種子島の幸せおやつ「からいも」

2010-03-19 09:53:09 | 美人OLその6
いくつになっても「おやつ」って響きがうれしいもんである。

OL6もいい歳です
でも「おやつ」って言われると今だ心が躍ってしまう。

おやつってのは 
もともとは食事が朝夕のみ1日2食の時代に、農民たちが体力維持のため
休憩時に取っていた間食のことである。
おやつの習慣は元々が和時計における「八時(やつどき=午後2時前後)」に由来する。

とある。

現代の3食における生活スタイルに変化しおやつにおける重要度は
低くなり大人になるとおやつを食べることも少なくなっている。

それでもうれしい。

つらつらと「おやつ」について延べましたが 
これには訳がります。 

「からいも」
そうこのおやつを頂いたもんでおやつについて延べました

さてさてこの「からいも」はサツマ芋と餅をさいの目に切り
鍋で煮詰めた(サツマイモはつぶしながら)ものである。

これだけでも素朴で美味しいのですが今回は少し特別、
種子島の友人が作ったのである。

そう!種子島と言えば、「安納芋」通称「蜜芋」の産地である。




ここ最近大ブームとなったあの芋である。
本当のところこの種子島でとれた物が一番美味しいとか。

鹿児島の南の方は地熱をもっているためここまで
高い糖度高い芋ができるのである。

鹿児島市内に種持って行って作ってもここまで
糖度の高い芋ができないそうだ。

千葉県産のものお出回っている様ですが種子島のものとは
ぜんぜん違うらしい。

この安納芋で作った「からいも」にきなこをからめて頂く


とろっとした芋がゆっくり口の中に広がって行く。
きなこの粉っぽさがとろっとした芋にからみついてうまい

友人いわく「昔はみんなこんなおやつが幸せだったの」
なるほど

地もので作った手作りのおやつは時代が変われども
『しあわせ』の味がする。




うむ。大人の「八つ時」ってのもいいもんだ




↑クリックお願いシマス。