yoshi's blog

気ままに行こう!(^_^)

危険な生き物

2012-11-11 14:27:14 | 日記
先日のブログで書いた山に有る危険な生き物を紹介します。
危険な生き物でも、その習性や手当ての方法を理解しておけば、危険を避けられるます。
ふれずにそっとしておくのが一番。でも油断は禁物ですね!


≪ヒル≫沢に多い
予防方法:雨の日に活発になり、足下から上げってくるので長めの靴を履き、虫よけスプレーや塩をズボンや靴の中刷り込むと良い。
症状:出血、かゆみ
手当て:噛み痕からばい菌が入らないようにする。



≪マムシ≫草地、岩場。
予防方法:草むらなどにいるので注意する。むやみに近づかない。
症状:激痛、はれ
手当て:必ず病院で治療を受ける。血液の流れを早めないように落ち着いて行動する。首、顏をかまれた時は腫れて窒息する事が有るので至急、病院へ行く。



≪スズメバチ≫林に多い
予防方法:攻撃性が強いので巣に近づかない事。(オオスズメバチ、クロスズメバチの巣は土の中)
症状:激痛、腫れなど。毒性が強く死亡例が多い。
手当て:刺された時はすぐに水で毒液を流し、絞り出す。抗ヒスタミン軟膏をぬる。大至急、病院で治療を受ける。



≪ツツガムシ≫草地に多くいる。
予防方法:草地で休む時はシートを敷く。手足などに虫よけスプレーを塗る。
症状:かまれて約10日後に高熱が出て、発熱から数日後に発疹が出る。風邪に似た症状だが、治療を受けないと死亡する事が有る。
手当て:疑わしい場合は病院で治療を受ける。



≪カバキコマチグモ≫草むらに多くいる。
予防方法:メスがススキなどの葉を巻いて巣を作る。巣を開くとかまれるので注意する。
症状:激痛、腫れ。重症の場合、発熱、頭痛、はきけ。
手当て:かまれた場合は抗生物質を含んだステロイド軟膏を塗る。ひどければ水で湿布する。重症の場合は病院へ行く。



≪ノイヌ≫山。
予防方法:背を向けて逃げると襲いかかってくる事が有るので注意する。最寄りのビジターセンターへ情報を入れる。
手当て:かまれた場合はすぐに病院へ行く。



≪ツキノワグマ≫山。
予防方法:ツキノワグマの方から人を襲う事はまずない。注意すべきは沢登りなどで出会い頭になった時など。出会わないようにラジオ、鈴などで自分の存在を知らせると良い。至近距離で出会った場合は、荷物などを置き、注意をそらし、その隙に逃げる。
手当て:万一、けがをした場合は病院で治療を受ける。

まぁ、こんなもんでしょう!覚えておいたほうが良いと思います。


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