて欲しい。



医療機関は恐らく戦場のようだろし、
医師や看護師などのスタッフもぜんぜん足りない状況なんじゃないかな?


さっき、さよちんのトコでも書いていたけれど、
電力と水が不足しているようです。



    本当に必要な場所に、必要なだけの電力がいきわたるよう
    節電を実行しましょう。
    病院には、生きるために電力を必要としている方々がいるのです。






そして今とても心配なのは、福島の原発ですね。
どの情報がホントに正しいのかわからないけれど、
早く安全な状態にまで回復させて欲しいです。




この大地震で被害に遭われた方々へ、
心より、心よりお見舞い申し上げます。



これから個人的に出来ることがあれば、
ほんのちょっとでも助けになることがあれば、
かなり微力ではありますが協力していきたいと思います。




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