ずっと行きたいと思ってた靖国神社へ参拝してきました。
よしの母のパピィ、ようするに私のじーちゃんは大東亜戦争(太平洋戦争)で戦死したので
靖国神社に祀られています。
亡くなったのは、よしの母がまだ物心もつかない頃だったので、
よしの母も自分のパピィのことを知りません。
当然、私もばーちゃん家の仏壇の上に飾られていた、
軍服を着た凛々しくハンサムな写真でしかじーちゃんを知りません。
ばーちゃんは元気だったころ、毎年宮崎から東京へ出向き、靖国神社清掃奉仕に参加していました。
たまに皇居の清掃奉仕にも参加していました。
私が中学生の頃にばーちゃんは亡くなり、じーちゃんの元へ。
女手ひとつで私の母を含む7人の子供を育て上げ、文句とか愚痴とか言ったのを聞いたことがなく
今、こうやってばーちゃんのことを振り返ってみると、
身内ではありますが、スゴイばーちゃんだったと思います。
思えば、この時代の女性たちはとてもしなやかな強さを持っていたのではないでしょうか?
ばーちゃんが亡くなってから、私の母や私の伯母たちも何度か靖国神社へ参拝していました。
私はそんな環境で育った人間ですので、当然のようにいつかじーちゃんのために、
そしてばーちゃんのためにも、靖国神社へ参拝に行きたいと思っていましたが
ようやくその願いが叶いました。
「じーちゃん、来たよ~♪」
そんな感じです。
本当なら毎年1回は必ず行きたいのですけれども。
靖国神社には「遊就館」という、歴史館のようなところがあります。
ここには戦争で亡くなった方の遺品や遺族にあてた手紙、遺影なども展示されています。
日本が大東亜戦争(太平洋戦争)に至るまでの経緯や終戦までの出来事も展示されています。
あまり時間がなかったけれど、「遊就館」も見学してきました。
遺族への手紙などは、見ると大変なことになりそうなので見られませんでした
いろんな展示品の中でいちばん心に残ったのは、
出撃して戦死した、未婚の若者に捧げるため奉納された花嫁人形でしょうか。
靖国神社は戦争を賛美しているとか、軍国主義だとか一部の人たちから言われていますが
実際に行った感想としては、戦争を賛美しているなどと一切感じられず
それどころか「戦争はいけない」とあらためて思う場所だと思います。
ガイジンさんもたくさん参拝に来られていましたし、日本国旗を手にしたガイジンさんもいました。
また、若者が意外に多かったです。
そーいえば「遊就館」で若い女性のグループが、コーデル・ハルの写真の前で立ち止まり
「うわっ! こいつがハルだよ! こいつが!」(もちろん嫌悪感をもって)と言っていたのには笑いました。
靖国神社の首相の参拝を巡っては、A級戦犯が~とか、政教分離に~とか、ごちゃごちゃ言われてますが、
日本の首相が、かつて日本国のために命を失った方々に祈りを捧げるのは当然のことです。
遺族の立場としては、ばーちゃんの気持ちを代弁して言わせていただきますと、参拝して欲しい。
また、靖国神社に参拝するのか?とかしないのか?とか、いちいちメディアは聞く必要はないし
首相も言う必要はない。
それくらい、当り前のことだと思います。
そもそも、いわゆる靖国神社問題も、もともとは、中国も何も言ってこなかったのに
突然、中曽根首相が参拝したときに文句をつけてきて、
朝日新聞やWaiWaiな毎日新聞が大げさに問題視し、それを受けて中国がギャーギャー言い始めたと
何かの読み物で読んだ記憶が・・・
と、ちょいと検索してみたらこんなのがありましたので、興味がある方は読んでね。
靖国神社問題を分かりやすく整理してみる
K国のいう、いわゆる従軍慰安婦についても、
吉田清治という詐欺師が捏造本を書き、その大ウソを朝日新聞が大々的に取り上げたことが始まりだし
つくづくメディアって・・・以下略。
それにしても韓国人でさえ従軍慰安婦の強制連行なんて捏造だと思っている人もいるのに、
虚言癖があるのか知らないけど、ウソつきばーさんの言い分だけで証拠もないのに
ばーさんたちを信じる人間が国内にいるという恐ろしさ
欧米の植民地になるか、戦争か、という選択しかなかった当時の日本で
未来の日本と国民のために命をかけて頑張ってくれた先人たちを貶め、お金儲けに利用するK国のばーさん。
捏造を外交カードに利用して、あちこちでウソを広めるK国政府。
そして同じ日本人なのに、一緒になって先人たちを貶める行為をする一部のヒトたち。
私のじーちゃんや、それから誰かの親であり、誰かの夫であり、
誰かの子であり、誰かの兄弟だったであろう、静かで崇高な使命感にかられた人たちが
中韓の言うような「極悪非道」な日本軍だったと、超極悪人に仕立て上げられて、
遺族としては逆に訴えてやりたい気持ちではないでしょうか?
ちょっと話が逸れてしまいましたが(^^;
今年、こうやって靖国神社に参拝できたことは、
私にとってとても良い出来事でした
じーちゃん、また行くね( ̄▽ ̄)ノ